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Webコンテンツを充実させてホームページを改善!

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ホームページで大切なもののひとつにデザインがありますよね。デザインやレイアウト、操作性などはホームページを印象付けるものとして大きな役割を担っています。

ですが、ホームページを改善したいからと言って、デザインをすぐに変えるのは難しいですよね……。

でも、実はホームページにおいてデザインよりも大切なものがあります。

それはズバリWebコンテンツです!!

Webコンテンツを充実させるとホームページの質がグッと上がりますよ!

本日は、Webコンテンツについて説明していきます。

目次


  1. Webコンテンツとは
  2. Webコンテンツを作成するメリット
    2.1集客につながる
    2.2検索エンジン、SNSどちらにも有効
    2.3文章中心でも集客できる
    2.4企業の財産になる
  3. Webコンテンツの種類
    3.1記事
    3.2ホワイトペーパー
    3.3動画・画像
    3.4メールマガジン
    3.5プレスリリース
  4. 目的別おすすめコンテンツ
    4.1売上を増やしたい
    4.2就職者を増やしたい
  5. まとめ

1.Webコンテンツとは


Webコンテンツとは、ホームページなどに掲載されている情報の内容や中身のことです。

分かりやすく言うと、ホームページなどに掲載されている、文章、画像、動画、音声などのことを指します。

コンテンツが情報を指す一方、ホームページのデザインやレイアウトなどはその対比として扱われます。

2.Webコンテンツを充実させる重要性


2.1 集客につながる

Webコンテンツはユーザーの集客につながります。

例えば、みなさんがWebで何か調べものをするとき必要としているのは、ホームページの「デザイン」でしょうか?それともホームページにある「情報」でしょうか?

調べものをするときは、何か「情報」を求めていますよね!

ニュースサイトや動画サイトを閲覧するときも、ホームページのデザインを見たいのではなく、そのコンテンツを見たいからアクセスします。

このようにユーザーはコンテンツを求めてホームページに訪れます。もちろんデザインやレイアウトはホームページの印象を左右する要因になるのでとても大切なのですが、ユーザーがアクセスするきっかけを与えるのはあくまでもコンテンツです。

よって、豊富なコンテンツがあり、どんどんコンテンツが追加されていくようなホームページはリピーターが付きやすくなります。

2.2 検索エンジン、SNSどちらにも有効

Googleは情報が豊富で質の高いコンテンツを上位に表示させるアルゴリズムを使用しています。

「情報が豊富で質の高いコンテンツ=検索するユーザーの役に立つコンテンツ」を作ることができれば、SEO対策の知識がなくてもランキング上位になれる可能性があります。

ちなみに、SEO対策とはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略で、日本語にすると検索エンジン最適化、簡単に言うと検索エンジンからアクセスを集める手法のことです。

つまり、特別な知識がなくてもユーザーの役に立つ情報を発信していれば、ランキング上位になれる可能性があるよ!ってことですね。

また、良質なコンテンツはSNSで話題になりやすく、検索からやってくる層とは違った層のユーザーにも情報を届けることができます。

検索でやってくるユーザーは、「どんな情報が欲しいか」が明確です。検索するときは、「ある情報を知りたいからサイトにアクセスする」とか「このコンテンツを見たいからサイトにアクセスする」という場合が多いですよね。

その一方、SNSでは、流れてきた情報を見て「いいな」と思った層がアクセスしてくれます。こういった「どんな情報が欲しいか」が明確になっていない層も獲得できるのが良いコンテンツの強みです。

このようにWebコンテンツは検索エンジン、SNSどちらでも効果を発揮できます。

企業ホームページとSNSを連携するとより効果的になりますね!

2.3 文章中心でも集客できる

「集客のために質の良いコンテンツを作るのだったら、凝った動画や画像を載せれば良いのかな?」と思いますよね。たしかにそれも一つの手法です。

ただ、コンテンツを作る上で最も大切だと言われているのが、「文章」です。

その理由は、Googleのホームページ評価システムにあります。

Googleがホームページを評価する仕組みにロボット型検索エンジンがあります。「クローラー」というロボットがインターネット上を巡回して、あらゆるホームページを分析しています。そして、クローラーの分析結果からホームページの評価が決まる仕組みです。

クローラーが分析に使用するのは、自然言語処理機能です。自然言語処理機能なので、そのページに書かれている「言語=文章」を分析しています。

つまり、すごく簡単に言うと、クローラーは、文章の分析はしますが、動画や画像などの分析はしていないということですね!

このような背景から、Webコンテンツの要は文章だと考えられています。

「動画や画像の編集は難しいけれど文章ならいけるかも?」という人も多いかもしれませんね。

そういう人はまず文章ベースのコンテンツを作ってみるのがオススメです!

もちろん、動画や画像などの他コンテンツも被リンクを多く獲得している場合などは、ちゃんとGoogleから評価されますよ!

2.4 企業の財産になる

全てのコンテンツが作ってからすぐに効果を発揮するわけではありません。しかし、一度集客に役立つコンテンツになれば、長期的に集客してくれるコンテンツとなります。一度作ったコンテンツは、企業の財産になり得るということですね。

実際に、当ブログも息が長~い記事もあれば、日によって突然閲覧数が伸びる記事もあります。そういった記事がホームページの集客を手伝ってくれています。

情報が古くなったコンテンツも、編集し直せば息の長いコンテンツになりますよ。

また、コンテンツ数が増えればリーチするユーザーの数も多くなるため、集客力が上がります。

3. Webコンテンツの種類


次に、Webコンテンツの種類について紹介します。

分類の方法はさまざまありますが、今回は主なWebコンテンツを5種類紹介します。

自社に合ったWebコンテンツを複数作成するのがオススメです!

3.1 記事

記事とは、オウンドメディアやブログに掲載される文章を主体にしたコンテンツのことです。文章が主体なので、ニュース、お客様の声、インタービュー、事例などさまざまな種類があります。

記事は基本的にオウンドメディアに掲載されることが多いため、長期的に残り、検索需要が見込めます。

3.2 ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは、企業がもっている専門知識や調査レポートのことです。本来、ホワイトペーパーは「白書」を意味するもので、政府や公的機関の報告書を指すものでしたが、現在では上記のような意味でも使われます。

ホワイトペーパーは、企業のホームページからダウンロードできたり、メールマガジンで配布されたりしています。

3.3 動画・画像

動画や画像は、文章では伝えるのが難しい情報を伝えるのに適しています。文章のみの場合よりも、見た人の記憶に残りやすいというメリットがあるからです。

ただし、編集や作成の負担が大きい点や文章のように編集が簡単ではない点には注意が必要です。

3.4 メールマガジン

メールマガジンとは、定期的にメールで情報を配信するコンテンツです。同じ意味でニュースレターという言葉も使用されます。

メールマガジンは、登録情報をもとにメールを配信するので、既存顧客に対して長期的にアプローチできます。

メールマガジンの内容は、新着情報、キャンペーン情報、コラムなどさまざまです。

3.5プレスリリース

プレスリリースとは、企業・団体が組織に関するニュースや情報を報道機関に伝達するための文書のことです。本来は、報道機関に向けて企業から新しい情報を発表する「行為」を指す言葉でしたが、現在では企業からの情報が記載された文書そのものを指すようになりました。

プレスリリースの情報がほかのメディアで取り上げられれば、情報の拡散につながり、企業の認知度が上がる効果が期待できます。また、企業ホームページへの被リンクも期待できます。

プレスリリースは、記者クラブやプレスリリース配信代行サービスを利用して配信するケースが多いですが、配信を依頼しても必ずしも掲載されるとは限らないので注意が必要です。

4.目的別おすすめコンテンツ


Webコンテンツを充実してホームページを改善するにしても、目的が違えば適したコンテンツも違いますよね。

次に、目的別におすすめコンテンツを見ていきましょう!

4.1 売上を増やしたい

売上を増やしたいという場合、まずは「記事コンテンツ」を増やしてみるといいでしょう。

文章中心でも集客できるで説明した通り、Googleの評価は文章で決まるという性質があるので、流入数を増やしてホームページへのアクセス数を増やすにはもってこいです!

記事コンテンツは色々ありますが、例えば、自社サービスを使ってもらった顧客へのインタビューを載せるとユーザーは「こんないい点があったんだ!」「こういう使い方もあるのか!」と理解が深まりますし、他社サービスと比較する材料になりますよね。

他にも、連載型のコラムなどを作れば、テーマに興味がある人がリピーターとして訪れる効果が見込めます。

逆にタイムリーな情報を上手く盛り込むことができれば、SNSで拡散されるかもしれません。ただし、情報が古くなるとアクセスが下がりやすくなるので注意ですね。

他にも、自社の専門性や知識を武器にして、商品やサービスなどの取り扱いについて説明するコンテンツを作れば、他社と差別化できるコンテンツになります。

同じように、ユーザーが分からなさそうな用語を解説してまとめておけば、検索流入が見込めます。用語解説なので、言葉の意味が変わらない限り、情報が古くならないところがいいですね!

このように、まずは文章で「ユーザーの利益になりそうな情報」と「自社ならではの情報」を掛け合わせてコンテンツを作ると長い目で見て売上につながるでしょう。

4.2就職者を増やしたい

自社への就職者を増やしたい場合、文章に加えてSNSと連動して動画や画像を配信するといいですね。

例えば、社内の雰囲気って文章で読んでも分かりにくいですよね。求職者からすれば、文章で採用情報が書いてあってもそれ以上を汲み取るのは難しいと思います……。

その一方で、動画や写真で社内の様子が分かれば、なんとなく「この会社は和気あいあいとしているな!」「おもしろそうな会社だな!」という雰囲気が伝わりますよね。

ちなみに、自社WWGでは、社内の雰囲気を伝える時、SNSチームが動画と画像をメインで発信し、ブログチームは文章と画像で発信するという方針を取っています。

さらに、採用情報を文章以外でも充実させておくと、求職者が判断する材料が増えるので、自社WWGではグラフやおやつ中の写真なども掲載していますよ。

よろしければ参考にご覧ください!


(株)WWG 採用・求人情報


名古屋が誇る有名店「喫茶 マウンテン」にブログチームみんなで行ってきた!


5.まとめ


■Webコンテンツとは、ホームページに掲載されている情報の内容や中身のこと

■Webコンテンツの要は文章

■Webコンテンツの種類で集客できる層や量が変わる

さて、ここまでWebコンテンツの大切さや特徴を綴ってきましたが、肝心な「質の高いコンテンツ」の作り方は書ききれませんでした!

ということで、次回、コンテンツマーケティングの手法を使ったコンテンツの作り方を解説していきます。

良かったら合わせてご覧くださいね!


愛知県内から名古屋市を中心にホームページ制作を行っている会社
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