BLOG
ブログ

           

これで迷わない!Web広告比較シリーズ①リスティング広告とは

良かったらハートを押してね!

前回の記事ではWeb広告にはどんな種類があるのをお話しました。

今回から三回にわたってWeb広告の各種類ごとに深堀りをしていきたと思います。

第一回目では前回の記事で紹介した「リスティング広告」についてどんなメリットやデメリットがあるのかをご紹介したいと思います。

目次


  1. リスティング広告とは
    ①リスティング広告の概要
    ②SEC(サーチエンジンマーケティング)
  2. リスティング広告のメリット
    ①見込みの高いユーザーにアプローチできる
    ②リアルタイムで状況を確認できる
    ③すぐに広告を打ち出せる
    ④コンテンツマーケティングに比べ即効性が期待できる
  3. リスティング広告のデメリット
    ①広告文、キーワードにある程度の手間がかかる
    ②広く認知してもらうのには向いていない
    ③ネットを普段利用しない層にアプローチできない
  4. まとめ

1.リスティング広告とは


①リスティング広告の概要

リスティング広告とは、検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果に表示する形式の広告のことです。

また、「リスティング広告」以外にも「検索キーワード連動型広告」、「検索広告」、「検索キーワード広告」などさまざまな呼び方があります。

さらには、クリック毎に広告主の費用が課金されていく特性からクリック課金型広告、PPC広告(Pay Per Click)、 P4P広告(Pay For Performance )とも呼ばれます。

代表的なリスティング広告としてはGoogle広告やYahoo!広告が挙げられ、自発的に検索したキーワードに対して広告を出せ、ニーズの濃いターゲットに絞ってアプローチができるという特性があります。

②SEC(サーチエンジンマーケティング)

SEM(サーチエンジンマーケティング)は検索エンジンを使って集客する手法のことを意味し、リスティング広告はSEMの1つとして非常に有効な手法です。

また、検索エンジンのより上位に自社サイトが表示されるようコンテンツを最適化するSEO(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション) もSECに含まれます。

次の章では、SEMの中でも非常に有力な「リスティング広告」についてメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

2.リスティング広告のメリット

①見込みの高いユーザーにアプローチできる

ユーザーが検索エンジンで検索するキーワードは、ユーザーのニーズを大きく反映しているのが特徴です。例えば「海外 旅行」のような検索からは、近いうちに海外旅行を検討しているユーザーのニーズが読み取れます。

このような顕在化しているニーズに対してアプローチできるのはリスティング広告の大きなメリットと言えそうです。

②リアルタイムで状況を確認できる

検索エンジンごとに提供しているサービスは、管理画面からリアルタイムで状況を把握できることも大きなポイントです。キーワードごとに、クリック数やクリック率、コンバージョン率など詳細まで確認ができ、効率的に運用できるのがポイントです。

③すぐに広告を打ち出せる

リスティング広告はWeb広告の1つである特性からパソコンやネット環境の他に広告資金と広告文を準備すれば各サービスのアカウントを作成することですぐに始めることができます。

また、ホームページの制作などを含むコンテンツマーケティングと比べると、コンテンツを充実させる手間をある程度省くこともできるのもメリットだと言えそうです。

④コンテンツマーケティングに比べ即効性が期待できる

上記の通り、ホームページの制作などのコンテンツマーケティングになると長期的な戦略が必要になるため、効果がでるまでに少なくとも半年~1年間はかかります。

それに比べるとリスティング広告は適切に運用することで数か月で効果を出すことも期待でき、短期で成果を上げることを目的としてる場合は非常に有力な選択肢と言えそうです。

3.リスティング広告のデメリット


①広告文、キーワードにある程度の手間がかかる

リスティング広告を出すためには、まずGoogleやYahoo!などの各サービスごとにアカウント登録が必要ですが、それ自体は大きな手間にはならないと考えられます。

しかし、広告文の作成やキーワードの設定・管理にある程度手間がかかるのはデメリットだと考えられそうです。ユーザーに刺さる広告文でなければ、無駄にクリック数を増やすだけになってしまうため、広告出稿時だけでなく、その後も日々文章の細かい調整が必要なので、ある程度その負担は想定しておく必要がありそうです。

②広く認知してもらうのには向いていない

購買意欲の高いユーザーに対してアプローチできるというメリットがある一方、限られたユーザーへのアプローチに限定されてしまうのがリスティング広告のデメリットだと言えそうです。

広く認知してもらうことが目的であれば、コンテンツマーケティングなどを用いてPV(ページビュー数 ユーザーのサイト閲覧数の意)を増やすか、SNSを使いシェアをしてもらうのがより有力な選択肢だと考えられます。

③ネットを普段利用しない層にアプローチできない

リスティング広告に限ったことではないですが、Web広告全般はネットを見ないユーザーにアプローチするのは期待できません。

高齢者向けのサービスなど、アプローチしたい層によっては、テレビやマス広告などを利用した方がよいとも考えられそうです。

4.まとめ


今回はリスティング広告ついて詳しく調べてみました。

まとめると、リスティング広告は見込みの高いユーザーにターゲットを絞り打ち出す広告として非常に有効である反面、広告文やキーワードなどをしっかり考え運用する必要があるという難しさもあり、よく考慮した上で選ぶ必要があると言えそうです。

ライター:井上

<ホームページ制作だけでなく、+αで WWGが お手伝い>
WWG では、リスティング広告を始めとした、さまざまなWeb広告の活用、効果測定、分析等への相談も大歓迎です。下記へお気軽にご連絡ください。

愛知 県内から 名古屋 を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社WWG(ダブルダブルジー)
愛知県名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F
TEL: 052-485-6846
※ ホームページ制作や活用サポートのお問い合わせはコチラから

良かったらハートを押してね!

おすすめの記事

CONTACT

お問い合わせ

ご不明な点やご質問等、
まずはお気軽にお問い合わせください。