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Nintendo Switch 有機ELモデルの特徴とは?新型と従来型を比較して紹介

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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>

・新しくswitchが出たけどどう違うの?
・switchいろいろあるけどどれを買ったらいいの?

全世界の累計売上が8,900万台を突破したNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。2017年に発売されたゲーム機ですが、今でも遊んでいる方は大勢いるのではないでしょうか。

そんな大人気のNintendo Switchに新型が登場したのをご存じでしょうか。

今回は従来のスイッチと新型の違いなどを紹介していきます。

参照:任天堂公式サイト ゲーム専用機販売実績(2021年6月末時点)
URL:https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

目次


  1. Nintendo Switchとは
  2. 新型と従来
    2-1. Nintendo Switch 有機ELモデルの特徴
    2-2.有機ELモデルと従来型の違い
  3. Nintendo Switch Liteもあります
  4. まとめ

1.Nintendo Switchとは


Nintendo Switchとは、2017年に任天堂から発売されたゲーム機。「持ち出せる家庭用据え置き型ゲーム機」のコンセプトの通り、テレビにつないで大画面で、携帯して好きな場所でとスタイルに合わせて遊べることが特徴です。

一時期はどこのお店も売り切れて、なかなか買えない状態になるほど人気でした。

そして2021年10月には新たなモデルが誕生し、人気となっているようです。

2.有機EL型と従来型


新型のswitchは「Nintendo Switch 有機ELモデル」という名称で発売されています。

まずは特徴からみてみましょう。

2-1. Nintendo Switch 有機ELモデルの特徴

・有機ELディスプレイの搭載
有機ELとは「organic electro-luminescence(オーガニック・エレクトロ・ルミネッセンス)」の略で、有機EL素子を発光させることで表示させるディスプレイのことです。

バックライトを必要としないため消費電力が抑えられるほか、発行をオフにして黒色に深みをもたせ、より鮮明な映像が見られます。

液晶ディスプレイよりもコストがかかる点がデメリットですが、最近は有機ELディスプレイのコストも下がってきているようです。

・背面スタンドの拡張
有機ELモデルのswitchは背面の半分から下の部分全面がスタンドになり、安定感が増しています。フリーストップ式を採用することで好きな角度で固定できるので、環境によって見やすい角度を選択しやすくなっています。

・ドックが有線LANに対応
背面に有線LAN端子が追加されています。従来型の場合は有線LANアダプターに接続する必要がありましたが、その手間がなくなります。

・本体保存メモリーが64GBに増加
従来の32 GB から倍増し、64 GB になりました。

これによりゲームのデータやスクリーンショットをより多く保存できるようになります。システム領域も64 GB に含まれるので、64 GB すべてデータの保存に使えるわけではない点に注意。

もし容量不足を感じるのであれば、別売りにはなりますが、microSDカードで拡張も可能です。

・一新されたスピーカー
スピーカーが新しくなりテーブルモードや携帯モードといったテレビに接続していない状態でのゲームプレイが、よりクリアなサウンドで楽しめるようになります。

参考:任天堂公式サイト 有機ELモデル商品紹介
URL:https://www.nintendo.co.jp/hardware/detail/switch-oled/index.html

2-2.有機ELモデルと従来型の違い

新型の特徴を把握したところで、それぞれの違いを確認していきましょう。

①価格
有機ELモデル→37,980円(税込み)
従来型→32,978円(税込み)

有機ELディスプレイを採用したことで少々値上がりしているようです。差額はおよそ5,000円。有機ELディスプレイを含めて従来型にはない特徴が、5,000円の価値があると思えば買い替えもありではないでしょうか。

②本体サイズと重量
有機ELモデル→縦:120mm横:242mm厚さ:13.9mm、約420g
従来型→縦:120mm横:239mm厚さ:13.9mm、約398g

そこまで変化はないものの、有機ELモデルの方が、若干横に広がり多少重みも増したようです。携帯モードメインの場合はもしかしたら少し気になってしまうかも?

③画面サイズ
有機ELモデル→7.0インチ 有機ELディスプレイ
従来型→6.2インチ 液晶ディスプレイ

目玉である有機ELに変更されたと同時に画面サイズも大きくなっています。テレビモードの場合はあまり関係ないかもしれませんが、携帯モードやテーブルモードの場合は特に有効的といえそうです。

④遊べるソフト
有機ELモデルはすべてのNintendo Switchソフトに対応しているようです。ただ、画面サイズが異なるため、一部のNintendo Laboシリーズのゲーム体験に違いが生じるとのことです。

⑤カラーバリエーション
有機ELモデル→ホワイト、ネオンブルー・ネオンレッド
従来型→ブラック、ネオンブルー・ネオンレッド

ブラックがなくなりホワイトが新色として登場しています。爽やかで綺麗な印象を受けるホワイト。劇的にスペックが向上しているわけではないので、見た目を重視してデザインで選ぶのもいいかもしれません。

⑥バッテリー持続時間
有機ELモデル→約4.5~9.0時間
従来型→約4.5~9.0時間

同じなのに違いに載せるなと思うかもしれませんが、従来型はマイナーチェンジがあって2019年8月30日以前に発売されたモデルの場合は以下のようになります。

有機ELモデル→約4.5~9.0時間
従来型→約2.6~6.5時間

お分かりいただけたでしょうか。実は従来型はバッテリー持続時間が伸びたモデルもあるんです。

参考:任天堂公式サイト 機能・特長を比較する
URL:https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/compare/index.html

3.Nintendo Switch Liteもあります


Nintendo SwitchシリーズにはNintendo Switch Liteという携帯モードに特化したモデルもあります。テレビ出力ができず携帯モードのみですが、その分安価になり買いやすくなっています。

携帯モードオンリーという方に向いているモデルです。ただし、switchでフィットネスができるリングフィットアドベンチャーなど、テレビ出力必須のソフトは遊べないので注意してください。

3.まとめ


Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)とは、テレビモードや携帯モードなどプレイスタイルに合わせて好きなように遊べる家庭用ゲーム機です。
かなりの人気で2021年10月に以下のような特徴がある新しいモデルが発売されました。

・有機ELディスプレイの搭載
・背面スタンドの拡張
・ドックが有線LANに対応
・本体保存メモリーが64 GB に増加
・一新されたスピーカー

従来型との違いは、

①価格
→従来型よりもおよそ5,000円値上げ

②本体サイズと重量
→従来型よりも少しだけ横に大きくなり重量も少しアップ

③画面サイズ
7.0インチの有機ELディスプレイを搭載

④遊べるソフト
すべてのソフトに対応していますが、一部のNintendo Laboではゲーム体験に違いも

⑤カラーバリエーション
ブラックがなくなりホワイトが追加

⑥バッテリー持続時間
2019年8月30日以降に発売した従来型からは変化なし
2019年8月30日以前のモデルの場合は約2.6~6.5時間→約4.5~9.0時間

また、携帯モードに特化してリーズナブルになったNintendo Switch Liteもあります。

有機ELモデルと従来型、それぞれ違いはありますが、遊べるソフトもほぼ同じで価格は約5,000円違う程度なので、自分の好みに合わせて選択できそうです。

例えば、携帯モードやテーブルモードメインの方や有機ELディスプレイ・有線LAN端子などに魅力を感じる方は、有機ELモデル。

逆にテレビに接続することが多い方や、ゲーム機はブラックにこだわっている方は従来型。

携帯モードのみでいいから安く手軽に遊びたい方はLiteといった感じです。

まだまだソフトも新しいものがたくさん出るので、自分の好きなswitchを買ってゲームライフを楽しみましょう。

ライター:彦坂


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