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AIとはどんなもの?すでに身近なところで活躍しているロボットたち

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AIとはどんなもの?すでに身近なところで活躍しているロボットたち

<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>

・AIとはなに?
・AIどこに使われているの?

すっかり我々の身近な存在になったAI。まだ詳しく把握できていなくて、もしかしたら漠然と「賢い機械」「便利なコンピューター」などの認識の方もいるかもしれません。

今回はAIとは何か?どんな分野で活躍しているのか?といったことについてお話していきたいと思います。

普段何気なく使っている機械にAIが搭載されていて、新しい発見があるかもしれませんよ。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次


  1. AIとは
  2. AIが活躍している分野
    ◆AIアシスタント
    ◆お掃除ロボット
    ◆クレジットカードの不正使用検知
    ◆コールセンターのサポート
    ◆検索エンジン
    ◆自動車の自動運転
    ◆そのほか
  3. AIが苦手なこと
    ◆クリエイティブな作業
    ◆感情を読み取る
  4. まとめ

1.AIとは


AI(エーアイ)とは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)の略で、人工知能のことを指します。

「何ができればAIと呼べるか」という明確な定義や基準はなく、「人工的に作られた知能を持ったコンピューター」「学習していくコンピューター」といった認識が一般的ではないでしょうか。

AIという言葉はアメリカのダートマス大学で教授をしていたジョン・マッカーシーが1956年に命名しました。それ以来広く認知され、現在では積極的に研究されています。

そして今、AIは我々の身近なところで活躍し、生活を便利にしてくれています。

2.AIが活躍している分野


◆AIアシスタント

Apple(アップル)のSiri(シリ)に代表されるAIアシスタントです。ほかにもGoogle(グーグル)のGoogleアシスタント、Amazon(アマゾン)のAlexa(アレクサ)などがあります。

「Hey Siri(ヘイシリ)」や「OK Google(オッケーグーグル)」といった声を起点にして、「テレビをつけて」や「近くのラーメン屋を教えて」といった音声による問い合わせに答えてくれます。

現在普及が進んでいるので利用者も多く、かなり身近なAIの一つです。

◆お掃除ロボット

内臓しているセンサーで障害物を避けながら掃除をするお掃除ロボットもAIです。代表的なものにルンバがあり、利用している方もいるのではないでしょうか。

センサーによって障害物を避けていくことで部屋の間取りなどをデータとして記憶し、掃除の効率化を図り、掃除後には自動で充電器まで戻ることも可能です。

◆クレジットカードの不正使用検知

ユーザー一人一人の利用状況を把握し、通常の利用パターンから大きく外れた履歴があればカード会社から本人に連絡がいくようになっています。

あるいは膨大なデータベースの中から不正利用時のパターンを抽出し、それと一致した場合にも連絡がいくなど、詐欺被害の減少にも期待がかかります。

◆コールセンターのサポート

問い合わせの電話があった場合に、品質向上を目的としてAIが導入されていることがあります。例えば会話の自動文字起こしや、会話の中から問題解決の役に立ちそうな情報をオペレーターに提示するなどです。

◆検索エンジン

インターネットを利用する機会は非常に多いかと思いますが、ネット検索をする際にもAI が役立てられています。

検索された文字列やサイトの滞在時間など様々な情報をもとに、有益なサイトや関係性の低いサイトを判断し検索結果に表示しています。

◆自動車の自動運転

まだ身近とは言い難いかもしれませんが、かなり実生活に近づいているAI技術です。

歩行者・対向車・信号・標識・横断歩道などの認識だけではなく、急に車が動き出した場合の対応もできるように研究が進み、運転技術の向上に努めています。

◆そのほか

囲碁や将棋の世界でも活躍し、プロの方と対戦といった話もよく聞きますね。他にも農業や製造業、飲食業など幅広い分野でAIは活躍を見せています。

AIは機械なので疲れや感情に左右されることがありません。つまり繰り返しの作業に強く一定の品質を保つことは人間よりも容易といえます。

3.AIが苦手なこと


AIなら何でもできるかといえばそうとも限りません。将来的にはわかりませんが、現在では苦手とする分野もあるので紹介します。

◆クリエイティブな作業

AIは学習していく機械ですが、逆に言えば学習していないことはできません。何もない0の状態から1を生み出すことはまだ不得意とされています。

お絵描きロボットなどもあるようですが、既存のデータを組み合わせて作成することはできても、まだ何もない状態から生み出すといったことは困難なようです。

◆感情を読み取る

人の感情を読み取ることは苦手な分野です。いわゆる「空気を読む」といったことができません。

例えば「いいです」「結構です」と伝えた場合、それが肯定なのか否定なのかを判断するのは困難です。

4.まとめ


AI(エーアイ)とは、人工知能を意味しArtificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)の略です。半世紀以上も前に提唱され、現在は身近なところで活躍するようになっています。

例えば、

①SiriなどのAIアシスタント
②ルンバなどのお掃除ロボット
③通常パターンを学習しクレジットカードの不正検知
④文字起こしをはじめとしたコールセンターのサポート
⑤検索エンジンの最適化
⑥自動車の自動運転
⑦囲碁や将棋

…などの分野で活躍しています。

しかしさすがにAI万能ではなく苦手なものがあります。

①クリエイティブな作業
②空気を読むこと

…といったものはまだ人間のサポートが必要な分野です。

SFでは人間がAIに取って代わられた世界を描いたりしていますが、現状ではまだそこまで心配はなさそうです。しかしAI技術は確実に進歩していっています。

現在でも将来的になくなる仕事があるのではといった声もあがるほどです。

まだまだできないこともありますし、AIが搭載された機械は高価なものも多いですが、使えるものは便利に使って快適な生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ライター:彦坂


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