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これで迷わない!Web広告比較シリーズ②Youtube広告とは

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前回はリスティング広告のメリット・デメリットをご紹介しました。今回は、Youtube広告のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

Youtube広告とは

Youtube広告の概要

Youtube広告はTrueview( トゥルービュー)とも呼ばれ以下の3つの種類に分けられます。

①「インストリーム広告」→コンテンツ再生前に表示される
②「ディスカバリー広告」→ Youtube内の検索結果画面の上部に表示されたり、おすすめの動画や関連動画に掲載されたりする
③ 「バンパー広告」 →最長6秒間スキップできない

Youtube広告のメリット

ターゲットを絞ってアプローチできる

前回ご紹介したリスティング広告と同じく、ターゲットを細かく絞ってアプローチできるのはYoutube広告の非常に大きな特徴です。

特に Youtube広告は年齢・性別・地域といったユーザーの属性を細かく設定できるので、よりターゲットが具体的になることで広告の効果を出しやすいと考えられそうです。

費用体効果が高い

上記のようにターゲットを細かく絞って広告を出せるため、的外れのターゲットに対して無駄な費用をかけるという可能性は少なくなりそうです。

特にインストリーム広告はスキップされれば料金が発生しないという特徴があるため、興味をもつユーザーに対してのみ広告料を支払えばよいという点で非常に費用対効果は高いと言えそうです。

テレビの約80%以上の宣伝効果を期待できる

Googleの公式のレポートによると、Youtubeの動画広告には、テレビCMに比べ80%以上の宣伝効果があるそうです。

さらには、テレビCMと動画広告を掛け合わせることで、テレビCM単体で見たときに比べ広告の認知率が高くなると考えられるため、Youtube広告は単体で使うだけでなく、TVCMなどの他の宣伝媒体と組み合わせて使用するのも有力だと言えそうです。

興味をもつユーザーにリマーケティングを行える

Youtube広告の特徴としてGoogle 広告(旧 Google Adwords )とも連携しているため、例えば「ある商品を購入したことのあるユーザーへリピート購入を促すための広告配信をする」など、よりターゲットを絞った広告を打ち出せます。

特にGoogle検索だけでなく、Youtubeチャンネルでの視聴実績に基づく「動画リマーケティング」と呼ばれる手法を使うことができるのは大きなアドバンテージで、広告主の動画やチャンネルを過去に視聴したことがあるユーザーにより強く広告内容を印象づけができるので、そこはYoutube広告の大きなメリットだと考えられそうです。

Youtube広告のデメリット

内容によっては逆効果になる可能性も考えられる

Youtube広告(特にインストリーム広告、バンパー広告)などで目当ての動画の再生前に強制的に再生されるので、ターゲット選定のミスや動画の内容によっては逆に不快感を与え、商品やサービスのイメージダウンにつながる可能性も懸念されます。

一度マイナスイメージを持たれると、イメージの回復は容易でないため、動画の配信ターゲット選定、コンテンツ作りは慎重に行った方がよさそうです。

審査にある程度時間がかかる

Youtubeの広告ポリシーに準ずるか判断するための審査時間を含めて準備する必要があります。また、広告掲載禁止の商品や動画の表現などYoutubeの広告に関するポリシーに沿ったコンテンツ作成を意識する必要があるのも重要なポイントだと言えそうです。

まとめ

今回はYoutubeの広告のメリット・デメリットついて詳しく調べてみました。

まとめると、Youtubeの広告はターゲットを絞ったアプローチができるだけでなく、広く認知してもらうための役割も果たしてくれるという大きなメリットがある一方、使い方によっては逆に商品やサービスのイメージダウンにもつながってしまう可能性があるため、慎重に選ぶ必要があると言えそうです。

当メディア「WWGスペース」は、名古屋のホームページ制作会社 WWG(ダブル・ダブル・ジー)が運営するオウンドメディアです。当社WWGは、ホームページを作るプロとして、IT・Web・AI関連の最新情報に日々アンテナを張って技術を磨いています。WWGの強みは、地域に特化した価値あるホームページ制作です。

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