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ノックは何回が正しい?|覚えておきたいビジネスマナー

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当ブログではビジネスで使えるさまざまなテーマについてご紹介してきました。

よければこちらの記事もあわせてご参照ください。
・ビジネスメール作成のポイントと注意したい敬語
・尊敬語、謙譲語|ビジネスで使える敬語の種類と使い分け一覧

今回はおさえておきたいビジネスマナーについてまとめてみました、参考になれば幸いです。

※2021年8月23日現在の情報です

目次


  1. 訪問時・来客時のマナー
    ①入室のノック
    ②会釈、啓礼、最敬礼
    ③お茶の出し方
  2. 挨拶に関するビジネスマナー
  3. まとめ

1.訪問時・来客時のマナー


①入室のノック

プロトコール・マナーと呼ばれる国際的なマナーやエチケットでノックの回数は4回が好ましいとされています。2回のノックは特にマナー違反とされています。

日本では3回ノックを使う人も多いですが、プロトコール・マナーでは3回ノックは「プライベートノック」と呼ばれており、夫婦や友達などの親しい関係で使用されるものだそうです。

しかし、日本人にとって4回のノックは少し回数が多いと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。そのため、目安として入室のノックは3回以上と覚えておくのがオススメです。

②会釈、啓礼、最敬礼

お辞儀も非常に大切なマナーで、その角度にによって名称が変わります。

会釈…15度傾ける→通路ですれ違った場合に使う
啓礼…45度を傾ける→慣習的な挨拶で使う
最敬礼…70度傾ける→改まった席で相手に敬意を表したい場合に使う

お見送りの際には、お辞儀を長めに角度も深めにするのが大切です。

②お茶の出し方

担当者が不在でお客様にお待ちいただく場合はお茶をすぐに出します。お客様と担当者が挨拶をしている場合には、挨拶が終わったタイミングでお茶を持っていきます。

お茶出しのポイント


・お盆に茶碗と茶たくを別々にのせて、お茶を出すときにセットする

・お茶出しの時には、テーブル上の書類などを勝手に動かしてスペースを作らない

・お盆はサイドテーブルに置く。サイドテーブルがない場合はテーブル下座側に置く
(お盆を置くスペースがない場合は、片手でお盆を持ちながら 「片手で失礼します」と声をかけてお茶を出す)

2.挨拶に関するビジネスマナー


相手とよい関係性を築くためには自分から下記のような状況に応じた挨拶をするのが大切です。

状況ごとの挨拶例


出社時…「おはようございます」

退社時…「お疲れ様です」

外出時…「○○へ行ってまいります」

外出する人を見送る時…「いってらっしゃいませ」

帰社時…「ただいま戻りました」

帰社した人に対して…「おかえりなさいませ」

お客様に会った時…「お世話になっております」

宅配業者の方や警備員の方に会った時…「おはようございます」や「お疲れ様です」

3.まとめ


今回は覚えておきたいビジネスマナーついて詳しく調べてみました。

ご紹介した内容をもとに、状況に応じて適切にマナーを使いこなせるといいですね。

ライター:井上

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