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「自社のSNS、立ち上げよう!」と盛り上がったはいいものの「どれにする・・・?」といきなり選択の壁にぶち当たるなんてこと、ありますよね。
X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、YouTube、LINE・・・身近なものだけでも種類はこんなにあります。
ということで今回は、これからSNSを活用してブランディングに力を入れていきたいという方に向けて、主要SNSや注目しておきたいSNSの特徴を比較しながら解説していきます!
自社の目的にマッチする特徴を持つSNSを選ぶことが大切なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
1.1.X(旧Twitter)
1.2.Instagram
1.3.Facebook
1.4.LINE
1.5.TikTok
1.6.YouTube
1.7.BtoB業界へのワンポイントアドバイス
2.1.LinkedIn
2.2.note
2.3.Threads
2.4.Bluesky
1.主要SNSの特徴比較一覧
まずは利用ユーザーが多い主要SNSから見ていきましょう。私の個人的な見解も交えながら「特徴と強み」「おすすめの使い方」「注意点」の3点を軸に解説していきます。
各項目のトップの図を見れば概要がまるっとわかるようになっているので、要点を押さえたい場合は図を確認し、詳しく知りたい場合はテキストを読んでいただく、という形でも大丈夫です。
<今回ご紹介する主要SNSはこちら>
アイコンで「おすすすめの利用用途」を表示しています。
■ X(旧Twitter)
■ Instagram
■ Facebook
■ LINE
■ TikTok
■ YouTube
ポジショニングマップを作ってみたので、こちらも参考にしてみてください。
1.1. X(旧Twitter)
■特徴と強み
Xの特徴は、なんといってもリアルタイム性ですね。情報が早いSNSとして日本国内でも浸透しています。また拡散力も強く(二次拡散性)、投稿がリツイートされることで瞬く間にバズるのもXの特徴です。
2024年4月時点での日本におけるXのアクティブユーザーは、6,928万人にも上るという統計データがあります。※この数字は日本の人口の半分以上の方がXを利用しているとも言える数字です。
■出典元:ストロイア社(ドイツ)のオンラインプラットフォーム「Statista」より
https://www.statista.com/statistics/242606/number-of-active-twitter-users-in-selected-countries/
(参照日:2025年1月6日)
Xは、リプライを通じてユーザーと直接的なコミュニケーションを取ることができます。画像や動画をアップすることも可能ですが、基本的には短文テキストでの投稿が多く、スピード感のあるコミュニケーションも強みの1つと言えるでしょう。
利用ユーザーが多いので、インフルエンサーなどを起用したマーケティング手法やハッシュタグキャンペーンなども、効果的に働きやすいです。トレンド入りを果たすと、注目度がグッと増します。
■おすすめの使い方
情報の拡散力があるので、自社で注力している商品やサービスに関する情報を常時アップして認知拡大に利用するのがおすすめです。会社自体の知名度が低い場合は、自社の特徴(何をやっている企業か)を発信していくのも有効な使い方です。
具体的には、自社で運営しているオウンドメディアのリンクを共有したり、お役立ち情報を発信したり・・・といった方法で、ユーザーにとって有益な情報を発信していくことで、いいねやコメント、リツイートといったリアクションをしてもらいやすくなります。
また、ユーザーからの反応にも丁寧に対応していくことで、ブランドイメージの向上や、エンゲージメントの向上も期待できます。
広告配信もできるので、集客に特化したい場合には利用を検討するのもおすすめです。顧客との関係構築を目指すなら先ほどお伝えしたようにコンテンツ運用を強化し、集客にも力を入れる場合には、適度に広告配信を利用するといった、バランスのとれたSNSマーケティングを行いやすいでしょう。
■注意点
拡散力が強い分、炎上のリスクが高いです。そのため情報発信をおこなう際は、慎重に対応する必要があります。また、自社の商品やサービスで問題点があった場合には厳しいコメントが付く場合もあります。
ユーザーからのネガティブな反応についても、真摯に対応していく姿勢が求められます。
1.2. Instagram
■特徴と強み
Instagramは「見せるSNS」という位置づけが強く、画像(や動画)での投稿がメインのSNSです。プラットフォーム内のユーザーも、おしゃれ・ユニーク・斬新といった投稿を求めてプラットフォームに集まっている印象です。
商品の特徴を視覚的に伝えるのに適したSNSと言えるでしょう。またリール動画(ショート動画)への注目度も高いので、動きのある情報発信にも向いています。
2024年1月時点での日本におけるアクティブユーザーは、5,545万人にも上るという統計データもあります※。「行きたいお店の検索はインスタで!」という若者も多く、生活の一部として浸透しているSNSですね。
■出典元:ストロイア社(ドイツ)のオンラインプラットフォーム「Statista」より
https://jp.statista.com/statistics/1357343/countries-with-most-instagram-users
(参照日:2025年1月6日)
■おすすめの使い方
Instagramはビジュアルを重要視されたSNSなので、トレンドを押さえた投稿や、おしゃれな投稿、斬新な投稿に注目が集まります。そのため、「見せるコンテンツ」を発信してファンを増やすようなブランディングに向いています。
たとえば「休憩中のスタッフの様子をまとめた動画」「社内食堂の写真」「自社商品を使ったオシャレなディスプレイ」を投稿するといった方法も効果的でしょう。
さらにInstagramでフォロワー数を多く獲得している「インスタグラマー」とのコラボ企画や、ハッシュタグキャンペーンなどをうまく活用できると、さらなる認知拡大やブランディングに貢献してくれます。
■注意点
Instagramは画像や動画を投稿するSNSであるため、著作権や肖像権にはとくに注意を払う必要があります。関係のない人物やモノがコンテンツ内に移り込まないように配慮しましょう。
また、広告であることを隠してプロモーションをおこなうようなステルスマーケティング(ステマ)にも注意が必要です。
もしインスタグラマーを起用して情報発信する場合は、プロモーションであることがユーザーにわかるようなコンテンツになるよう社内で審査をおこなうようにしましょう。
1.3. Facebook
■特徴と強み
Facebookは、実名登録制のSNSで、特にビジネスユーザーが多いのが特徴です。氏名はもちろん、出身校や勤務先といった情報も登録できるので、主に「面識のある人」との繋がりを重視するSNSとなっています。そういった意味では、情報の信用度は高そうだと伺えます。
日本におけるアクティブユーザー数については、2019年7月時点で2,600万人といわれています。※(現時点では、2019年以降には発表がないようです。)
■出典元:CNET Japan「フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」--独占ロングインタビュー」
https://japan.cnet.com/article/35139021/
(参照日:2025年1月6日)
年代別の利用者については、30~50代の利用率が高いと言われており、その反面10~20代の利用率は低くなっています。
■おすすめの使い方
Facebookは、実名制で個人のプロフィール情報が充実していることもあり、精度の高いターゲティングをおこなった広告配信が行える点が強みになっています。そのため、基本的には「広告利用」を目的に運用するのが適したSNSになります。
Facebookのアルゴリズムでは、ユーザーにとってつながりの深い人の投稿が優先して表示されるようになっています。そのため、企業が運用するコンテンツよりも、家族、友達、学校の先生・・・といった人の投稿が優先して投稿されるため、コンテンツ運用にはあまり向いていません。
ただし、先ほどもお伝えしたように、ビジネス目的で利用しているユーザーが多いSNSであるため、定期的に自社サービス情報を投稿することで、それに興味をもったビジネスパーソンと繋がれるチャンスはあります。頻度は多くなくても、そうした投稿を残しておくと、有効的に働いてくれるケースもあるでしょう。
ただ、基本的には広告利用に向いているSNSではあるので、配信コストをかけられるのか否かも加味して選定する必要がありますね。
■注意点
Facebookは他のSNSと比べても、ビジネスパーソンが多いフォーマルなSNSです。そのため、軽はずみな発信が炎上につながるリスクがあります。
一度炎上してしまうと「そのつもりはなかった」というのはなかなか通用しなので、誹謗中傷表現や、自社の信用を損なうような発信には注意し、慎重に情報発信しましょう。
1.4. LINE
■特徴と強み
LINEは、メッセージや通話といった直接的なコミュニケーションツールとして利用されているSNSです。「連絡を取るならLINEで」と、ほとんどの方が利用している印象で、生活インフラとして機能しているといっても過言ではないかと思います。
LINEの月間ユーザー数は2024年3月末時点で9,700万人にも上ると公表されています。※
■出典元:LINEヤフーfor business 公式サイト
https://www.lycbiz.com/jp/service/line-ads02/
(参照日:2025年1月6日)
LINEは1対1でのプライベートなやりとりが可能です。そのため、より深い関係性を構築することができるSNSとも言えます。
コミュニケーションを補完してくれるユニークなスタンプ機能や、ギフト機能、クーポン機能、といった生活に役立つ便利機能も搭載しているので、1度使い始めれば、頻度高く利用されやすいSNSとも言えるでしょう。
■おすすめの使い方
LINEには「LINE Business」というサービスもあり、ビジネスアカウントを作ってマーケティングなどに役立てることができます。LINE Businessを利用すると、友達登録をしてくれているユーザーへクーポンの配信や定期的なメッセージ送信も可能です。
LINE Businessは無料でも利用できるので、有益な情報発信やクーポン発信などを駆使して顧客と1対1でコミュニケーションを取り、ファンを増やしていく使い方がおすすめです。
また、メッセージのやり取りをスムーズにおこなえることから、カスタマーサポートとして利用するのにも適しています。
■注意点
LINEは利用ユーザーが多いSNSではあるものの、集客の難易度は高めです。というのも、キャンペーンなどをきっかけに企業や店舗の公式アカウントを友達登録したとしても、その後ブロックされてしまうことも多々あるからです。
一過性の友達登録はよくあるケースなので、ユーザーもその状況に慣れています。そのため、継続的にアカウントを閲覧するメリットを感じてもらうためにも、一方的に情報発信するだけでなく、LINEの特徴である「双方向のコミュニケーション」を意識した利用の仕方も考えていく必要があるでしょう。
1.5. TikTok
■特徴と強み
TikTokはショート動画を投稿するSNSで、10~20代の若者から人気が高いです。スクロールすれば永遠にコンテンツが流れていくことから「時間が溶ける」とも表現され、おすすめに表示されるコンテンツ選定の精度も高いことから中毒性がある点も特徴です。
ユーザーの興味関心にピンポイントでコンテンツが表示されるアルゴリズムを持つため、いいねやコメントといったリアクションも得やすく、情報の拡散力も高いです。
スマートフォンからの利用を前提としているので、誰でも手軽に動画をアップして楽しめる点も、若者からの人気を獲得している理由と言えるでしょう。
■おすすめの使い方
TikTokは、拡散力があることからコンテンツを運用して商品やサービスの認知拡大に活用するのがおすすめです。また、TikTokではTikTokプロモートという機能があり、広告配信機能も充実しています。比較的リーズナブルな価格で広告を配信できる点もポイントです。(24時間あたり647.5円ほど)
広告であっても、通常投稿と同じ形式で動画コンテンツを投稿できるので、見てもらいやすい点も魅力ですね。(もちろんプロモーションである旨は掲示されます。)
TikTokは「流行りの音源」という概念があり、話題になっている音源を活用して様々なクリエイターが動画コンテンツを投稿しています。企業の公式アカウントでも、こうした流行を押さえた動画の制作が、話題を集めるきっかけになりやすいです。
■注意点
TikTokはおすすめ機能の利用率が高く、フォロワー以外から視聴されるもケースが多いです。そのため、視聴回数が伸びやすい反面、炎上のリスクも高いと言えます。
もちろんどのSNSであっても炎上のリスクはありますが、TikTokのアルゴリズムは新規参入アカウントに優しい半面、急激なバズを生み出す可能性も高いため、コンテンツの投稿は慎重におこないましょう。
1.6. YouTube
■特徴と強み
YouTubeは動画を閲覧できるSNSの代表格と言えます。また、全世代がバランスよく利用しているSNSでもあり、幅広い層に訴求できる点も特徴です。私もよくお世話になっています。(笑)
2024年4月時点では、日本におけるYouTubeユーザー数は7,940万人に上るという統計データもあります。※
■出典元:ストロイア社(ドイツ)のオンラインプラットフォーム「Statista」より
https://jp.statista.com/statistics/1357322/number-of-monthly-unique-youtube-users
(参照日:2025年1月6日)
YouTubeには、スパチャ(スーパーチャット/Super Cha)、いわゆる投げ銭機能やライブ配信機能も充実しているため、チャットなどを通してリアルタイムでユーザーからコンテンツ投稿者に働きかけることができます。そのため、ファンとの一体感が高まりやすいのも、YouTubeの特徴と言えるでしょう。
また最近では、2021年以降はYouTubeでもショート動画機能が利用できるようになっており、特に若者世代から注目を集めています。
■おすすめの使い方
YouTubeは自社コンテンツの運用を利用した認知拡大やブランディングに有効です。たとえば自社が持つノウハウを動画にまとめて発信していくことで、その情報が有益であればあるほど、チャンネル登録者数が増え、多くの方に見てもらえます。
動画の長さの自由度が高いため(最大12時間/256GBまで)ハウツー系の動画などをまとめるのにも適しています。作成したハウツー系のYouTube動画を、ホームページに埋め込める点もポイントです。
さらにライブ配信機能などを利用すると視聴者とリアルタイムで繋がることができるので、視聴者が増えてきたタイミングで、自社の商品やサービスの使い方等に関するQ&A配信などをおこなってみると効果的に働いてくれます。
また動画広告の配信も可能です。幅広い年代のユーザーが利用するプラットフォームなので、ターゲティングの精度を担保して広告を配信できます。自社コンテンツの運用をしつつ、適度に広告配信をおこなっていきたい場合にもおすすめです。
■注意点
YouTubeには、コンテンツ規約(ガイドライン)が細かく明確に設けられているため、それを違反しないようにコンテンツを運用する必要があります。
もし違反を続けてしまうと、最悪の場合YouTubeの利用が停止されたのちに、アカウント自体が削除されてしまうこともあります。
規約は年々厳しくなっているので、YouTube運営にかけた時間やお金が無駄にならないようにするためにも、プラットフォーム側のルールを順守するようにしましょう。
■参考:YouTube のコミュニティガイドライン
https://support.google.com/youtube/answer/9288567?hl=ja
(参照日:2025年1月6日)
1.7. BtoB業界へのワンポイントアドバイス
SNSはうまくいけば爆発的な拡散力を期待できますが、そもそもBtoB業界の場合、情報が拡散されること自体が難しいです。というのも、自社が利用しているサービスや商品を公にしすぎてしまうと、競合他社に自社の戦略や動きが知られてしまうリスクがあるからです。
そのため、自社サービスや商品情報の拡散を狙うよりも「自社のファンを増やす」という意識が大切です。SNSを通して自社のブランドイメージの醸成や顧客のファン化を目指し、爆発的なバズよりも、1歩1歩着実に関係性や信頼性を積み上げていくようなSNSの運用が求められていると感じます。
2.その他SNSの特徴一覧
主要SNS以外にも、注目しておきたいSNSがいくつかあるので、そちらの特徴についても簡単にまとめてみました。
<覚えておきたいSNS>
■LinkedIn
■note
■Threads
■Bluesky
順番に見ていきましょう!
2.1. LinkedIn
LinkedIn(リンクトイン)は、実名登録制のSNSで、ビジネス上のつながりがあるユーザー同士が交流する点が特徴です。
この点は、Facebookにも似ていますが、Facebookの場合はプライベートなつながりの深い人とのコミュニケーションが重視されているのに対し、LinkedInでは友達以外の新しいビジネスパーソンと繋がりを持つことができます。
企業の幹部レベルの利用者も多くビジネス交流に特化したSNSなので、とくにBtoB業界などで利用すると、信頼性や認知の向上に貢献してくれるでしょう。
2.2. note
自社のホームページにブログ更新をおこなえるCMSの機能がない・・・という場合に注目したいSNSがnoteです。サーバー代や、独自のドメイン発行費用等がかからず、無料で運用を開始できる点が特徴です。
noteの会員数は、2024年8月時点で835万人を達成しており、2020年5月時点では、月間アクティブユーザー数が6,300万人を超えたことを公表しています。※
■出典元:note株式会社
https://note.jp/n/n37effe3bd2b3
https://note.jp/n/n705929417079
(参照日:2025年1月6日)
他のSNSのようにタイムラインで情報が流れていくような「フロー型」のメディアとは異なり、画像や動画、テキスト、サムネイル等を駆使してオウンドメディアのような位置づけで利用できる点もnoteの魅力と言えるでしょう。
2.3. Threads
Threadsは、Instagramと連携しているSNSで、テキストでの情報発信をメインとしています。2023年7月にリリースされた、まだまだ新しいSNSです。※利用するにはInstagramのアカウントが必須となります。
テキストは最大500文字まで投稿できるため、長文の投稿が可能です。まだまだ新しいSNSなので機能面はこうご期待という点も多いですが、新しいSNSだからこそ、競合がまだまだ少ないとも言えます。Instagramのアカウントとの親和性が高い点もポイントです。
現段階ではThreadsでの広告配信はできないため、基本的にはコンテンツ運用を通して、自社の商品やサービスの認知拡大やブランディングでの利用になります。
▼以前に、Threadsの始め方をまとめた記事があるので、ぜひご確認ください。
<関連記事>
【最初に読む】Threads(スレッズ)の始め方&使い方をわかりやすく解説
2.4. Bluesky
Blueskyは、旧Twitterの前CEOジャック・ドーシー氏が立ち上げたSNSで、Xの移行先として注目を集めています。2023年2月にサービス提供を開始したばかりの新しいSNSです。
使える機能やレイアウトは旧Twitterによく似ており、最近ではDMや動画投稿機能も開放されています。また、ユーザーが自由にサーバーを選択できる分散型SNSとなっています。そのため、ハンドルネームに企業独自のドメインを設定し、本人のアカウントであることを証明することができます。
さらにBlueskyはAPI連携※のためのプロトコルを無料で公開しているので、外部ツールと連携させてSNSを使っていきたい場合にもおすすめです。
※APIとは、Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の略称で、Webサービスやソフトウェア同士をつなぐためのインターフェースのことです。
Blueskyには広告配信はないため、基本的には認知拡大やブランディングのための利用になります。まだまだ新しいSNSでありますが、急激に利用ユーザーが伸びているSNSであるため、競合が少ないうちからアカウントを作ってコンテンツ運用していくのも良いかもしれませんね。
▼Blueskyが注目を集めている理由や最新機能、始め方をまとめた記事もあるので、ぜひ参考にご覧ください。
<関連記事>
【2024年11月版】Blueskyとは?X(旧Twitter)との違いも解説
【第2のTwitter】Blueskyの始め方を解説!登録から用語説明まで分かりやすく!【初心者向け】
3.SNSの使い分けの重要性
この記事でもご覧いただいたように、SNSと一口でいっても利用しているユーザーの目的や特徴、プラットフォーム内の投稿を表示するアルゴリズムなどが異なります。
たとえば、LINEは特定の人とメッセージなどでコミュニケーションを取ることを目的に利用している人が多いですが、YouTubeは様々なジャンルの動画を見ることを目的に利用している人が多いですよね。
各SNSがユーザーにとってどんな価値を提供していて、集まったユーザーは何を期待してそのプラットフォームを利用しているのかを理解しておくことで、自社アカウントの適切に運用できます。
最も優れているSNSを探すのではなく、「自社の目的にマッチするSNS」を利用することがSNS運営の成功の近道です。
4.まとめ
今回は、主要SNSや押さえておきたいSNSに関する特徴をまとめてみました。SNSという点で共通する特徴もあれば、独自の強みもありました。
SNSを活用する目的を明確にしたうえで、自社に合ったSNSを選んでみてくださいね。
名古屋から愛知全域にて企業専門のホームページ制作をしています
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
愛知県 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F(企画)&9F(制作)
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