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なぜ話題!?アニメーション広告のメリットと活用事例

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企業イメージや商品・サービス内容を伝えるメッセージ性の強いコンテンツは、Webマーケティングを行う担当者にとっては、非常に魅力的な要素だと言えます。

そして、その中でも近年アニメーション広告が注目を浴びています。

今回は、そのアニメーション広告についてどのような特徴があり、他の広告とどう違うのかを例を挙げながらご紹介します。

目次


  1. アニメーション広告とは

  2. アニメーション広告のメリット
    ①サービスや商品イメージを伝えやすい
    ②親しみのある印象を与えられる
    ③音がなくても内容を伝えられる
    ④多言語展開しやすい
    ⑤出演者のイメージに縛られない
  3. アニメーション広告のデメリット
    ①制作時間とコストが実写以上にかかる可能性がある
    ②ブランドイメージを損なう可能性がある
  4. アニメーション広告の事例
    ①会議室管理サービス「ELMaster(イーエルマスター)」
    ②FP花園の相続事務支援サービス
    ③東京ばな奈
  5. まとめ

1.アニメーション広告とは


アニメーション広告とは、簡単に言えば動画を用いた広告のことです。

また、アニメ・アニメーションという言葉からもわかるように、イラストをメインに活用した、比較的短い尺のショートストーリー型の動画を用いた広告を指すことが多いようです。

以前の記事で、Youtube広告について簡単にご紹介しましたが、アニメーション広告ではYoutubeを用いるケースが非常に多いのも特徴です。

近年では、商品・サービスだけでなく、採用ページにアニメーション広告を出し、人材獲得に力を入れるなど、さまざまな活用法が注目されています。

2.アニメーション広告のメリット


①サービスや商品イメージを伝えやすい

口頭では説明しにくいサービスをわかりやすく伝えることができる、商品やブランドイメージをよりはっきりとイメージしてもらうことにより、強く印象付けることができるといった点も大きなメリットだと考えられます。

特にブランディングを重視している会社であれば、他の広告より早く商品・サービスに対するイメージを定着させることが期待できるため、得られる恩恵は大きそうです。

②親しみのある印象を与えることができる

アニメーション広告はイラストを効果的に使うことで、親しみのある印象を与えることができ、内容をユーザーに受け入れられやすいという点がメリットと言えます。

また、広告であるという印象を与えにくいため、ユーザーが動画を再生してくれる、さらには商品・サービスページまで遷移してくれる可能性も期待できます。

③音がなくても内容を伝えられる

アニメーション広告は作り方によって、音声がなくても内容が伝えられるのは、大きなメリットです。

ウェブ閲覧自体をスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末から利用する割合が多くなってきていることに伴い、動画広告の再生もモバイル端末上で行われることは増えてきていると想定されます。

しかし、モバイル端末ということを考慮すると、動画の視聴場所は家の中だけでなく、電車やカフェ、レストランなど、音を出しづらい環境であることも十分に想定されます。

そうした環境でも、音声がなくても広告の内容が伝わるのは大きなアドバンテージであり、他の広告媒体よりも、ユーザーに見てもらうチャンスを増やすことができるのは大きなメリットだと言えます。

④多言語展開しやすい

上記に関連したメリットとして、アニメーション自体が音よりも映像で伝わる情報が多く、アニメーションの動きだけを見て内容を理解できるように手を加えればスムーズに多言語展開をし、海外のマーケティングに活かすことができる点があります。

会社の商品・サービス内容にもよりますが、以前こちらの記事で紹介したように、ホームページを始め、多言語化の需要は増加しています。だからこそ、多言語展開をすることは、現代のマーケティング需要にも合致しており、非常に効果的に働くと期待できます。

⑤出演者のイメージに縛られない

実写型の動画広告の比べて、出演者のイメージに縛られないというのも大きなメリットだと言えます。実写型の動画広告だと、まず制作段階で自社のサービスや商品イメージにあった出演者を選定する手間が生まれます。

それだけでなく、万が一出演させた人物がスキャンダルなどで炎上した場合に、商品やサービスにも悪いイメージが及ぶ実写型のリスクをアニメーション広告では回避できるという点も大きな利点だと言えます。

3.アニメーション広告のデメリット


①制作時間とコストが実写以上にかかる可能性がある

アニメ―ジョン動画を採用するデメリットとしては、制作時間やコストが実写動画以上にかかってしまう場合があることが挙げられます。特にアニメーション制作会社に依頼する場合は、実写型の動画に比べコストは大きくなる傾向があります。

最近では、アニメーション動画制作ツール(例:VYOND ビヨンド)も流行ってきており、ビジネス用のアニメーション広告を手軽に作れるサービスも登場していますが、やはりその場合も使いこなせるかどうかという課題は残ります。

②ブランドイメージを損なう可能性がある

先般、メリットの項目でご紹介した内容にも関連しますが、アニメーションはイラストを用いることにより、視聴者に強い印象づけをすることができます。

しかしそれは諸刃の剣であり、特に打ち合わせが不十分であると、思い描いていたイメージと異なるアニメーション広告になってしまい、自分たちが想定していたブランドイメージと異なったイメージを強く与えてしまうことも考えられます。

4.アニメーション広告の導入事例


①会議室管理サービス「ELMaster」



会議室管理サービス「ELMaster(イーエルマスター)」はクラウド型予約入退室の管理システムの導入により、施設管理費用を大きく削減することができるというサービス内容です。

このアニメーション広告の特筆べき点は、上記のような言葉だけではイメージできないサービス内容をアニメーションにより、感覚的に視聴者に伝え、サービスの何が便利なのかというのを、わずか1分ちょっとの動画の中でまとめている点です。

②FP花園の相続事務支援サービス



「FP花園の相続事務支援サービス」のアニメーション動画では普段は敬遠されがちな相続を支援するサービスをアニメーションでわかりやすく解説しています

動画内でもステップごとに、どんな段取りでサービスを利用するかが記載されており、親しみやすさと、サービス内容をしっかりと視聴者に伝えることを両立している点は非常に見習いたいポイントだと言えます。

③東京ばな奈

参考URL:
https://www.instagram.com/p/CAzYAjPhL84/?utm_source=ig_embed

お土産菓子として人気の 「東京ばな奈」のアニメーション広告はインスタグラムを活用した良い例だと言えます。「東京ばな奈公式アカウント」をインスタグラム上に設け、頻繁にオリジナルのアニメーション動画を投稿しています。

また、イラストはLINEスタンプ販売に活かすなど、アニメーション広告に使った動画素材を他にも展開させている点も、Webマーケティングの一つの手法として非常に参考になりそうです。

5.まとめ


今回はアニメーション広告ついて詳しく調べてみました。

まとめると、
アニメーション広告には、サービスや商品のイメージを伝えやすいなどのメリットが多くある一方で、他の広告と比べ、費用も高く、制作時間も長くなりやすいというデメリットもあるため、ある程度まとまった資金と制作期間を準備できる人には適した広告だと言えます。

また、アニメーション広告で使った素材を他の媒体での広告やサービスに活かすことができるのもアニメーション広告のメリットで、そういった活用ができればより価値を発揮すると考えられます。

今回の記事がアニメーション広告を検討する際の参考になれば幸いです。

WWG では今回ご紹介したアニメーション広告など、さまざまな広告を使った企業PRや、ホームページ制作・リニューアルに関するさまざまな相談をサポートさせて頂いております。お気軽に下記までお問い合わせください

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