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【超初心者向け】執筆経験0から始めるブログ記事の書き方!【自社ブログ】

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昨今では、多種多様な情報を、自ら発信することができるようになりました。
数多くの人がSNSをはじめとして、ブログや動画投稿サイトなどの様々なツール、フォーマットを利用しています。

そこで、「自社でブログをはじめたい! けど、何をすればいいのかわからない……」「ブログってどう書けばいいの?」「文章なんて書いたことない!」そんな方に向けて、ブログ記事の書き方を紹介します。

すこしでも多くの方の参考になれば幸いです。

目次


  1. まずはテーマから【キーワード決め】
  2. 照準をあわせる【ターゲット/ペルソナ】
  3. タイトル決め【記事のゴールを定める】
  4. 書く内容を要点ごとに小分け【パッとわかりやすく】
  5. いざ、本文執筆へ【読みやすい文章/画像を活用】
    5-1.執筆するときに注意したいこと
    5-2.「それでも書けない……」という方へ
    5-3.書き終わってもまだ終わりじゃない
  6. まとめ

1.まずはテーマから【キーワード決め】


まず最初に、テーマを決めます。
何を書きたいのか、はっきりと決めることが大事です。ぼんやりと思い浮かべているだけでは、文章がまとまらず、何を伝えたいのかあやふやになってしまいます。目的、目標はしっかりと定めましょう。

ここで、キーワード(検索キーワード)を決めておくとなお良いです。のちに紹介するタイトルや、記事本文などにキーワードを入れることで、記事が検索されやすくなります。
この記事で例えると、「ブログ・書き方・初心者向け」などをキーワードとして設定して書いています。

文章のなんとなくの形式もここで決めておくと、楽かもしれません。
例を挙げると、お知らせ案内、ハウツー形式の記事、まとめ記事、体験記事などが代表的です。この記事はハウツー形式になります。

2.照準をあわせる【ターゲット/ペルソナ】


キーワードを決めたら、次はターゲットを設定します。
もっと深く、ペルソナを設定できるとなお良いです。

ターゲットは、想定されるユーザー集団のことですが、ペルソナはその中の1ユーザーのことです。架空の人物ではありますが、集団全体ではなく、個人を特定できるレベルまで設定するのがペルソナです。

誰に届けたいか。それを意識するだけで、文章の書き方がガラッと変わってきます。
何をどう書いて、誰に伝えたいのかが明確になるからです。

3.タイトル決め【記事のゴールを定める】


次は、タイトルを決めます。ここでうまく決めることができなければ、(仮)でも大丈夫です! 
その場合は、最後に全体を見直して、再度タイトルを決め直しましょう。
今こうしている私も(仮)で進めています。

では、なぜ今タイトルを決めるのが大事なのか。そう考える方も多いかと思います。
タイトルを仮にでも決めることで、それが指標になります。それによって、自分自身に大まかな方向性や、内容を再確認させるためです。

ぼんやりと頭で思い浮かべたまま書いていると、「気が付いたら話が大きくそれてしまっていた」「話があっちこっちしてまとまらない」なんてことに。「書いているうちに何を書きたいか忘れてしまう」なんてパターンも。

名は体をあらわす、なんてことわざもあるくらいですし、意識してみても良いかもしれません。

4.書く内容を要点ごとに小分け【パッとわかりやすく】


さてようやく本文です。と言いたいところですが、本文を書き始める前に見出しを作ります。
ただ長い文章を並べても、読みにくく、相手には伝わりづらいです。

そこで、書きたい内容を小分けにして、見出し(小さいタイトルのようなもの)を付けます。
ポイントは、「あまり長くならないようにスッキリとした見出しを意識」することです。

見出しはあくまで、本文にどういった内容が書かれているかを伝えるものなので、長すぎると違和感を覚えてしまいます。端的に、わかりやすく。を意識しましょう。

また、その本文を読んで得られるもの(メリット)や、注目したいポイントなどを付けるのも良いと思います。

この記事で例を挙げると、
「1.まずはテーマから【キーワード決め】」
「2.照準を合わせる【ターゲット/ペルソナ】」などです。

5.いざ、本文執筆へ【読みやすい文章/画像を活用】


5-1.執筆するときに注意したいこと

次こそ本当に本文です。先ほど決めた、見出しごとに本文を書いていきましょう。
すこし手間はかかりましたが、小分けにしたことで、何もない状態と比べると、スッキリとした文章が書けると思います。

ここで意識したいのが、

・むずかしい表現はなるべく避ける。
・漢字をむやみに多用しない。漢かなカナの比率に気を付ける。
・適度に改行、行間をあけて読みやすくする。

画面に映る文字の密度があまりにも高いと、それだけで読者は興味をなくす可能性があります。
むずかしそう、シンプルに読みづらいなど、内容とは関係なくマイナスの印象を持たれてしまうからです。

しかし、どうしても説明がむずかしく、複雑な文章になってしまうこともあると思います。そういうときは、絵や図などを活用しましょう。

そうすることで、文字だけではうまく伝えられない雰囲気や、イメージを伝えることができます。

※素材を使用する際は、著作権や出典元にはかなり注意しましょう。

5-2.「それでも書けない……」という方へ

とはいえ、どう書けばいいのかわからない。あまり文章を書くのが得意ではない人、書いたことのない人も多いかと思います。「文章力が低くて、続けられない……」そう思う人もいると思います。

そういう人こそ、書き続けることが大切です。記事を書きながら、文章力を上げていきましょう。経験を増やせば、必然と文章力は上達していきます。

幸いなことに、ブログには「リライト」というものがあります。

過去に投降した記事の文章や画像を手直しする作業のことです。あとから修正はいくらでも利くので、恐れずにチャレンジしてみましょう。

そこで、すこし意識すると良いポイントをいくつか紹介します。

・ですます調(敬体)か、である調(常体)で統一。
・一文が長くなりすぎないように注意。
・文にまとめにくいときは箇条書きで見やすく。
・意味の重複した文章に気を付ける。

これらのポイントを抑えるだけで、ぐんと良くなると思います。

5-3.書き終わってもまだ終わりじゃない

本文を書き終えても、まだ気を抜いてはいけません。

最後、記事を書き終えたら、誤字や脱字、表記が統一されているかなどを確認していきます。後で修正が利くとは言え、なるべくミスは減らしたいですよね。

方法として、まず一度寝かします。ちょっとだけ、今書いた記事から距離を取ってください。
また、誰かに読んでもらう、音読する、という方法もあります。音読は、ひとりで実行できて、音として耳にも残るのでおすすめです。

なぜそんなことをするのかというと、
『自分の書いたものを俯瞰(客観的な視点)で見るため』です。

どうしても、自分だけで書いていると主観的になってしまいます。
なので間違った表現や、誤字に気が付きにくくなってしまい、見逃すことが多くなります。

6.まとめ


このブログでは、記事を書くうえでの基礎的な要点を紹介しました。

実際は、まだまだたくさんのポイントが存在します。しかし、最初から全部できる人、良い記事を書ける人はいないわけですから、すこしずつ、できることを増やしていきましょう。

 1.テーマ決め
 2.ターゲット、ペルソナ決め
 3.タイトル決め
 4.見出しを作る
 5.本文執筆
 6.誤字脱字のチェック

改めて、書く際の手順は以上です。書いているうちに自分の書きやすいやり方、順番が見つかると思います。あくまで参考程度に、絶対に守らないといけないわけではないことは、忘れないでください。

全体を通して、今回覚えておくべきことは、


『読者(相手)の目線を意識して書く』

これに尽きます。

わかりやすい表現も、読みやすい文章も、相手のためです。
これだけは、必ず念頭に置いて、実践してみてください。

これからブログ(文章)をはじめて書く人たちの、参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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