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【画像で解説】ダウンロードしたCSVの文字化けを直す方法

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【画像で解説】ダウンロードしたCSVの文字化けを直す方法

GoogleMap(グーグルマップ)、スプレッドシートなど、GoogleのツールにはデータをCSVの形でダウンロード(エクスポート)できるものが多いです。

ただ、ダウンロードしたCSVをそのまま開いたら文字化けをしていて何も読めなかった、という経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、ダウンロードしたCSVの文字化けを直す方法を、画像付きでわかりやすくご説明いたします。

目次


  1. 準備 ~CSVをダウンロード~
  2. やることその① ~CSVをメモ帳で開く~
  3. やることその② ~開いたメモ帳の文字コードを変更して保存~
  4. まとめ

1.準備 ~CSVをダウンロード~


今回画像の例に使用するのは、以前こちらの記事を書くにあたって作成したGoogleフォームの回答結果です。

【あなたはどっち派?】キーボードの入力方法を社内調査【制作会社の内側】
https://wwg.co.jp/blog/t37277

フォームの編集画面から、

①「回答」タブを開き

②「スプレッドシートにリンク」の右横の「…」を開き

③「回答をダウンロード(.csv)」をクリック

これで回答結果のデータをCSVでダウンロードできます。

それではさっそくやってみましょう。
まず、ダウンロードしたCSVをそのままダブルクリックして、Excelで開いたのがこちら。

アルファベットや数字はそのままですが、日本語部分が綺麗に文字化けしています。
「繧」「縺」は文字化けでよく見る定番ですね。

これを直す手順は以下の通りです。

2.やることその① ~CSVをメモ帳で開く~


まず、ダウンロードしたファイルを右クリックします。(上記画像①)

表示されたメニューの中にある「プログラムから開く」をクリックし(上記画像②)、更に表示されたメニュー内の「メモ帳」をクリックします。(上記画像③)

※③でメモ帳が表示されていない場合、少し下にある「別のプログラムを選択」内を確認してみてください。

すると、CSVの内容をメモ帳で見ることができます。

メモ帳で開くと文字化けはしていないようですね。
次は、これを「名前を付けて保存」します。

3.やることその② ~開いたメモ帳の文字コードを変更して保存~


左上の「ファイル」(上記画像①)から「名前を付けて保存」(上記画像②)を選択すると、保存場所やファイル名を指定する画面になります。

保存場所とファイル名はそのままで、画面の一番下にある「文字コード」の部分を「UTF-8(BOM付き)」に変更し(上記画像③)、上書きの確認ポップアップで「はい」を選択します。(上記画像④)

これでやるべきことは完了しました。
メモ帳を閉じ、再度CSVをダブルクリックしてExcelで開いてみましょう。

文字化けが直っています!
無事、みんなが協力してくれて嬉しかったあの日の思い出を、化けさせずに保存できました。

4.まとめ


こうして説明するととても簡単なのですが、たまにしかやらないとどうしても忘れてしまいますよね。

その場合は無理に覚えようとしなくても、今回のようなやり方を説明した記事をブックマークしておくだけでも十分です。

大きな声では言えませんが、実際わたしも覚えておけないのでブックマークに頼っているものがたくさんあります。
(そしてブックマークしたことを忘れているのもよくある…)

今回の記事が皆さまのブックマークのお役に立てば幸いです。

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プロフィール写真

キャサリン

営業アシスタント

企画・開発部所属、2018年入社の営業アシスタント。
社内イチ業務内容が多岐にわたり、「制作以外のすべてを担う」と言われている、らしい。

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