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前回ご紹介した【しっかり食べる系】名古屋のおすすめランチ6選【国際センター駅周辺】の続編になります。今回は紹介しきれなかったお店や新たに開拓したお店を含めた5店をご紹介します。
お昼時歩きながらこんなところにこんなお店があったかとまだまだ発見があります。大通りに面した賑やかなお店もあれば、一本入った路地にある隠れた名店など多くあります。今回もその中からお腹いっぱいになれる「しっかり食べる系」のお店を5店選びました。
それではどうぞ!
目次
1.名駅のスリランカ
Asian Fusion(アジアンフュージョン
住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目5−22
柳橋の交差点を南に数メートル歩くとあるのがスリランカカレーがうまい「Asian Fusion(アジアンフュージョン)」さんです。
店内は居ぬきをアレンジしつつも落ち着いた雰囲気です。
そこに一番大きなJBL使った現地のポップミュージックが、スリランカ感を高めてくれます。
スタッフも多分スリランカの方かと思います。一見強面ですがとても丁寧な接客でうれしいです。
チキンカレーをライスでいたたくCセットを中辛で行くのが私の定番です。
キャベツがメインのサラダは胡麻ドレッシングで味付けされており
いきなりの知ってる味に帰国を余儀なくされます。
ごまドレが万能すぎるが故でしょうか。罪な味です。
次の野菜スープは胡椒がかなり効いてスパイシーです。
野菜の甘味に引けを取らないくらいスパイシーでパンチがあります。
ビギナーにおかれましては、このスープの辛さがこの店の辛さの基準と考えましょう。
でいよいよカレーの登場です。
さらっとしていますがコク深く、とても重厚な完成度があります。
これに合わせる日本にはないあの粘りが少ないパスマティライスがたまりません。
チキンがやわらかく煮込み具合が絶妙です。
中辛でも忖度なしの辛さで名古屋に居ながらにして気分はスリランカです。
一度だけトライした激辛は本当に「激」なのでご注意を。
オーダーのドリンクで迷っていたところ
「いつもはマンゴージュースでしたよ」と言ってもらえたので
私は常連に認定された模様です。
2.魚と米で日本を感じる
うまい魚が食べたくて
住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目5−22
柳橋の交差点を南に数メートルにある「うまい魚が食べたくて」は、干物をおかずに白いご飯を心行くまで堪能できるお店です。
ホカホカご飯は北海道産「ななつぼし」。豚汁のお味噌は岐阜県は恵那市の「マルコ醸造」のお味噌と食材へのこだわりがあり、何を隠そう系列店のお店は、十数年私の行きつけのお店です。
アジやサバの干物定食を中心に数量限定の刺身定食もあり。
しかも追加で納豆やアジフライなどの単品も注文可能です。
どこまでも白メシをかっこみたくなった衝動を、業務用の強大な保温ジャーが受け止めてくれます。
ふりかけもおしんこもあるので、食後の眠気など気にせず思う存分やっちゃってください。
ちなみに私は4回おかわりしたことがあります。
ご飯屋さんの大前提「白いご飯がうまい」って試金石でして、ここでうまいとあとは全部うまいみたいなことがあるかと思います。この安心感があるだけで心の中でガッツポーズ(令和に通じるかな?)してしまいます。
3.オシャレなチャイニーズバル
FARO
愛知県名古屋市中村区名駅5丁目18−6 アミックMKビル
WWGがある花車ビル南館から南へ数メートル。
錦通沿いにあるのが「チャイニーズバル FARO/花楼」さんです。
コンセプトは「1920年、上海の租界時代の、その裏通りにあった小さな食堂。」とのこと。
自慢の担々麺や麻婆豆腐がランチでいただけます。しかもライスとザーサイがサービスでつきます。
このライスはザーサイをおかずに食べても良し。
担々麺の残ったスープに入れても良し。もちろん麻婆飯にしても良し。
汁あり担々麺は程よい辛さで食べやすいです。
ごまの風味が素晴らしく、細めのストレート麺がよく絡んでとても美味しい。
汁なし担々麺は平打ち麺で山椒が効いたとのことですが、いまだ未体験です。
店長のおススメとのことなので次はぜひ食べてみたいとことです。
外観も内観もとてもオシャレなので、シャツについたラー油のことなど忘れてしまいます。
※紙エプロンがあるのでご安心を。
4.没入感満点の丼ぶり
大波屋
住所:愛知県名古屋市中区錦1丁目8−18 錦ハーモニー 1F
錦通は名古屋観光ホテルの北側。下園公園のちょっと北にある海鮮居酒屋「大波屋」さんです。
マグロが自慢のメニューが並ぶお店です。
店頭ではお弁当が500円から並び、店内では日替わりのランチメニューなどがあります。
来店時、日替わり定食が売り切れだったため、この日はマグロ丼定食をいただきました。
まず丼ぶりが、デカいです。
赤身とネギトロに卵焼きとガリがのっています。
これと一緒にかきこむごはんがとてつもなくうまいです。
夢中になって食べていると神経が研ぎ澄まされ視界が狭くなっていきます。
米! × マグロ! × 俺! (←お好みの効果音を付けてください)
その3つだけになった没入感で心もお腹も満たされます。
(ナチュラルなVR体験が味わえるとかそうでないとか。)
夜はお寿司もいただけるお店ということもあり、魚とお米のうまさは格別です。
そこにサラダ、小鉢、赤だしの味噌汁がついて800円でした。
ランチでこうこられると、焼きも煮も揚もかなりのうまさだろうと期待が膨らみます。
あの黒板のメニューがどれもうまそうでずっと妄想していられます。
5.受け継がれる町中華
太平閣
住所:愛知県名古屋市西区那古野2丁目4−10
国際センターを北に円頓寺にある町中華「太平閣」さんです。
「フレンチで働いてた三女が作る町中華三姉妹で祖父と父の味を守りながら新しいことに挑戦します」とのことです。レジ横にお父さんのお写真がありました。なんか素敵ですね。
清潔感がありつつも大事に手入れされてきたであろうレトロな外観と内観に中華料理屋さんらしい趣があります。壁一面の青いタイルの奥に中華鍋を振る音が聞こえてくる活気のある厨房が見えます。
この日は奥のテーブル席までにぎわっていて、近所の食事会だったり、部屋着のまま来店のお父さんだったり、昼休憩の会社員だったり地域に馴染んだお店です。
日替わりのレバニラ定食をいただきました。
メインのレバニラはご飯に合う濃い目の味付けで、ニラがたっぷりのうれしい一皿です。
そこにワンタンスープ、ザーサイ、肉団子がつきます。
とにかくご飯が進みます。定食かセットを頼めば、ご飯はおかわり自由です。やっぱりできたての炒め物ってうまいです。火力なのでしょうか家ではやっぱり無理なんだよなと思い知らされます。
次来たときは王道のチャーラーを食べてみたいですが、となりに座った常連らしき男性が頼んだチャーハンと豚唐揚げの組み合わせでした。この2つをチョイスするあたりに店を知り尽くした凄みがあります。午後からの勤務がなければ追加していたかもしれません。
夜はテイクアウトのみなのでご注意を。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はWWGがある名駅5丁目あたりからいける、しっかり食べる系のランチの続編をご紹介しました。
外食できる日常が戻った今、新規開店するお店も多くWWGがある国際センター界隈でも活気が戻りつつあります。リニア新幹線開業に向けて駅前の工事が進む中、宿泊施設やオフィスビルの建て替えが進みそれに伴って飲食店も増加傾向です。
惜しまれつつ閉店した店があり新たに開店するお店がある中で、長く愛される老舗があり。メニューや味はもちろん街の台所を担ってきたお店の背景が見える佇まいもまた魅力の一つかもしれません。
第3弾あるかもです。
愛知県内から名古屋市を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
愛知県 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F
TEL: 052-890-7007(2021-12/16~変更)
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コジコジ
デザイナー
2020年入社。20年以上に渡りデザイナーとしてWEBはもちろん、パンフレットや、ロゴ、各種広告など幅広いデザインに従事。デザインの記事をメインに楽して役立つブログを心がけております。