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世界一長い曲は1000年かけても終わらない!?|音楽の様々なギネス記録

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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>

・音楽のギネス記録ってどんなものがあるんだろう?

私たちの生活を豊かにしてくれている音楽。当ブログでは様々な音楽に関するテーマをご紹介してきました。

よければ以下の記事もご参照ください。

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さて、今回は音楽のギネス記録にフォーカスして詳しくお話したいと思います。

※2021年7月16日現在の情報です
※当記事ではできる限りギネスに基づいた記録をご紹介していますが、一部「ギネス記録」と記載のないものについてはギネスで公式には認定されていない記録となります、予めご了承ください。

目次


  1. 売上に関する記録
  2. 長さや高さに関わる記録
  3. Youtubeの記録
  4. まとめ

1.売上に関する記録


まずは売上での記録を見ていきたいと思います。


初めにご紹介するのは「日本でのアルバムセールスの第一位」です。

その記録を保持しているのはロックバンドの「B'z(ビーズ)」で、2008年にギネスに認定されており、その時点でアルバムの総売上は4200万枚以上、シングルの総売上は3400万枚以上となっています。

シングルとアルバムの売上を合わせると8000万枚近くにも上るのは驚きですね。

B'zは1988年のデビューから2021年現在まで精力的に活動を続けているのも素晴らしいポイントだと言えます。

代表曲には、1999年リリースの「ギリギリchop(チョップ)」、2001年リリースの「ultra soul(ウルトラソウル)」などがあります。

また、有名なアルバムには、1999年リリースの「Brotherhood(ブラザーフッド)」、2002年リリースの「GREEN(グリーン)」などがあります。


…では、世界で最も売れたアーティストは誰なのでしょうか。

答えはイギリスのロック・バンド「The Beatles(ビートルズ)」で、2001年のギネス認定時には、アルバム・シングルを区別しない総売上で10億枚以上とされています。

代表曲には、1968年リリースの「Hey Jude(ヘイ・ジュード)」、1970年リリースの「Let It Be(レット・イット・ビー)」などがあります。

有名なアルバムには1963年リリースのファースト・アルバム「Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)」、1969年の「Abbey Road(アビイ・ロード)」、1970年の「Let It Be(レット・イット・ビー)」があります。

彼らの楽曲は日本国内でもCMやBGMなどに使われることも多くあり、「なんとなく聞いたことがある」という楽曲も多いのではないでしょうか。

ちなみに、世界で最も売れた女性アーティストはアメリカのシンガーソングライター「マドンナ」で、2015年にアルバムとシングル合わせて世界中で3億3500万枚の売上を誇っています。

マドンナは代表曲に1984年リリースのMaterial Girl(マテリアル ガール )、有名なアルバムには1986年リリースのTrue Blue(トゥルー・ブルー)などがあります。

2.長さや高さに関わる記録


では、次にちょっと変わった記録も見ていきたいと思います。


まず「世界一長い曲」をご紹介します。

…10年?それとも100年?
演奏を終えるのに一体どれほど長い歳月がかかるのでしょうか。

その答えはなんと「1000年」!
その曲名は「ロングプレイヤー」で、20分20秒で一つの塊になる曲をベースに、コンピューターがアルゴリズム(演奏パターン)を処理して演奏するという仕組みになっています。

2000年1月1日に演奏が始まり、2999年12月31日まで反復なしで続き、その後はまた最初に戻るという先の見えない演奏内容になっています。


ちなみに、「世界一長い歌」の記録は日本が保持しています。
それが「ねがい」という合唱曲で、歌詞が2000番まであります!

また、逆に世界一短い曲は、アメリカの作曲家ジョン・ケージが1962年に発表した「0分00秒(れいふんれいびょう)」で文字通り演奏時間0秒です。


速度についても面白い記録がいくつかあります。アメリカのミュージシャン「モービー」による「thousand(サウザンド)」という曲は、世界最速の曲となっており、その速さは1000BPM(ビーピーエム)となっています。

※BPM…Beats Per Minute(ビーツ・パーミニッツ」)、一分間の拍数のこと。60bpmで秒数と同じテンポになり、速くても200bpmを超える曲はほとんど存在しない。


また、歌唱能力についても驚くべき記録が残っています。

世界一高い声と世界一広い音域を持つ歌手としてギネス記録にも認定されているブラジルの歌手「Georgia Brown(ジョージア・ブラウン)」はG2からG10の音域を誇ります。

※ピアノの真ん中のドがC4と表記されます。数字が1上がるごとに1オクターブ上がるため、「G10」はC4の6オクターブ上のC10のさらに上の「G(ソ)」の音ということになります。
※日本で使われるドレミファソラシドはそれぞれ英語表記でのCDEFGABCの順に対応しています。

3.Youtubeの記録


私たちが音楽を聞いたり、ミュージックビデオを見たりするツールとしてすっかり一般的になったYoutube。その中で認定された様々な記録を見ていきます。


まずは、チャンネルごとの視聴回数の世界一をご紹介します。

YouTubeで最も視聴された男性ミュージシャンのチャンネルは 「ジャスティン・ビーバーVEVO(ヴィーヴォ)」で、2017年のギネス認定時点で151億1643万1053回となっています。

また、Youtubeで最も視聴された女性ミュージシャンのチャンネルは、「ケイティ・ペリーVEVO」で、2017年時点で118億1604万9727回です。

※VEVO(ヴィーヴォ)…「Video evolution(ビデオエボリューション)」の略で、直訳すると「動画の進化」となります。VEVOの動画の広告収入はGoogleとVEVOで分配されるのが大きな特徴です。


チャンネルごとの記録だけでなく、ミュージックビデオごとの記録も気になりますよね。

Youtubeで最速で1億回再生を達成したのがBTS(ビーティーエス)の「Dynamite(ダイナマイト)」です。

また、最速で10億回再生を達成したミュージックビデオはアデルの「Hello」です。これはギネスにも認定されており、たった88日で10億回再生を突破したという驚くべき記録が残っています。

4.まとめ


今回は音楽に関するギネス記録ついて詳しく調べてみました。

まとめると、
「日本でのアルバムセールス」のように限定すると日本のアーティストもギネス記録を保持していましたが、世界全体の記録で見ると日本以外の様々な国の活躍が目立ちました。

今後はより一層日本のギネス記録保持者も増えていくといいですね。

ライター:井上

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