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【90年代】ゲームの歴史とトリビア「株式会社マリオが実在した？」
＜こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください＞
※操作説明や機能説明は申し訳ございませんが行っておりません…
・今のゲーム機ができるまでどのような歴史があったんだろう？
・昔はどのメーカーの商品がよく売れていたのかな？
当ブログではホームページ制作やビジネスに役立つ様々なテーマを紹介してきました。
今回はちょっと趣向を変えて「ゲームの歴史」という気軽に読める記事を書きました。
当記事では黎明期～90年代を中心に、次回は00年代～現在までを中心にご紹介予定です。
「昔はこんなゲーム機、ソフトってあったな！懐かしい～」と楽しみながら読んでもらえれば幸いです。
※2021年5月10日現在の情報です
目次
- 史上初のゲームは1912年！？
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日本の家庭用ゲーム機の歴史
①ファミリーコンピュータ（ファミコン）
②ゲームボーイ
③スーパーファミコン
④PlayStation
⑤セガサターン
⑥NINTENDO64
⑦ゲームボーイカラー - 株式会社マリオが実在した！？
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まとめ
1.史上初のゲームは1912年！？
ゲーム自体の歴史を遡ると、1912年の歴史上初のコンピューターゲームのひとつとして、チェスをする機械「エル・アヘドレシスタ」が挙げられます。
この機械はチェスの終盤のみを切り取ったゲームで、ルークと白のキングで人間側の黒のキングを詰ませるものです。
内部の電気機械により盤面の状況を判断し駒の動きを決める仕組みが導入され、人間側のキングの最初の位置がどこであってもチェックメイトされてしまいます。
「エル・アヘドレシスタ」 は 見た目こそ木製のゲーム機でしたが、しっかりとコンピューターの思考に近いものが再現されているのが面白いですね。
2.日本の家庭用ゲーム機の歴史
①ファミリーコンピュータ（ファミコン）
ファミコンは、1983年に任天堂より発売された据え置き型ゲーム機で、ゲームセンターなどでプレイされる「アーケードゲーム」で人気を博していた「ドンキーコング」などが、家庭でも同じように遊べるということで注目を集めました。
また、当時としては低価格であった 14,800円という値段設定もヒットのきっかけになったと考えられます。
ソフトとしては、「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」などがとても人気でした。
②ゲームボーイ
ゲームボーイは、1989年に任天堂より発売された携帯型ゲーム機で、実は任天堂の携帯ゲーム機としては2つ目にあたります。
当時はモノクロの画面表示で売れないだろうという声もあったようですが、 フタを開けてみるとゲームボーイは携帯型ゲーム機としては初の「世界累計販売台数1億台」を突破しました。
ソフトは「テトリス」や「ポケットモンスター赤・緑」などが人気を博しました。
③スーパーファミコン
スーパーファミコンは1990年にファミコンの後継機として発売されました。
そして、大きな特徴としてファミコンに比べカラー表現が豊かになり、音質面でもPCM音源というデジタルシンセサイザーを用いることで大きな表現力アップに成功しました。
スーパーファミコンのソフトとしては「スーパーマリオカート」や「ストリートファイターII」などが流行しました。
④PlayStation
PlayStationは、1994年にソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した家庭用ゲーム機です。
家庭でも本格的な3Dグラフィックを楽しめるように開発された初めてのゲーム機で、当時のゲーム業界では「次世代機」とも呼ばれました。
ソフトとしては、「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」「グランツーリスモ」などが多くプレイされました。
⑤セガサターン
Playstation発売と同じ1994年に、藤岡弘が演じる「せがた三四郎」のCMで有名にもなった「セガサターン」が発売されました。
コントローラーのボタンが非常に多く、格闘ゲーム向きに作られていたのが特徴です。
ソフトは「サクラ大戦 」「 バーチャファイター2 」などが有名でした。
⑥NINTENDO64
NINTENDO64は、1996年に任天堂が発売したスーパーファミコンの後継機です。
任天堂は、 NINTENDO64で初めて本格的な3Dゲームの対応に成功し、「スーパーマリオ64」「ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ」などが流行しました。
⑦ゲームボーイカラー
ゲームボーイカラーは、ゲームボーイの後継機として、モノクロから最大56色のカラー表示に対応し、視認性も向上しました。
「ポケットモンスター クリスタル」「コロコロカービィ」などのソフトがゲームボーイカラーでは人気でした。
…このように振り返ると、本当にさまざまなゲーム機が発売されていたんですね。
3.株式会社マリオが実在した！？
当記事でも多く登場した「任天堂」は、ハードウェアとソフトウェアを両方とも手掛けるスタイルを維持しているのが特徴です。
そのため、基本的に外部向けの開発はしていなかったのですが、1991年に電通と共同出資で「株式会社マリオ」を設立し、外部向けのソフトを制作していたようです。
その後の詳細は不明ですが、会社のネーミングが直球でなかなか面白いですね…笑
4.まとめ
今回は90年代のゲームの歴史ついて詳しく調べてみました。
まとめると、
ファミコンとゲームボーイシリーズで人気を博した任天堂、
格闘ゲームに力を入れた セガサターン、
3Dゲームのパイオニアとなったプレイステーション
…以上のような特徴がありました。
お気に入りだったゲーム機やゲームソフトは見つかりましたか？たまにはお家時間をゲームをしながらのんびり過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
ライター：井上
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