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iPhone 12/mini/Pro/Pro Max を徹底比較!|発売日、値段、サイズ、機能のまとめ

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前回はAppleの発表会についての噂をまとめました。

今回は実際に発表されたApple製品を、特に注目が集まっているiPhone12シリーズを中心にご紹介します。

また、発表会の翌日の10月15日に発表された「Pixel 5」と「Pixel 4a(5G)」についても、こちらの記事でご紹介しております。AndroidかiOS(iPhone)どちらにしようか迷っている方はあわせてご参照いただければと思います。

この記事が新しいApple製品購入検討の際に参考になれば幸いです。

※本記事の内容は2020年10月26日現在の情報です。

目次


  1. iPhone12の特徴
    ①iPhone12のサイズ比較
    ②全モデルが5Gに対応
    ③セラミックシールド採用
    ④MagSafe(マグセーフ)対応
    ⑤日本版は5Gのミリ波非対応、sub6のみ対応
    ⑥楽天モバイルでの取り扱いはなし
    ⑦指紋認証は非対応・顔認証のみ
  2. iPhone12シリーズの比較(サイズ、ストレージ、価格など)
    ①iPhone12 miniとiPhone12
    ②iPhone12 ProとiPhone12 Pro Max
    ③モデル選びのポイント
  3. MagSafe(マグセーフ)とHomePod mini(ホームポッドミニ)
    ①MagSafe(マグセーフ)
    ②HomePod mini(ホームポッドミニ)
  4. まとめ

1. iPhone12の特徴


まずは、今回新たに発表されたApple製品の中でも特に注目を集めているiPhone12シリーズについてご紹介したいと思います。

①iPhone12のサイズ比較

今回の発表会では、iPhone12シリーズとして

iPhone12 mini(5.4インチ)
iPhone12(6.1インチ)
iPhone12 Pro(6.1インチ)
iPhone12 Pro Max(6.7インチ)の4種類のモデルが発表されました。

6.1インチのモデルが2種類あるため、実質は3種類のサイズ展開になっています。また、この4種類の新型iPhoneは従来のiPhone11シリーズなどに比べて、さまざまな変化を遂げています。

続いて、今回のiPhone12の良い点を3つ、惜しいと思われる点を3つ簡単にご紹介します。

②全モデルが5Gに対応

iPhone12の全モデルに共通した、以前のiPhoneからの一番の進化として挙げられるのは、全モデルが5Gに対応したことです。 さらに、5Gの「sub6」に加え、高速ダウンロード(最大4Gbps)を実現できる「ミリ波」にも対応しているのが特徴です。

また、5Gと4Gを通信状態によって自動で切り替えことができるスマートデータモードに対応しバッテリーの持続時間を長くすることが可能になっています。

③セラミックシールド採用

さらに、iPhone12シリーズは、従来に比べ4倍の耐落下性能を誇る「セラミックシールド」と呼ばれる強度の高いガラススクリーンが採用されています。

iPhoneシリーズは表面がガラスであるため、誤って落下させてしまい画面をバキバキに割ってしまったユーザーの方もいらっしゃるかもしれません。今回のセラミックシールドは、こうした不安を軽減させてくれそうですね。

④MagSafe(マグセーフ)対応

また、背面にマグネットで簡単に装着できるワイヤレス充電、MagSafe(マグセーフ)を利用できるようになり、より利便性が向上しました。

詳しく後述のMagSafe(マグセーフ)の項目でご紹介します。興味のある方はコチラからその詳細をご覧ください。

⑤日本版は5Gのミリ波非対応、sub6のみ対応

上記のように、今回のiPhone12シリーズは「5Gのミリ波にも対応」とされていますが、厳密に言うと「日本版のiPhone12はミリ波非対応」で、sub6のみ対応となります。つまり、今のところ日本国内ではミリ派の恩恵を受けることができないので、そこは少し惜しいと感じる方もいるでしょう。

⑥楽天モバイルでの取り扱いはなし

さらに、今回の発表会の中ではiPhone12を取り扱う携帯キャリアとして、NTTドコモ、au、ソフトバンクが挙げられましたが、楽天モバイルについての言及はありませんでした。

今では第4のキャリアとして、本格的にスマートフォン事業に参入してきている楽天モバイルでの正式な取り扱いがないのは、楽天モバイルのユーザーからすると残念な点と言えるかもしれません。

⑦指紋認証は非対応・顔認証のみ

新型コロナウィルスの感染拡大防止のためにマスクをつける人が世界的に増加している中、顔認証(FaceID)が使えないため、指紋認証(Touch ID)の搭載を期待する声も多くありました。

しかし、残念ながら今回のiPhone12シリーズでは全て 指紋認証(Touch ID)非搭載で、顔認証(Face ID) のみが搭載されています。

2.iPhone12シリーズの比較(サイズ、ストレージ、価格など)


今回のiPhone12シリーズは、大きく分けて「iPhone12 miniとiPhone12」「iPhone12 ProとiPhone12 Pro Max」の2つのグレードに分かれます。まずは、各グレード内での比較をしてみます。

①iPhone12 miniとiPhone12

iPhone12 miniとiPhone12 で、搭載されている機能やスペックの大きな違いはありません。基本的にはディスプレイサイズの違いがポイントになります。

その中でも今回発表された「iPhone12 mini」は、 5.4インチサイズのディスプレイを搭載した、5Gに対応しているスマートフォンの中では世界で最も薄い端末となっており注目を集めています。

一方、「iPhone12」は6.1インチのディスプレイを搭載しており、サイズとしては、今回のラインナップの中で真ん中の位置づけですが、大画面化するスマートフォンの市場全体の中では、比較的コンパクトなサイズになっていると言えます。

さらに iPhone12とiPhone12 miniの注目したい点として、その豊富なカラーバリエーションが挙げられます。、ブラック、ホワイト、 ブルー、グリーン、(PRODUCT)REDの5色が用意されており、比較的ポップなカラーラインナップとなっています。

②iPhone12 ProとiPhone12 Pro Max

「iPhone12 ProとiPhone12 Pro Max」は、 「iPhone12とiPhone12 mini 」に比べ、カメラが2つから3つになり、望遠レンズが追加されているのが大きな特徴です。

さらに、iPad Pro(第四世代)に採用されていたLiDAR(ライダー)機能が、 「iPhone12 ProとiPhone12 Pro Max」 には搭載されており、アウトカメラを向けた先にある空間の検知を LiDARが行うことで、ARアプリの描画精度の向上や写真の自動加工がより高精度になります。

また、カラーもシルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルーの4色展開で、iPhone12とiPhone12 miniに比べて、より高級感のある落ち着いた仕上がりのカラーリングになっています。

ストレージもiPhone12とiPhone12 miniには存在する64GBのモデルはなく、128GB、256GB、512GBの3種類で展開されています。

また価格も、一番ストレージの少ない128GBのモデルでもiPhone12 Proが106,800円、iPhone12 Pro Maxが117,800円とやや高めの値段設定になっています。

この事からも今回のiPhone12は 「iPhone12 ProとiPhone12 Pro Max」、「iPhone12とiPhone12 mini 」 という2つのグレードに意図的に分けて展開されていると言えますね。

③モデル選びのポイント

今回のiPhone12シリーズはサイズ展開が幅広いので、まずはディスプレイのサイズでどのモデルにするかを考えるのがオススメです。

しかし、iPhone12とiPhone12 Proはどちらも6.1インチであるため、このサイズがちょうど良いという方はどちらのモデルにするか少し迷うかもしれません。

その場合は以下4点を参考に選ぶと良いです。

①カラーラインナップの違い
iPhone12 : ブラック、ホワイト、 ブルー、グリーン、(PRODUCT)RED
iPhone12 Pro: シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルー

②ストレージの違い
iPhone12 : 64GB、128GB、256GB
iPhone12 Pro: 128GB、256GB、512GB

③望遠レンズの違い
iPhone12 : 望遠レンズ非搭載
iPhone12 Pro: 望遠レンズ搭載

④ LiDAR(ライダー)機能の違い
iPhone12 : LiDAR(ライダー)機能 非搭載
iPhone12 Pro: LiDAR(ライダー)機能 搭載

さて、ここまでiPhone12シリーズの違いを簡単にまとめてみました。

次の章では、新たに発表されたiPhone以外のApple製品をご紹介したいと思います。

3.MagSafe(マグセーフ)とHomePod mini(ホームポッドミニ)


①MagSafe(マグセーフ)

ワイヤレス充電器の新しい技術として、マグネットを使い簡単にiPhone本体を充電器に装着できる「MagSafe for iPhone」が発表されました。iPhone12の背面にあるAppleロゴの部分を、MagSafeに対応している充電器にくっつけることで簡単に高速充電が可能です。

また、 MagSafeに対応したケースであれば、ケースを付けたままの充電が可能になりました。

MagSafeに対応しているiPhone12シリーズのケースは、10月16日から5500円(税別)で、MagSafe対応の充電器は 4,500円(税別)でアップルオンラインストアにて販売されています。

さらに、Apple WatchとiPhoneを一緒に充電することができるMagSafe Duo(マグセーフデュオ)と呼ばれる充電器も近日発売が予定されています。

このMagSafeという技術の導入で、マグネットにより正確に位置合わせを行うことができるようになるため、ワイヤレス充電が今まで以上に素早くできるようになると期待されています。また、ケースをつけなからその機能を利用をできるというのは大きなメリットですね。

②HomePod mini(ホームポッドミニ)

Appleでは昨年、スマートスピーカー(声だけで音楽の再生や天気予報などを確認できるスピーカー)としてHomePod(ホームポッド)を日本国内で発売しました。

今年はさらに、そのHomePodに改良を加えた「HomePod mini」が発表されました。 HomePod mini は従来モデルと比べ小型になり、デザインも球体に変わりました。カラー展開はスペースグレイとホワイトの2色で、価格は10,800円(税別)となっています。

また、今回のHomePod miniの特徴として、コンピュテーショナルオーディオと呼ばれる、再生する曲を自動解析することで、最適な音に調整してくれる機能が加わり、より快適に音楽を楽しむことができるようになっています。

さらに、iPhoneで聴いていた音楽をHomePod miniに素早く切り替えたり、逆にHomePod miniで聴いていた音楽を素早くiPhoneに切り替えて聴くという、デバイス間の連携が強化されました。

加えて、連携機能の一環として、iPhoneなどのAppleデバイスを紛失してしまった時にその場所をHomePod miniから探すこともできるようになりました。

従来モデルと違いHomePod miniでは他のApple製品との連携が強化されている点で、Apple製品を普段から使用しているユーザーにとっては、 HomePod miniは非常に生活を快適にしてくれるアイテムとなりそうですね。

4.まとめ


今回はAppleの発表会でお披露目された新製品について詳しくご紹介しました。

まとめると、
今回のiPhone12シリーズは全モデルが5Gに対応するという技術面の進化だけでなく、カラーバリエーションが豊富になり、 5.4インチの小型モデルが展開されるなど、ユーザーの目線を大切にしたラインナップになっていると言えます。

また、MagSafe関連商品やHomePod miniなどの周辺機器も、ユーザーフレンドリーな機能が多く盛り込まれ、iPhone12シリーズと合わせて使用することで、さらに私達の生活が便利になっていくと期待できそうですね。

ライター:井上

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