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Word Press カテゴリやタグの様々な呼び出し方

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こんにちは。

今回は、Word Pressでカテゴリやタグの様々な呼び出しパターンをご紹介します。

Word Press構築の際にarchive.phpやtag.phpでいつも同じパターンを使って呼び出している事が多いですよね。

たまに複数指定カテゴリのみで一覧を出したいと依頼されるとあれ、どうやっていたっけと調べる事も多いと思います。

流れとしては固定ページで新しいページを設け、その中で複数カテゴリ指定する事で一覧ページができますがそんな時の為の、色々な呼び出しパターンになります。


目次


  1. カテゴリの呼び出しパラメータ
  2. タグの呼び出しパラメータ
  3. まとめ


①カテゴリの呼び出しパラメータ


‘category’ => 1, カテゴリIDが1である
‘category_name’ => ‘a’, カテゴリのスラッグがaである
‘category__in’ => array( 1, 2 ), カテゴリIDが1または2である
‘category__not_in’ => array( 1, 2 ), カテゴリIDが1または2でない
‘category__and’ => array( 1, 2 ), カテゴリIDが1かつ2である

上記のように様々なパラメータで呼び出しする事が可能となります。

でもスラッグは分かってもカテゴリIDってどこから拾ってくるの?と
疑問に思う方もいらっしゃると思います。

カテゴリID は管理画面上で確認できます。

拾いたいカテゴリにカーソルを合わせた際に 左下に出る数字が割り振られたカテゴリIDとなります。


②タグの呼び出しパラメータ


‘tag_id’ => 1, タグIDが1である
‘tag’ => ”, タグのスラッグがaである
‘tag__in’ => array( 1, 2 ), タグIDが1または2である
‘tag__not_in’ => array( 1, 2 ), タグIDが1または2でない
‘tag__and’ => array( 1, 2 ), タグIDが1かつ2である
‘tag_slug__in’ => array( ‘a’, ‘b’ ), タグのスラッグがaまたはbである
‘tag_slug__and’ => array( ‘a’, ‘b’ ), タグのスラッグがaかつbである

こちらもカテゴリと同様に条件を指定して一覧として呼び出す事が可能となります。

タグIDの確認方法もカテゴリと同様になります。

またカテゴリとタグを同時に指定して複合的に呼び出す事も可能です。


まとめ


Word Pressを構築していると以前やった事でも時間が経つとあれって事がありますよね。

そんな時の為、メモとして残しておく事で次回の作業をよりスムーズな流れで進める事が出来ます。

今後も自分が行った作業の中で皆様のお役に立てる情報を配信していければと思いますのでよろしくお願いいたします。



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