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自社の採用特設サイトの写真について、これまでは私がiPhoneで撮影したものを使用することが多かったのですが、ふと思いました。
iPhoneとデジタル一眼レフカメラ、どちらの方が綺麗な写真が撮れるのだろう?
もちろん、プロであればデジタル一眼の方でしょう。
ただ、私はカメラ素人。
細かい設定はおろか、ピントを合わせることすらできるかが怪しい状態です。
そんな素人がiPhone(13の純正カメラ)とデジタル一眼レフカメラで同じ被写体を同じように撮影したら、どんな違いが出るのか?
社内にちょうど備品のカメラがあったので、検証してみました。
目次
1.平面的な写真
手始めに、デスクを撮影してみます。
ディスプレイ2台、キーボード、マウスが設置されています。
まずはデジタル一眼。ちなみに、設定は電源を入れた状態そのまま触っていないので、どんな設定がされているのか完全に不明です。
<デジタル一眼>
……なんか暗い。
レンズを覗いていたときはこんなに暗くなかったと思うのですが、肉眼で見るよりもかなり暗いです。
黒がほぼ一色に見えるので、モニターとマウスがかなりのっぺりした印象になっています。
<iPhone 13>
一眼より明るさはあるけれど、なんだかムラのある明るさですね。
一眼のときののっぺり感はなく、肉眼で見ているのに近い印象です。
ホームぺージに使用しようと思うとどちらも明るさの調整が必要になりますが、一眼の方が明るさが均一なので、素人でも調整がしやすそうです。
2.立体的な写真
お次は営業さんのデスクにあったフォーク立て。
WWGには芸術的に曲げられたフォークがたくさんあるのです!(その理由はホームぺージTOPのスタッフ写真を見るとわかるかもしれません 笑)
<デジタル一眼>
<iPhone 13>
ほぼ同じ位置から撮ったのですが、画角がけっこう違いますね。
そしてやはり一眼の方が明るさが均一で、光の反射が少ない気がします。
一眼は肉眼とは違う雰囲気のある写り、iPhoneは現実に近い写りという印象です。
3.人物撮影
どうせなら撮影した写真を採用サイトにも使いたいと思い、打ち合わせ中のスタッフに突撃、撮影させてもらいました。
<デジタル一眼>
<iPhone 13>
これまでの写真は調整のことを考えると一眼の方がよさそうだなという印象でしたが、人物に関してはiPhoneの鮮明さに軍配を上げたい気持ちです。
そういえば、推しの写真を綺麗に撮りたいからデジカメを買おうかと検討していたとき、カメラに詳しい友人に「細かい設定を覚えられないならiPhoneを最新にする方が簡単に綺麗な写真が撮れる」と言われたことを思い出しました。
一眼から「ちゃんと設定してくれればもっといい写真が撮れるんだよ!」という声が聞こえてきそうですが……。
4.まとめ
やってみる前の予想では、シャッターを押す以外のことがわからない以上、iPhoneの方が綺麗に撮れるだろうと思っていました。
しかし、実際に撮り比べてみると明確な差はあるものの、どちらでも綺麗に撮ることができました。(もちろん、一眼がすでにある程度の設定がされた状態で置いてあったから、という可能性も大いにあります)
iPhoneの良さがどこでも手軽に撮影ができて、そのままアプリ等で編集も可能という点にあるとすれば、デジタル一眼レフカメラの良さは、自分で細かな設定をすることで撮影条件やイメージに合わせたとことんこだわった写真が撮れるという点にありそうです。
余談ですが、フィルムカメラ時代、ちゃんと撮ったつもりが現像したら真っ黒だったりブレブレだったりを数多く経験してきたので、撮ったその場で写りの確認ができるデジタルって本当に便利だなぁと思います。
不器用にはありがたい時代になりました!
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キャサリン
営業アシスタント
企画・開発部所属、2018年入社の営業アシスタント。
社内イチ業務内容が多岐にわたり、「制作以外のすべてを担う」と言われている、らしい。