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ホームページ制作会社WWG社内で聞いた!2025年の流行語

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ホームページ制作会社WWG社内で聞いた2025年の流行語

いよいよ年の瀬。ニュースでは「新語・流行語大賞」の話題を目にする時期ですね。
私たちWWGでも、日々の制作の現場で飛び交った「社内流行語」がいくつもありました。

そこで今回は、WWGの色々な職種のスタッフにアンケートを実施。
「2025年に社内で話題になった単語」を選び、WWG的・流行語大賞を決めてみました。

AI、SEO、制作ツール、そして…謎の迷言まで!?
WWGのリアルがつまった全14語、ぜひお楽しみください!

ノミネート単語一覧(全14語)

これが2025年、WWG社内でバズった「ことば」たちです!

2025年ホームページ制作会社内流行語ノミネート単語一覧:チャッピー/チャッピーに聞いてみるわ、figma、Gemini、オウンドメディア/WWGスペース、AIO(AI Optimization / AI Overview)、チーム、ホームページ制作、チャットGPT、webp、株式会社〇〇(スタッフ名)、尿意に序列はない、カラーアクセシビリティ、Googleのコアアップデート、サチコ。

各単語の解説:なぜその言葉が選ばれたのか?

ノミネート語は、大きく分けて【AI・SEOトレンド】【制作ツール】【社内カルチャー】の3つに分類されます。選定者のコメントと合わせて詳しく見ていきましょう。
※以下、選定コメントはすべて一部抜粋

【AI・SEOトレンド部門】

・チャッピー/チャッピーに聞いてみるわ

チャットGPTの愛称。いつの間にかこう呼ぶスタッフが増えた

コメント

・去年までは「チャットGPT」というツールとして認識していたものが、今年はいつの間にか愛称で呼ぶようになってものすごく身近なものになった。プライベートでも化粧品の相性など気になるけどちゃんと調べるのが面倒くさいことはとりあえずチャッピーに聞いていた。(総務)

・漠然としてわからないことや捉えどころのないものはとりあえず聞いて整理してもらっていた気がします。(デザイナー)

Gemini

Googleが開発した大規模言語モデル。コーディング支援や情報収集など、多岐にわたる用途で活用

コメント

・ChatGPTに加えて今年一気に社内での利用率が上がって、会議などでもよく名前を聞いた。(コーダー)

・AIO(AI Optimization / AI Overview)

Google検索結果の最上部にAIが生成する要約が表示される機能(AI Overview)に対応するための最適化手法

コメント

・AIが検索結果に与える影響が「一部の最先端の人」だけではなく、「Web検索を活用するすべての人」まで広く及んできた一年だったように思います。(ライター)

・チャットGPT

OpenAIが開発した生成AI。テキスト生成やアイデア出し、プログラミング補助など、制作業務の効率化に広く貢献。

コメント

・もう定番すぎて流行語に入れるか迷ったけど、外せないので(デザイナー)

・Googleのコアアップデート

Googleが検索結果の品質向上のために行う、大規模な検索アルゴリズムの変更。SEO対策に大きな影響を与える

コメント

・SEO対策について、限られたメンバーだけでなく社内全体で知識を統一しようという流れで、常に話題に挙がっていた。(コーダー)

・サチコ

Google Search Console(グーグル サーチコンソール)の愛称。Webサイトの検索パフォーマンスやGoogle検索結果での表示状況を分析するツール。

コメント

・今年はとくに自社SEOに真剣に向き合った1年だったのでは…と個人的に振り返っており、様々なAIツールや分析ツールを、親しみを込めて相棒のように呼ぶ姿が多く見られた印象です。(ライター)

【デザイン・制作ツール部門】

figma

Webブラウザ上で動作するデザイン・プロトタイピングツール。リアルタイムでの共同編集機能に優れ、デザイナーとコーダー間の連携に多用される。

コメント

・去年から取り入れたデザインツールで、今年もWWGで大活躍してくれました!今よりもっと活用できないか、という意識が常にあって、どんどん活用の幅が広がっています。(コーダー)

・カラーアクセシビリティ

Webサイトの色使いが、色覚特性を持つ人や高齢者など、多様なユーザーにとって見やすく、区別しやすいかを評価・調整すること。

コメント

・どの案件でも共通して、今年特にデザイナーチームで意識して対応されていた印象。

・webp

Googleが開発した、高い圧縮率と画質を両立する画像フォーマット。Webサイトの表示速度改善のために利用が進んでいる。

コメント

・去年からWEB業界に入ってよく口にした言葉を入れてみました。(デザイナー)

【社内カルチャー・プロジェクト部門】

・オウンドメディア/オウンドメディア「WWGスペース」

コメント

・今年公開したWWG生え抜きの施策。ロッキーさんの可愛いデザインとおっしーさんのPV数が多いヒット記事、人気記事「コメダのバーガーがどのくらい大きいのか検証」「デザイナー目線で阿部寛さんのホームページをレビューしようじゃないか」が社内で話題に。(ディレクター・デザイナー)

・今年WWGのオウンドメディア「WWGスペース」がOPENしたので!プロジェクトチームの皆さんありがとうございます!(コーダー)

・チーム

コメント

・ブログやSNSだけではなく、企画、ディレクター、デザイナー、コーダー、ライター…と、「チームとして何ができるか」「チームとして何をすべきか」を考えることが多かった。(ライター)

・ホームページ制作

コメント

・流行語に入れるとちょっと変な感じがしますが…業務改善の施策やSEO、AI対応を通じて、「今、お客様に必要とされるホームページ制作ってどんな体験だろう?」を、スタッフ個人単位で考えた一年だったんじゃないかな、と思います。(ライター)

・尿意に序列はない

コメント

・全体会議後のトイレ争奪戦で出たデザイナーさんの言葉(デザイナーリーダーとデザイナーとアシスタントデザイナーによる争奪戦)(ディレクター・デザイナー)

・株式会社〇〇(スタッフ名)

コメント

・デザイナーリーダーがお客様との電話の際、「お電話ありがとうございます。株式会社〇〇(自分の名前)が承ります。」と言い間違えて対応しているのに対して、隣の席の若手スタッフが「大きく出たな~」とツッコむというできごとがあり、しばらく一部でブームが起こった。(デザイナー)

年間大賞発表!

数々のノミネートの中、得票数1位で栄えある2025年の流行語年間大賞に輝いたのは…

「チャッピー/チャッピーに聞いてみるわ」です!!

大賞が「チャッピー/チャッピーに聞いてみるわ」であることをアピールする画像

大賞受賞理由:職種を超えた浸透と「相棒」としての定着

年間大賞「チャッピー」は、ライター、総務、デザイナーといった職種の垣根を超えて票を獲得し、圧倒的な支持を得ました。

受賞の最大の理由は、AIツールが親しみやすい愛称として定着したことです。

単なる技術用語ではなく、「漠然としたことや捉えどころのないことは、とりあえずチャッピーに聞いて整理してもらおう」という、制作スタッフの日常的な行動原理そのものとなりました。

新しい技術に真摯に向き合いながらも、親愛の情を込めてニックネームで呼ぶ、WWGらしさが表れた一語なのではないでしょうか。

まとめ:AI浸透と「人」の力の再認識

2025年の流行語リストからは、AIツールの浸透(チャッピー、Gemini、AIO)と、それに伴うWeb検索環境の大きな変化が見て取れます。

一方で、デザインツールの定着(figma)や、アクセシビリティ(カラーアクセシビリティ)への意識の高まり、そして「チーム」「ホームページ制作」といった基本に立ち返る単語も多くノミネートされました。

私たちホームページ制作会社にとって2025年は、AIを「相棒」として使いこなしながら、人間ならではの視点(アクセシビリティ、チームワーク、そして時折生まれる名言)を再認識した一年だったと言えるでしょう。

来年も、技術の波を乗りこなし、より良い「ことば」が生まれる制作現場を目指していきます!!

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person_editこの記事を書いた人
総務 まつや
プロフィール写真

2018年入社、企画・開発部所属。
業務内容は「制作以外のすべて」と言われている、らしい。部署のムードメーカー(自称)として、今日も元気に活動中。焼肉とお寿司はいつでも食べたい。

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