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目からウロコ!!Webブランディングのメリットとデメリット

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今回はブランディングについてご紹介します。あわせてブランディングの中でも特に有力なWebブランディングについても調べてみました。

今回の記事が参考になれば幸いです。

目次


  1. ブランディングとは
  2. ブランディングのメリット
    ①指名買いの増加
    ②リピート率の向上
    ③宣伝費の削減
  3. Webブランディングについて
    ①Webブランディングのメリット
    ②Webブランディングで注意したいこと
    ③Webブランディングのデメリット
  4. まとめ

1.ブランディングとは


AMA(アメリカマーケティング協会) によると、

ブランドとは、
「個別の売り手もしくは売り手集団の商品やサービスを識別させ、競合他社の商品やサービスから差別化するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはそれらを組み合わせたもの」と定義されています。

また、ブランディングとは、
「自社の製品あるいはサービスを他社と識別させることによって自社の経営や事業活動の優位性を獲得および促進する取り組みや働きかけ」と説明されています。

では、具体的にブランディングはどういったことを行うのか、またどういったメリット・デメリットがあるのかを次の章からお話ししていきたいと思います。

2.ブランディングのメリット


①指名買いの増加

高いブランド力があれば、商品についてだけでなく、企業自体にファンが定着してくれるため、新商品の発売前にすでに定着しているファンが発売時に指名買いをしてくれる確率も増えると期待できます。

「この商品といえばあの企業」というようなイメージを確立することで競合他社が入りにくい状況を作り出せるのも大きなメリットです。それにより、競合他社と安さで競い合うという状況を避けることもできそうです。

②リピート率の向上

ブランディングが上手くいくと、既存顧客が増えます。新規顧客を獲得するために投資をして、既存顧客のリピート購入によって生まれる利益によってその投資分の回収を行うというビジネスモデルを実現することもできます。

ブランディングが強く確立することで、企業や商品に対して、既存顧客が持つ愛着がより強くなるため、先般ご紹介した価格競争をする必要がなくなるだけでなく、既存顧客のリピート率の向上にも繋がります。

③宣伝費の削減

ブランディング確率ができるまでは、広告出稿などの宣伝費がコンスタントに必要になるため、その間のコストはなかなか大きなものです。

しかし、ブランディングが確立してくると「指名買い」をしてくれるユーザーが増えるのに伴って、リピート買いが増えるため、宣伝費を縮小することができます。

また、商品の販売数が増加することにより、仕入れ数も増え、価格交渉がしやすくなるという点でもブランディングは大きなアドバンテージになると言えます。

3.Webブランディングについて



①Webブランディングのメリット

Webサイトはいつでも、世界中のどこからでもアクセスが可能です。人力で営業をかけるより、何倍も効率よくブランドイメージを普及させることが期待できます。

また、人力で営業する場合は各人のスキルによって、出来不出来が生まれる可能性が考えられますが、WebサイトであればWebページとして誰がいつ見ても同じブランドイメージを抱くことができるので、そういった点からもWebブランディングは有効と言えそうです。

②Webブランディングで注意したいこと

ブランディングについて何か施策を行うとき、古いコーポレートサイト(企業サイト)をリニューアルするという方法がよく選ばれます。

しかし、ただ単に見た目をカッコよくしたというだけで、ブランディングが上手くいかずに、マーケティングの観点から見たときに失敗に終わってしまうパターンが多くあるので注意が必要です。

Webサイトブランディングを行う際には Mission(指名)-Vision(未来像)-Value(価値) を主軸にし、コンセプトを打ち出すという流れが大切です。そしてそのコンセプトを基にメッセージやビジュアルを意識したコンテンツ作りを行うという流れがよいとされています。

このように、Webブランディングは方法を間違えてしまうと、狙った効果が得られずコストだけかかってしまうので注意が必要です。

③Webブランディングのデメリット

これはWeb全体にも言えることですが、スマートフォンやパソコンなどのネットに接続するデバイスをもってないユーザーへのリーチが難しいのはWebブランディングのデメリットだと言えそうです。

従来の新聞や本、雑誌などから情報を得ている特に年配の方にリーチするのが難しいことも考えると、Webブランディングとは年配の方より若い世代への効果の方が期待しやすいと言えます。

4.まとめ


今回はブランディングついて詳しく調べてみました。

まとめると、
Webブランディングは、ネットをあまり使わず新聞、本、雑誌などから情報を得ることの多い年配層より若い世代に効果的な手法だと言えます。

また、Webブランディングのためにサイトをリニューアルするのであれば、 Mission(指名)-Vision(未来像)-Value(価値)からコンセプト設計→メッセージ・ビジュアルの作成→それを基にしたコンテンツ設計という手順を踏むのがが良いと言えます。

ライター:井上

WWGでは今回ご紹介したWebブランディング活かしたホームページ制作、リニューアルだけでなく、さまざまなマーケティング観点からホームページ制作・リニューアルに関するサポートをさせて頂いております。お気軽に下記までお問い合わせください。

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