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【BtoB】すぐ使いたい!UGC活用ツール6選!選び方も解説

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すぐ使いたい!UGC活用ツール6選!選び方も解説

「せっかく収集できた自社製品やサービスに対してのレビュー、もっと効果的かつ効率的に活用できないかな・・・」と感じたことはありませんか?

レビューをはじめとするUGCをうまくマーケティングに活かすことができれば、会社の信頼性や製品の魅力がより多くの顧客に広まります。

そこで今回は、「すぐに使いたい!UGC活用ツール6選!」というテーマでお届けしたいと思います。

・UGC活用ツール・・・ナニソレ・・・
・UGC活用ツールって本当に必要?
・ツールはどういう基準で選べばいいの?
・おすすめのツールは何?


という疑問にお答えしていきますので、ぜひ一緒に見ていきましょう!

■本記事を読む前に・・・

これまで3回にわたって、BtoBマーケティングにおいてUGCの注目度や重要性が高まっていることについてお届けしてきました。下記の記事を読んでから今回の記事を読んでいただくとさらにわかりやすいと思いますので、よければご参照ください。

<関連記事>
1: UGCはBtoBマーケティングに不向き…はもう古い?!

2: 【事例4選】BtoBでもUGCは盛り上がる!活用のコツも解説

3: BtoBでもクチコミは効果的!集め方は?|UGC活用術

目次


  1. UGC活用ツールとは?
  2. UGC活用ツールを導入すべき理由やメリット
  3. 2.1.目的に合わせたUGCを、効率的に探し出せる
    2.2.サイトやLPへの掲載を効率化できる
    2.3.UGCの効果測定ができる
    2.4.UGCの生成を促進できる
    2.5.二次利用承認の支援、フォローをしてくれる

  4. UGC活用ツール利用時の注意点とデメリット
  5. 3.1.導入や維持に費用がかかる
    3.2.目的にあったツールを選定する必要がある
    3.3.導入がそのまま成果につながるわけではない

  6. UGC活用ツールの選び方
  7. 4.1.機能や強み
    4.2.費用
    4.3.導入実績
    4.4.サポート体制

  8. おすすめのUGC活用ツール6選
  9. 5.1.UGCクリエイティブ
    5.2.U-KOMI
    5.3.Letro
    5.4.YOTPO
    5.5.EmbedSocial
    5.6.ReviCo

  10. まとめ

1.UGC活用ツールとは?


イメージ図、ひらめきの様子

そもそもUGC(ユー・ジー・シー)とは、「ユーザー生成コンテンツ」という意味で、マーケティング用語として使われています。たとえば、商品を購入した消費者が、その商品のクチコミを自身のSNSに投稿した場合の投稿内容が、UGCに該当します。

客観的な意見としてユーザーからの信頼を得られやすいUGC。UGCと聞くとBtoCの印象が強いかもしれませんが、BtoBマーケティングにおいても、SNS利用率向上やEC市場の拡大などが影響し、UGCの注目度は増しています。

私も、今や何かものを買おうと思ったときには必ずレビューを見ていますが、そういう人が世の中の大多数となっているということですね・・・時代の変化を肌で感じます・・・
(先入観や事前情報なしに、パッケージや店頭POPの情報を頼りに商品を選んで買っていたあの頃が懐かしい・・・笑)

そして、このUGCを効果的かつ効率的に活用し、管理・運用をおこなうためのツールをUGC活用ツールと呼んでいます。

使用するツールによっても変動はありますが、一般的にUGC活用ツールでできることは以下になります。

UGC活用ツールでできること

・UGCの収集

・UGC生成の促進

・UGCをWebサイト等へ掲載

・UGCの効果測定、分析

・UGCの二次利用承認の支援、フォロー

このように、UGC活用ツールには様々な機能が備わっています。

前回の「BtoBでもクチコミは効果的!集め方は?|UGC活用術」の記事で、レビューの集め方を解説しましたが、集まったUGCをもっともっと効果的に活用していくためには「UGCを運用する」という考え方が重要になります。

たとえば、ユーザーのレビューを、そのままホームページに引用して掲載するだけでは、どのレビューで効果があったのかが見えず、効果的な活用に再現性がなくなります。一方で、UGCのクリック数やCVR(コンバージョン)率、といった定量的な数値を収集し、それらを比較してみることで、効果があったUGCがどれなのか、なぜ効果があったのかなどが可視化され、それらを意識してUGCの収集や活用方法をブラッシュアップできるようになります。

こうした、UGCの収集→活用→効果検証→効果を反映、というサイクルを回していくことを運用型UGCと呼んでいます。

UGCは、ユーザーによって生成されるコンテンツではありますが、それらをどう使っていくのが効果的なのか・・・という点については、会社内でPDCAサイクルを回しながら効果検証をしていくことが大切ということですね。

運用型UGCのサイクル
運用型UGCのサイクル(クリックすると拡大表示が可能です)

UGC活用ツールはUGCの活用を効率化するだけではなく、もっともっと効果的に使うために必要な機能が備わったツールである、というわけです。(高まる期待・・・!)

2.UGC活用ツールを導入すべき理由やメリット


イメージ図、メリット

「UGC活用ツールが魅力的なのはわかったけど、コストがかかるものだし、導入すべきか悩む・・・」という気持ち、すごくわかります。ここからはまず、UGC活用ツールを導入すべき理由やメリットを見ていきましょう。

UGC活用ツールを導入すべき理由・メリットは以下になります。

UGC活用ツールを導入すべき理由・メリット

(2.1.)目的に合わせたUGCを、効率的に探し出せる

(2.2.)サイトやLPへの掲載を効率化できる

(2.3.)UGCの効果測定ができる

(2.4.)UGCの生成を促進できる

(2.5.)二次利用承認の支援、フォローをしてくれる

それぞれ順番に解説していきますね。

2.1. 目的に合わせたUGCを、効率的に探し出せる

UGC活用ツールの利用メリットはなんといっても「効率化」にあります。

というのも、UGCは日々、さまざまな場所で生成されています。SNSひとつとっても、InstagramやX(旧Twitter)、TikTok…など様々な種類がありますよね。そのほかにも、自社で保有するメディアであるオウンドメディアを複数運営しているケースもあります。

それぞれの場所に、UGCが生成されているかどうかを手動で確認しにいくのはとても時間がかかります。とくに、UGCが多く生まれやすい製品やサービスの場合は、大変ですね・・・

そんなとき、救世主となるのがUGC活用ツールです!

多くのUGC活用ツールでは、検索機能を使ったUGCの収集が可能となっています。たとえば、ハッシュタグ(#)やメンション(@)を利用し、特定のキーワードが入ったUGCを集めるといったことが可能です。※収集方法や、収集可能なチャネルについては、導入ツールによって異なります。

UGCの活用や運用は長期的におこなっていく必要があります。そのため、あまりにも業務負荷が多くなってしまうと途中で続かなくなってしまいますので、ツールを活用して効率化することが大切ですね。

2.2. サイトやLPへの掲載を効率化できる

UGC活用ツールを使うと、収集したUGCをツール上からサイトやLPといった様々なチャネルに掲載することができます。また、多くの場合は専門知識がなくても引用掲載ができるようになっている点もポイントです。

たとえば、UGCを引用掲載するために必要なHTMLのタグを自動出力してくれるので、担当者はそれを設定するだけで簡単に引用掲載ができる・・・という機能があります。※利用するツールによります。

自動で出力されたタグをコピーして設定するだけ・・・という形で、とてもシンプルな作業なので、未経験の方・専門知識がない方でも安心ですね。

担当者のリテラシーに頼りすぎない運用ができるので、属人化のリスクも最小限に抑えられるでしょう。

2.3. UGCの効果測定ができる

UGC活用ツールの大きなメリット2点目は「効果の分析」です。これが効果的なUGC活用にじわじわと効いてくるんです。UGC活用ツールでは、UGCごとに、定量的な数値を計測し、分析することができます。

定量的な数値の例は、以下になります。

UGC分析 定量的な数値(例)

■インプレッション
表示された回数

■クリック数
クリックされた回数

■CTR
表示された回数のうち、クリックされた回数の割合

■CVR
アクセスしたユーザーのうち、購入や契約等の成果につながった割合

冒頭でもお伝えしたとおり、収集できたUGCをただ引用掲載するだけでは、その効果を可視化することができません。そこで、UGC活用ツールを利用することで、上記のような定量的な数値を軸とした、客観的な分析が可能になります。

UGC活用ツールを導入する前と導入したあとの戦略の立ち方の比較図「曖昧な見解から、効果を可視化へ変化」
クリックすると拡大表示が可能です

「なんとなく、こっちのUGCのほうが、効果がある気がする・・・」という主観的な分析だけではなく、データに基づいた基準を設けることで、より精度の高い分析ができますね。

2.4. UGCの生成を促進できる

利用するUGC活用ツールによっては、製品購入者やサービス利用者に対してSNSの投稿やメールを使ってレビューを依頼したり、割引クーポン等のインセンティブを送付したりする機能があります。

たとえば、ECサイト内にレビュー表示機能がある場合などに、この機能を活用してレビューの依頼やお知らせを発信していくことで、新しいUGCの生成を促進することができます。

レビューの依頼のメールを送るだけなら、ツールがなくてもできますが、いつどこにどのような依頼連絡をしたのかといった情報をツール上で一元管理していくことで、送付内容の振り返りやブラッシュアップを効率的におこなうことができますね。

2.5. 二次利用承認の支援、フォローをしてくれる

UGCをマーケティングで活用していくうえで、避けては通れないのが、著作権をはじめとする法令の遵守です。とくに、UGC投稿者に対する二次利用の承認を取る作業は重要になります。

そしてUGC活用ツールによっては、二次利用の許可を得るための申請ができる機能が搭載されているものがあります。

活用するUGCの数が増えれば増えるほど、許可を取る作業も増えていくため、効率化して不備や漏れのない対応ができる仕組みを作ることが大切です。

せっかくUGCを活用して会社の信頼を獲得しようと試みても、著作権違反となってしまっては本末転倒ですよね。UGC活用ツールは、こうした許諾申請周りをフォローしてくれるものがあるので、SNSの投稿や口コミを活用する場面が多い場合などは、導入を検討してみると良いでしょう。

※UGC活用時に注意すべきことについては、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

<関連記事>
UGCはBtoBマーケティングに不向き…はもう古い?!

3.UGC活用ツール利用時の注意点とデメリット


イメージ図、デメリット

UGC活用ツール、メリットがたくさんありますよね。でも、導入を決めるには悪いところも知ったうえで決めたいのが本音。何事も、良い面しかないわけではなく、悪い面も含めて受け入れられるかが大切です・・・

ということで、ここからは、UGC活用ツール利用時の注意点やデメリットを見ていきましょう!

一般的な、UGC活用ツール利用時の注意点やデメリットは以下になります。

UGC活用ツール利用時の注意点やデメリット

(3.1.)導入や維持に費用がかかる

(3.2.)目的にあったツールを選定する必要がある

(3.3.)導入がそのまま成果につながるわけではない

こちらも、それぞれ順番に解説していきますね。

3.1. 導入や維持に費用がかかる

まずもっともわかりやすい「コスト」の問題です。無料で利用できるプランから有料プランまで様々ですが、企業の取り組みとしてUGCの運用・管理を行っていく場合は、機能が豊富な有料プランを利用するのが好ましいでしょう。

UGC活用ツールを導入する際は、導入の初期費用に加えて、月々の利用費用がかかることが多く、ランニングコストも発生することになります。

そもそも、活用できるUGCがあるのか、どのくらいの予算で運用していくのが現実的なのか、など様々な観点から、コストをかけるのか否かを決定する必要があります。

3.2. 目的にあったツールを選定する必要がある

UGC活用ツールは、様々な企業からサービスが提供されており、種類も豊富にあります。そして、そのそれぞれに異なる強みや特徴があります。そのため、自社の利用目的や実現したいことにマッチするツール選びが重要になります。

特定の業種・業界に特化しているもの、UGCの中でもとくにレビューの運用・管理に特化しているもの、導入後のサポートが充実しているもの、分析機能の精度の高さ・・・など、特徴の種類は多岐にわたります。

せっかくツールを導入しても「やりたかったことができなかった・・」ということにならないためにも、事前にUGC活用ツールで何をしたいのかを明確にしておく必要がありますね。

3.3. 導入がそのまま成果につながるわけではない

イメージ画像、目標

これは、心構えに近いお話になりますが、ツールはあくまでも成果のための手段である、というお話をさせてください。

どうしても、ツールの導入・・・という話を進めていくと、ツールを導入することが目的にすり替わってしまう場合があります。そして、導入したツールをうまく活用できなかったり、日々の業務に追われて向き合う時間が作れなかったり・・・という状況が続くと、ツールを活用することは目的ではなくて手段だということを頭ではわかっていても、目をそらしてしまうことは、あると思っています。

ツールを導入するということは、もし上記のような状況になった場合に、意識を軌道修正し、成果に向かうための手段として活用していけるかどうかが問われることでもあります。

ツールを導入すればそのまま成果につながるわけでなく、効果的に活用できる土台が重要になるので、組織の体制づくりや業務調整など、UGCを活用したマーケティング施策を進めていく体制の強化なども場合によっては必要になります。

UGC活用ツールを導入することで、作業が効率化される部分は多々ありますので、その分の空いた時間で、成果に向かった試行錯誤を繰り返していけるかどうかがとても大切ですね。

4.UGC活用ツールの選び方


イメージ画像、チェック

ここまで、UGC活用ツール導入のメリット・デメリットを解説してきました。

いかがでしょう・・・導入するか、しないかの迷いは少しでも晴れましたでしょうか・・・?

ここからは、UGC活用ツールをどのように選んでいくのがよいか、について解説していきますね。ここまで読んでいただいて「導入してみたいかも・・・」と少しでも思っていただけた方は、ぜひ一緒にチェックしていきましょう!

UGC活用ツールを選ぶ際のポイントは以下になります。

UGC活用ツールを選ぶ際のポイント

(4.1.)機能や強み

(4.2.)費用

(4.3.)導入実績

(4.4.)サポート体制

それでは順番に見ていきましょう。

4.1. 機能や強み

導入後に、どんな風にUGC活用ツールを活かしていきたいのか、ツールを使って何をしたいのかによって導入すべきツールは変わります。ここがズレてしまうと、「せっかく導入したのに思ったのと違う・・・」ということになってしまうので、特に意識したいポイントです。

たとえば、

・UGCの取得や、生成の促進を強化したい
・高度な分析がしたい
・サイトへの掲載作業を効率化したい
・許諾関連の機能を重要視したい


・・・など、それぞれに様々な目的や要望があると思いますので、その目的や要望が実現できる機能や強みが備わったツールを選びましょう。

4.2. 費用

UGCの活用や運用は長期的におこなっていくのが好ましいので、長い目でみたときのコストの負担は考えておきたいポイントです。

無料プランがあったり、法人向けのプランがあったり・・・と色々ありますが、法人向けのサービスの場合は、見積りベースでの価格設定となるケースが多いです。

UGC活用ツールの費用については、一般的には以下のような内訳になっています。

■初期費用

■月々の利用費

■オプション

■従量課金

導入する際の初期費用以外にも、ツールを利用するための月額料金、機能やサポ―トを追加したい場合のオプション費用、さらにはセッション数や受注につながった数に応じて費用が発生するような従量課金・・・など、費用形態は導入するツールによって様々です。

利用したいと考えている期間で、どのくらいの費用がかかるのかを事前に確認し、比較検討することが大切ですね。

4.3. 導入実績

機能や費用・・・という観点以外にも、ツールの導入実績に着目して選択することも大切です。

「このツールはどういう業種・業界のどういった課題を解消して成果を出したのか」について事前に確認しておくことで、成果を出すための道筋をイメージしやすくなります。ツール提供会社に依頼すれば、事例を紹介してもらえるので、自社と似た課題を解消した事例などがあるかどうか、確認してみると良いでしょう。

事例を確認しておくことで、ツールがどの業種・業界に強いのか、どういった課題の解決に向いているのかがわかるので、重要な比較・検討材料になりますね。

4.4. サポート体制

イメージ図、カスタマーサポートの様子

最後に、サポート体制についてお話しますね。さきほど、「3.3. 導入がそのまま成果につながるわけではない」でもお伝えしたとおり、ツールは導入することが目的ではなく、成果を出すための手段です。

しかし「分析の仕方がよくわからない」「機能を使い切れていない」といった状況が続くと、せっかく初期費用をかけて導入しても、成果が出る前にツールを使うことを断念してしまうことにもなりかねません。

そうならないためにもツールを選ぶ際には、

・導入後に自社できちんと活用していけるツールなのかどうか
・もしもわからないことや迷ったことが出た場合に、サポートしてもらえるような体制があるのかどうか


といった点も、視野に入れていくことが重要になります。

UGC活用ツールのサポートには、サポートページや、勉強会、チャット等を活用できるものから、UGCの活用について課題を把握したうえで改善提案をしてくれる運用コンサルティングのようなものまであります。

もちろん、サポートの内容が充実すればするほど費用も大きくなりますが、自社のマーケティング施策において、UGCの活用にどのくらい力を入れていくのか、そして、導入したツールを使いこなして成果を目指すためにどうしていくか、という点を吟味して選択していきましょう。

5.おすすめのUGC活用ツール6選


さて・・・選び方のポイントがわかったところで、ここからはタイトル回収!すぐに使いたくなる、おすすめのUGC活用ツールを紹介していきますね!

今回ご紹介するツールはこちらになります。UGC活用ツールは多数ありますので、今回は機能面やサポート面などを考慮して、BtoBマーケティングで活用しやすそうなもの厳選してみました。

おすすめのUGC活用ツール

(5.1.)UGCクリエイティブ

(5.2.)U-KOMI

(5.3.)Letro

(5.4.)YOTPO

(5.5.)EmbedSocial

(5.6.)ReviCo

1つずつ順番に解説していきますね!

5.1. UGCクリエイティブ

UGCクリエイティブ、ホームページトップ
出所:https://ugc-creative.com/(参考日:2024年9月30日)

■特徴・機能

UGCクリエイティブはEC通販(DtoC)の導入実績が多く、レビュー、Instagram・TikTokの写真や動画、縦長のショート動画・・・といったUGCの活用に特化しているツールです。管理画面上で、UGCの収集や自社サイト・LP等のチャネルへの掲載、さらにはUGC投稿者への利用許諾申請をおこなうことができます。UGCの掲載はタグを設置するだけで簡単に対応できる点もうれしいポイント。

その他にも、UGCの自然な生成をフォローしてくれる機能が備わっているので、UGCがまだまだ少ない…という場合にもおすすめです。

また、UGCの分析やABテストによる効果検証も可能です。さらに改善を支援する専任のコンサルタントによるサポートも受けられるので、UGC運用が初めての場合も安心です。

■費用   

定額制(サブスク)で機能の制限なく活用できる料金プランがあります。
※金額は問い合わせが必要となります。

■公式ホームページ
UGCクリエイティブ
公式サイト:https://ugc-creative.com/

5.2. U-KOMI

U-KOMI、ホームページトップ
出所:https://u-komi.com/(参考日:2024年9月30日)

■特徴・機能

U-KOMIは、レビューの獲得率を上げることができる点が強みとなっています。U-KOMI 公式サイトでは、レビュー獲得率は10%前後という案内もあり、一般的なレビュー収集率は1%以下と言われていることを踏まえると、とても高いことがわかります。

U-KOMI独自のメール配信アルゴリズムを活用することで、獲得率がアップします。また、メールだけでなくLINE公式アカウントや二次元バーコードを活用したレビュー獲得も可能です。

その他、収集したUGCをSNSに連携させる機能もあります。さらに、獲得したレビューをAIで分析したり、Googleのオーガニック検索ページやGoogleショッピングの広告等にレビュー点数を表す「★」を表示させたりすることが可能となっています。

プランによっては、専任担当者によるサポートも利用できるので、活用や運用面で不安がある場合でも安心して利用できる点もポイントです。

■費用   

料金プランは、スタンダードプラン、ビジュアルプラン、エンタープライズプランの3つを軸としています。初期費用については、お問い合わせが必要です。

・スタンダードプラン
33,000円/月

・ビジュアルプラン
55,000円/月

・エンタープライズプラン
66,000円/月

※金額は税込
※データ通信料によって追加料金が発生する可能性あり

■公式ホームページ
U-KOMI
https://u-komi.com/

5.3. Letro

Letro、ホームページトップ
出所:https://service.aainc.co.jp/product/letro/(参考日:2024年9月30日)

■特徴・機能

Letro はEC事業に強いツールとして認知度が高く、売上の向上をフォローするサービス提供が特徴です。UGCの生成、掲載、計測・分析、最適化、という一連のPDCAサイクルを回すことができる機能と、経験豊富なカスタマーサクセス担当による支援を強みとしています。

また、ECサイトのカートシステムとのAPI連携にも対応しているため、製品購入後にレビュー依頼メールを自動送付したり、買い物かごページへUGCを掲載したり、といった対応ができる点も特徴です。


※API連携とは
APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略称です。このAPIを使ってソフトウェアやプログラムといったデータを他のシステム等に連携させ、機能を拡張させることをAPI連携と呼んでいます。簡単にお伝えすると、システムが外部のアプリケーションやプログラムと連携して、さらにパワーアップするということです。

■費用   

初期費用(※要問合せ)+月額料金(50,000円~)と
スターター、スタンダード、プロフェッショナル、という形で目的に応じた3つの基本プランが用意されており、詳細は問い合わせで確認する形となります。

■公式ホームページ
Letro
https://service.aainc.co.jp/product/letro/

5.4. YOTPO

YOTPO、ホームページトップ
出所:https://www.yotpo.jp/(参考日:2024年9月30日)

■特徴・機能

YOTPOは、InstagramのUGC収集・活用をメインとしており、管理画面上からハッシュタグで検索をかけ、そのままUGC投稿者へ二次利用の許諾申請を送ることができます。

YOTPO最大の強みは、レビュー収集率の高さです。YOTPO公式ページでは、収集率は最大で10%としており、一般的なレビュー収集率が1%以下と言われていることを踏まえると、とても高い水準となっています。

さらに、ECサイトの買い物かごページに効果的なUGCを掲載し、カゴ落ち防止・アップセルを狙う施策も可能です。

■費用   

無料版と有料版のプランがあります。無料版は使用できるプランの制限がありますが、使い心地や利用イメージを無料で試せるのは助かりますね。

※有料版の料金については、問い合わせで確認する形となります。

■公式ホームページ
YOTPO
https://www.yotpo.jp/

5.5. EmbedSocial

EmbedSocial、ホームページトップ
出所:https://embedsocial.jp/(参考日:2024年9月30日)

■特徴・機能

EmbedSocialは、SNSとの連携が強みで、Instagram、X(旧Twitter)、Facebook、Youtube、TikTok、Googleレビュー、Linkedin、…といったあらゆるSNSと連携させることが可能です。連携できるSNSの種類の豊富さは注目すべきポイントですね。UGC投稿者に対する利用許諾の申請機能も搭載しています。

SNS上で収集したUGCを自社のサイトに埋め込んで表示させることできます。その他にも、クチコミへの返信内容を自動作成したり、投稿内容を自動で翻訳したりするなど、AIを活用した機能もあり利便性が高いのも特徴です。

■費用   

料金プランは、以下の5つになります。

・FREEプラン
0円/月

・PROプラン
7,150円/月

・PRO plusプラン
18,700円/月

・プレミアムプラン
34,650円/月

・エンタープライズ
お見積り

※金額は税込

無料で試せるFREEプランがあるのはうれしいポイントですね。その他、管理画面の設定代行や、高度なサポートサービス、UGC活用コンサルなどのオプションも用意されています。

■公式ホームページ
EmbedSocial
https://embedsocial.jp/

5.6. ReviCo

ReviCo、ホームページトップ
出所:https://www.revico.net/(参考日:2024年9月30日)

■特徴・機能

ReviCoは、EC事業者のお悩みをもとに開発されたツールとなっており、「ほしかった!」と思わせるような便利機能が搭載されているのが特徴です。とくに、購入者からレビューを収集するための機能が充実しています。

さらに収集できたレビューを、購入前の不安やお悩み対して的確に表示させることで、検討層からの注文率向上にも働きかけることができます。今後EC事業を強化していく場合に、ぜひ利用してみたいツールですね。

■費用   

費用は、問い合わせで確認する形となります。

■公式ホームページ
ReviCo
https://www.revico.net/

6.まとめ


いかがでしたか?今回は、「すぐ使いたい!UGC活用ツール6選!」ということで、機能面やサポート面などを考慮し、BtoBマーケティングでも活用しやすそうなものを抜粋してご紹介しました。

UGCを活用していくためには、まずUGCの収集が必要ですが、収集からサポ―トをしてくれるツールも多数あるので、これからUGCに力を入れていきたい場合にはツールの導入も検討してみるとよいでしょう。

ぜひ「どのようにツールを活用していきたいか」を明確にして、自社の目的や予算感にあったツールを選んでみてくださいね!

名古屋から愛知全域にて企業専門のホームページ制作をしています
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
愛知県 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F(企画)&9F(制作)

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