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様々なAdobe(アドビ)ソフト一覧|Web制作編

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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>
※操作説明や機能説明は申し訳ございませんが行っておりません…

・Adobeってどんなソフトがあるの?

・それぞれどんなメリット・デメリットがあるの?

当ブログでは以前にもAdobeソフトの中で、写真やデザインに関するもの、映像・音楽編集に関係するものをピックアップしてご紹介しました。

よければこちらの記事もあわせてご参照ください。
・様々なAdobe(アドビ)ソフト一覧|写真・デザイン編
・様々なAdobe(アドビ)ソフト一覧|動画・音楽編

今回はWeb制作に関わるAdobeソフトをご紹介します。

※2021年8月11日現在の情報です
※2022年3月7日 更新

目次


  1. Adobe(アドビ)とは?
  2. 様々なAdobeソフトとその特徴
    2-1.①Dreamweaver(ドリームウィーバー)
    2-2.②XD (エックスディ)
    2-3.③Muse (ミューズ)
  3. Web&モバイルアプリ ※2022年3月7日更新
    Creative Cloud Express(クリエイティブ・クラウド・エクスプレス)旧:Spark(スパーク)
  4. まとめ

1.Adobe(アドビ)とは?


以前の記事でも軽くご紹介した通り、Adobeは1982年に設立されたアメリカに本社を置くソフトウェア会社です。

1990年発売の写真編集ソフト「Photoshop(フォトショップ)」を皮切りに、デザインや印刷の分野で働くプロ・アマチュア問わず、使いやすく高機能なソフトウェアを次々と発売してきました。

その後、AdobeはWeb制作に特化したソフトもリリースし、写真・デザインと同じく、Web制作分野でプロ・アマの共に人気を集めています。

そして現在は、MicrosoftやGoogleと同じく、ソフトウェアをサブスクリプション(定期購読)方式で利用できる「Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブ クラウド)」を中心にサービスを展開しています。

※当記事では、便宜上Adobe Creative Cloudのソフトウェアのみご紹介します。

2.様々なAdobeソフトとその特徴


①Dreamweaver(ドリームウィーバー)

Dreamweaverは、HTMLやCSS、JaveScriptなどを統合して編集する「Webオーサリング」を行うためのソフトです。

ショートカット機能や複数行の編集、エラーチェック、ライブプレビューなど多くの機能を備えています。

基本的なホームページはもちろん、ポートフォリオやHTML電子メール、ニュースレターなど様々なテンプレートを活用して、素早く目的のWebコンテンツを制作できるのが特徴です。

②XD (エックスディ)

XDは、ホームページのデザインやモバイルアプリのユーザーインターフェース(操作性)のデザインを行うことができるベクターベースのプロトタイプ作成ツールです。

ボタンなどのコンポーネントを簡単に作成でき、3D変形も行うことができます。

ホバー、トグルと呼ばれる機能によりインタラクション(パーツ間の挙動)を作成し、リピートグリッドと呼ばれる機能により、簡単にギャラリーやリストの複製を行うことができる使い勝手のよさが魅力です。

③Muse (ミューズ)

Museは、コードを全く使わずにホームページ制作ができるソフトです。

Museは、レスポンシブデザインのレイアウトにも対応し、デザイナーなどコーディング知識がない人でも、直感的にホームページの制作を行うことができます。

※Museのテクニカルサポートは2020年3月をもって終了しています。今後はXDやPortofolio(ポートフォリオ)と呼ばれるソフトへ移行される予定です。

3.Web&モバイルアプリ


Creative Cloud Express(クリエイティブ・クラウド・エクスプレス)旧:Spark(スパーク)

Spark(スパーク)はモバイルアプリ上で、グラフィックやホームページ制作が簡単に行えるツールです。

テンプレートから写真やテキストを追加するだけでソーシャルメディアや様々なWebコンテンツを制作できます。

また、本の紹介文や旅行のストーリーなどの幅広いコンテンツ制作に対応しているのも嬉しいポイントです。

<2022年3月7日更新>

Adobe Spark(アドビ・スパーク)は、2021年12月に「Adobe Creative Cloud Express(アドビ・クリエイティブ・クラウド・エクスプレス)」に名前が変わりました。

豊富なテンプレートやフォント、グラフィックを使って、誰でもクオリティの高い画像が作れるツールです。Webページからのログインとモバイルアプリから利用できます。

無料で使えるプランと、30日間の無料トライアル付き(※2022年3月7日現在)の有料プランがあります。有料プランでは使える素材や機能、ストレージが大幅に増えているので「便利だけど、無料プランはちょっと物足りないかも…」という方は、プレミアムプランを検討してみてもいいかもしれませんね。

参考:Creative Cloud Express(クリエイティブ・クラウド・エクスプレス)
https://www.adobe.com/jp/express/

4.まとめ


今回はWeb制作に関するAdobeソフトについて詳しくご紹介しました。

各ソフトの主な機能をまとめると以下のようになります。

「Dreamweaver」…エラーチェック、ライブプレビューなどの機能を使ったWebオーサリング

「XD」… ボタンなどのコンポーネントを活用したホームページのプロトタイプ制作

「Muse」…コードを使わない直感的なホームページの制作

「Spark 」…モバイルアプリによるソーシャルメディアやWebコンテンツの制作

「Creative Cloud Express」…Sparkが改称した新サービス。簡単に画像編集ができる

当記事がAdobeの各ソフトを詳しく知るための参考になれば幸いです。

ライター:井上

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