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様々なAdobe(アドビ)ソフト一覧|写真・デザイン編

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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>
※操作説明や機能説明は申し訳ございませんが行っておりません…

・Adobeってどんなソフトがあるの?

・それぞれどんなメリット・デメリットがあるの?

写真編集やデザインを行う際に、非常に力強い味方となってくれるAdobeのソフト。

今回は、写真編集やデザインの分野で役に立つ、各Adobeソフトの特徴をわかりやすく紹介したいと思います。

※2021年3月26日現在の情報です

目次


  1. Adobe(アドビ)とは?
  2. 様々なAdobeソフトとその特徴
    ①Photoshop(フォトショップ)
    ②Illustrator(イラストレーター)
    ③Lightroom (ライトルーム)
    ④InDesign (インデザイン)
    ⑤Acrobat(アクロバット)
  3. まとめ

1.Adobe(アドビ)とは?


Adobeは1982年に設立されたアメリカに本社を置くソフトウェア会社です。

Adobeは、1990年に発売した写真編集ソフトのPhotoshop(フォトショップ)を皮切りに、デザインや印刷の分野で働くプロはもちろん、アマチュアの写真家やイラストレーターでも使いやすく高機能なソフトウェアを次々と発売してきました。

そして現在は、MicrosoftやGoogleと同じく、ソフトウェアをサブスクリプション(定期購読)方式で利用できる「Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブ クラウド)」を中心にサービスを展開しています。

※当記事では、便宜上Adobe Creative Cloudのソフトウェアのみご紹介します。

2.様々なAdobeソフトとその特徴


①Photoshop(フォトショップ)

「Photoshop」は「Illustrator(イラストレーター)」と共に、Adobeの製品群の中でも特に人気のあるソフトウェアです。

その特徴として、Photoshopはビットマップ画像を扱うソフトで、写真加工や合成などの作業に向いている点があげられます。

また、Photoshopは様々なブラシを使うことができるため、絵の具で描いたような繊細なアートの作成にも大活躍します。

※ビットマップは、小さなドットの集まりで画像を扱う形式です。

画像形式の詳細については下記の記事もご参照ください。
ビットマップ・ベクターとは?画像形式の違いと使い分け方

②Illustrator(イラストレーター)

Illustratorはベクター画像を扱うソフトで、ロゴ制作や雑誌などのレイアウト作成に向いているのが特徴です。

Illustratorが扱うベクター画像は拡大してもぼやけないため、線をくっきりと表示させたいロゴやイラストの作成時にその真価を発揮します。

また、アイコンのように図形のみで構成されるものに強く、直線的な図形だけでなく、曲線を多様した複雑な図形も簡単に作れるのも嬉しいポイントです。

③Lightroom (ライトルーム)

Lightroomは、デジタル写真編集や管理を行うソフトです。

スマートフォンや一眼レフなどで撮影した写真に対して、 明るさやコントラスト、色温度 、トーンカーブの調整を行うことができます。

Lightroomは、Photoshopのような写真の切り抜き・合成などの機能はなく、写真をより美しく見せるため、その見栄えを編集するソフトだという点がポイントです。

※色温度…光の色を表し、色温度が高くなるにつれて「青みがかった色」から「黄色味がかった色」に変化する

※トーンカーブ… 明るさやコントラストを直感的に調節できるグラフのこと

④InDesign (インデザイン)

InDesignは、 Desktop Publishing(デスクトップ・パブリッシング)、略してDTP(ディーティーピー)と呼ばれる、書籍や新聞のレイアウトの編集をパソコンで行うためのソフトです。

Illustratorに比べて、InDesignは「マスターページ」と呼ばれる、複数ページに共通のレイアウトを施せるページがあり、 ページが複数にわたっている場合でも一括でレイアウトを変更できるというメリットがあります。

また、出版物に関連する目次や段抜き(複数の段をつらぬいて文字や図版を組むこと)などを素早く作成できるのも大きな特徴です。

⑤Acrobat (アクロバット)

Acrobatは、PDFの閲覧や編集を行うためのソフトです。

PDFは、OSや端末の種類に関係なく、全てのデバイスで同じように表示・印刷ができるようにした文書の形式です。

閲覧専用の無料版と編集もできる有償版が用意されており、有償版ではパスワードの設定やスマートフォンからの編集などの、より多くの機能を利用することができます。

3.まとめ


今回はAdobeのソフトついて詳しく調べてみました。

各ソフトの主な機能をまとめると以下のようになります。

「Photoshop」… ビットマップ画像を扱う、写真加工や合成

「Illustrator」… ベクター画像を扱う、ロゴ制作や雑誌などのレイアウト作成

「Lightroom」…写真の見栄えをよくする、明るさやコントラストの編集

「InDesign」…DTPにおける、複数ページのレイアウト作成

「Acrobat 」…PDFの閲覧や印刷、パスワードの設定(有償版)

当記事がAdobeの各ソフトを詳しく知るための参考になれば幸いです。

ライター:井上

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