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5Gスマホを買うのはいつがいい?|オススメの機種とその特徴【iPhone14、Galaxy S22、Xperia 1 IV】

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最近耳にすることが増えてきた5G(ファイブ・ジー)という言葉。

高速で大容量のデータを送受信できる5Gに対応したスマートフォンが今注目を集めています。今回はそんな5Gのスマートフォンについて、オススメの機種とその特徴をご紹介します。

当ブログでは、以前に5Gについて以下の記事でご紹介しました。
よければこちらの記事もご参照ください。
5Gは4Gとどう違う?そのメリットとデメリット

目次


  1. 5Gとは? Sub-6(サブシックス)とミリ波の違い
    1-1.5Gとは?
    1-2.Sub-6(サブシックス)とミリ波の違い
  2. 5Gスマホを買うのはいつがいい?
    2-1.現在のスマホから買い替えるとき
    2-2.自宅や職場のエリアが5Gに対応したとき
  3. オススメの5Gスマホは? 各機種のメリットとデメリット
    3-1.AppleのiPhone14、iPhone14 Plus他
    3-2.SamsungのGalaxy S22、S22 Ultra
    3-3.SONYのXperia 1 IV、Xperia 1 III
  4. まとめ

1.5Gとは? Sub-6(サブシックス)とミリ波の違い


1-1.5Gとは?

5Gは5th Generation(フィフス・ジェネレーション)の略で第5世代の通信を意味します。

私たちが普段スマートフォンで利用している携帯会社の通信システムは、1G→2G→3G…と順番に新しくなっていて、5Gは2020年にスタートしたばかりの一番新しい通信システムです。

5Gのメリットは大きくわけて3つあります。

①「超高速・大容量化」

最近は高価な撮影機材を使わなくても、スマートフォンだけで「4K」や「8K」といった高精細な動画が撮れるようになってきました。

そのような情報量の多いデータをスマートフォン同士で送受信する時に、短時間でより多くのデータをやりとりできるようになったというのが1つ目のメリットです。

②「超多数同時接続」

近年AI(人工知能)の進歩により、エンターテイメントや医療などのさまざまな分野に特化したロボットが開発されています。

5Gを使えば、スマートフォン一つで大量のロボットをコントロールするなど、多数のデバイスを一度に制御できるようになるというのが2つ目のメリットです。

③「超低遅延」

音楽やゲームなどのライブ配信で情報を配信する側とユーザー側のタイムラグ(遅延)が少なくなることで、今まで以上にその場にいるかのような臨場感を味わえるというのが3つ目のメリットです。

1-2.Sub-6(サブシックス)とミリ波の違い

さまざまなメリットがある5Gですが、それを利用するためには5G対応のスマートフォン(以下、5Gスマホ)が必要です。

また、5Gの電波はSub-6(サブシックス)とミリ波という2種類があり、以下のような違いがあります。

・Sub-6…通信が高速で、電波も届きやすい
・ミリ波…通信がSub-6よりさらに高速だが、電波は届きにくい

5Gスマホの中では片方にしか対応していないものと両方に対応しているものがあるため、その点も注意して選ぶのがオススメです。

2.5Gスマホを買うのはいつがいい?


2-1.現在のスマホから買い替えるとき

現在日本国内では新しい通信システムの5Gと合わせて、一世代前の4Gという通信システムが使われています。

そのため、わざわざ5Gスマホに買い替えなくても今まで通り4Gを使った通信は行えます。今使っているスマホに特に問題がなければわざわざ買い替えなくても、日常生活で困ることはないと言えそうです。

一方で5Gスマホに買い替えることのデメリットもないので、「ちょうど買い替えようと思っていたし、5G対応のスマホにしようかな」くらいのタイミングがオススメです。

2-2.自宅や職場のエリアが5Gに対応したとき

5Gスマホを購入しても使用場所が対応エリアにならないと5Gは利用できないため、自宅や職場などの行動範囲が5G対応エリアになるまで購入を見送るというのも一案です。

その場合は、ドコモ・au・ソフトバンクなどの各携帯会社のホームページで5Gの対応エリアを確認できるので、定期的に情報が更新されていないかチェックしておくとよさそうですね。

3.オススメの5Gスマホは? 各機種のメリットとデメリット


3-1.AppleのiPhone14、iPhone14 Plus他

iPhone14シリーズは2022年9月に発表されたばかりの最新のiPhoneで、ラインナップはiPhone 14 / iPhone 14 Plus / iPhone 14 Pro / iPhone14 Pro Maxの4種類です。

画面サイズは、iPhone 14とiPhone 14 Proが6.1インチ、iPhone 14 Plus / iPhone14 Pro Maxが6.7インチとなっています。

iPhone 14 / iPhone 14 Plusは手ぶれ補正を強力にした「アクションモード」に対応するなど動画撮影に強いスマホです。

また、iPhone14 Pro / iPhone14 Pro Maxは「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」という、画面の上部に細かな情報を表示してくれる機能が備わっていて、非常に使い勝手がよくなっています。

しかし、iPhone14シリーズは全て5Gのミリ波には非対応なのでそこはデメリットと感じる方もいるかもしれません。

3-2.SamsungのGalaxy S22、S22 Ultra

Androidの中でも人気の高いGalaxyシリーズの最新機種、Galaxy S22 / Galaxy S22 Ultraは、Sub6とミリ波の両方に対応したハイスペックの5Gスマホです。

ディスプレイはS22が6.1インチ、S22 Ultraが6.8インチとなっています。どちらも超広角 / 広角 / 望遠のトリプルカメラとなっており、S22は30倍、S22 Ultraは100倍のズームに対応していてカメラ性能の高さが魅力です。

一方でバッテリー容量はS22が3700mAh、S22 Ultraが5000mAhとなっており、ディスプレイサイズに対してバッテリー持ちがやや劣っているという印象です。

3-3.SONYのXperia 1 IV、Xperia 1 III

SONYのXperia 1 IV(エクスペリアワン・マークフォー)、Xperia 1 III(エクスペリアワン・マークスリー)も、Galaxyと同じくSub6とミリ波の両方に対応した人気の5Gスマホです。

Xperia 1 IVはXperia 1 IIIの後継機種で、どちらもディスプレイは6.5インチとなっています。

Xperia 1 IVは内蔵スピーカーが今までのXperiaより迫力のあるサウンドに改良されており、音楽をスマホのスピーカーで楽しみたい人にピッタリの機種です。

また、Xperia 1 IIIは側面にGoogleアシスタントを起動できるボタンがついており、よく音声アシスタントを使う方にはXperia 1 IVよりXperia 1 IIIの方がよいかもしれません。

Xperia 1 IVはXperia 1 IIIのどちらも、ゲームなどの負荷が高い処理を行うと本体が発熱しやすいのがデメリットです。重たいゲームや長時間の動画撮影などを頻繁にする方はその点に気をつけたいですね。


ご紹介した5Gスマホの機能を比べると以下のようになります。

4.まとめ


今回は5Gの概要とオススメの5Gスマホについて詳しく調べてみました。

一世代前の4Gを使っていても特に普段使いには問題ない点、5Gは対応エリアが限られている点を考えると、5Gスマホへの買い替えのタイミングはそれらの情報を確認しながらゆっくりと検討するのがオススメです。

また、5GはSub-6とミリ波の2種類があり、その両方に対応しているスマホの方がより優れていると言えます。スマホ選びの際にはこの部分をしっかりとチェックするようにしましょう。

ご自身に合った買い替えのタイミングと機種をしっかりと見極めて、5Gを上手に活用していけるとよいですね。

ライター:井上

愛知 県内から 名古屋 を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社WWG(ダブルダブルジー)
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