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音楽ストリーミングとは?| 各サービスのメリット・デメリット

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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>
※操作説明や機能説明は申し訳ございませんが行っておりません…

・音楽ストリーミングサービスって何?

・ストリーミングサービスに申し込むと、どんなメリットがあるの?

・色々なサービスがあるみたいだけど、どれがオススメなの?

最近、利用者が増えてきているストリーミングサービス。

音楽を聞く際は、従来のようにCDを購入するのではなく、ストリーミングサービスを利用しているという方も多いのではないでしょうか?

今回は、ストリーミングサービスについて改めてご紹介すると共に、数ある音楽ストリーミングサービスのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

また、「音楽ストリーミングサービスの選び方」を簡単にまとめました。
先に各サービスのポイントが知りたい方は、こちらもご参照いただければと思います。

<音楽ストリーミングサービスの選び方>

「アマゾンプライムを利用している」
「ストリーミングでも音質にはこだわりたい」
 →Amazon Prime Musicがオススメ

「Youtube Premiumを利用している」
「普段Youtubeで音楽を聞くことが多い」
 →Youtube Musicがオススメ

「iPhone、iPadなど、Apple製品を普段メインで使っている」
「邦楽だけでなく、洋楽もよく聞く」
 →Apple Musicがオススメ

「音楽ストリーミングサービスを無料で利用したい」
「自分の好みに合わせた、おすすめ機能は重視したい」
 →Sporifyがオススメ

※2021年2月15日現在の情報です

目次


  1. 音楽ストリーミングサービスについて
    ①ストリーミングサービスとは
    ②サブスクリプションとの違い
    ③音楽ストリーミングサービスのメリット
    ④音楽ストリーミングサービスのデメリット
  2. 各サービスのメリットとデメリット
    ①Amazon Prime Musicのメリットとデメリット
    ②Youtube Musicのメリットとデメリット
    ③Apple Musicのメリットとデメリット
    ④Sporifyのメリットとデメリット
  3. 押さえておきたいポイント
  4. まとめ

1.音楽ストリーミングサービスについて


①ストリーミングサービスとは

ストリーミングサービスとは、「ストリーミング」という再生方式で提供されるサービスのことです。

まずは、音楽ストリーミングサービスを例に、「ストリーミング再生」と、よく比較対象になる「ダウンロード再生」との違いをご紹介します。

ストリーミング再生

インターネット上の音楽データにアクセスし、その都度ダウンロードと再生を行います。

スマートフォンなどの端末の空き容量を消費することなく音楽を聞ける点がメリットです。

一方で、インターネット環境がないと利用できず、通信が不安定な時に、音が途切れやすくなるというデメリットもあります。

ダウンロード再生

音楽データを端末にダウンロードして音楽を再生する方法です。iTunes Storeや、Google Playから楽曲を購入し、端末に保存して聞く方法が、ダウンロード再生の代表的な例です。

端末に音楽データをダウンロードしておけば、インターネット環境がなくても再生ができる点がメリットです。その一方で、端末の空き容量を消費してしまうというデメリットもあります。

②サブスクリプションとの違い

「サブスクリプション」については、以前別の記事にて簡単にご紹介しました。
 サブスクリプションとは?そのメリットとデメリット

サブスクリプションとは 「料金を支払うことで一定期間サービスを受けられる仕組み」です。

つまり、「サブスクリプション」はサービスの提供方法「ストリーミング」は楽曲・動画などの再生方法を表しているという違いがあります。

③音楽ストリーミングサービスのメリット

「音楽ストリーミングサービス」は、楽曲を購入せずに、色んなアーティストの曲を聞きたいという、比較的ライトなユーザーに好まれるサービスです。

料金を支払っている間だけサービスを受けられ、サービスが合わなかったら途中でやめられる「サブスクリプションサービス」との相性が非常に良いです。

そのため、音楽ストリーミングサービスは基本的にサブスクリプション方式を採用しています。

サブスクリプションのメリットは、ストリーミングのメリットでもあります。

例えば、いつでもサービスをやめられる、もしくは他のサービスに乗り換えられるというサブスクリプションのメリットが、ストリーミングのメリットにもなります。

また、色々なアーティストの曲を聞けるのも、大きなメリットだと言えます。

④音楽ストリーミングサービスのデメリット

特定のアーティスト、楽曲しか聞かない場合は、毎月料金が発生してしまうサブスクリプションサービスは、iTunes Storeなどで楽曲を購入する買い切りサービスに比べ、無駄な費用が発生してしまいます。

その点はサブスクリプション・ストリーミングサービスのデメリットでもあります。

2.各サービスのメリットとデメリット


①Amazon Prime Musicのメリットとデメリット

Amazon Prime Music(アマゾンプライムミュージック)は、Amazon.comが運営する音楽ストリーミングサービスです。

Amazonをよく利用される方の中には、注文金額や配送オプションにかかわらず、基本的に送料が無料になる「アマゾンプライム」というサブスクリプションサービスに加入している方も多いのではないでしょうか。

Amazon Prime Musicは、いくつかのプランを用意しており、その中でも「プライム」という200万曲が聞き放題になるプランは、「アマゾンプライム会員」であれば、追加料金なしで利用できるのが最大のメリットだと言えます。

しかし、上位プランに7,000万曲が聞き放題になる「アンリミテッド」、より高音質で楽曲を楽しめる「HD」があり、ファミリープランやスチューデントプランも含めると、5つもプランが存在します。

その点で、まだ音楽ストリーミングサービスに慣れていない方は、どれを選んだらよいか迷いやすいというデメリットもあります。

②Youtube Musicのメリットとデメリット

Youtube Music(ユーチューブミュージック)は、Googleの子会社のYoutubeが提供する音楽ストリーミングサービスです。

過去には「Google Play Music」というサービスが別に存在していましたが、現在ではYoutube Musicに統合されています。

また、アーティストがサブスクリプションとして公開している楽曲だけでなく、Liveバージョンや、カラオケ音源、カバーなどのYoutube上にアップロードされた動画も含めて検索できます。(動画の場合、音声のみで聞くことができます)

この点は、Youtube Musicにしかない大きなメリットだと言えます。

それに加え、Youtube Music Premiumという有料プランがあり、無料の Youtube Music に比べ、広告が付かない、バックグラウンドで再生できるなどの特徴があります。

また、すでにYoutubeを広告なしで楽しめる有料プラン「YouTube Premium」の会員であれば、追加料金なしで「Youtube Music Premium」を利用できる点も大きなメリットです。

③Apple Musicのメリットとデメリット

Apple Music(アップルミュージック)は、Appleが提供する音楽ストリーミングサービスで、 約7000万曲以上を楽しむことができます。また、 iOSユーザーだけでなく、Androidユーザーも利用することができます。

「Amazon Prime Music」や「Youtube Music」のように、別の有料サービスの特典として、追加料なしで利用できる仕組みはなく、次にご紹介する「Spotify」も含め、独立したストリーミングサービスとして提供されている点が特徴です。

また、Apple Musicはサービスの提供元がアメリカということもあり、洋楽のラインナップも充実しています。

Appleが提供するサービスなので、Apple製品との親和性が高く、Apple WatchやAirPods、CarPlayなどで、Siriを介して音楽を探したり、制御する機能が使いやすいのがメリットです。

ただ、ほとんどの音楽ストリーミングサービスが、広告が付く無料プランを用意している中で、AppleMusicは無料がプランが存在しないので、無料でずっとサービスを楽しみたいという方には向いていないかもしれません。

※現在は、3カ月の無料トライアルが用意されているので、それで使い心地を試してみるのがオススメです。(2021年2月現在の情報です)また、解約しないとそのまま有料プランに移行してしまうので、その点には注意しましょう。

④Spotifyのメリット・デメリット

Spotify(スポティファイ)は、スウェーデンのスポティファイテクノロジーによって提供されている音楽ストリーミングサービスです。

他の音楽ストリーミングサービスに比べ、非常に早い時期からサービスを開始しており、日本では2016年にサービス提供が始まっています。

Spotifyは、「Spotify Free」という無料プランでも、広告が流れたり、一部機能制限があるものの、曲をフルサイズで再生できる、バックグラウンドで再生できるなどの、有料級の機能が使えるので、その点は大きなメリットだと言えます。

また、音楽ストリーミングサービスに特化していることもあり、UIの使いやすさ、関連アーティストや曲のおすすめ機能は、他のサービスより優れていると言われています。

ちなみに、Youtube MusicやApple Musicは、ストリーミングで配信されている楽曲以外にも、手元のデータ(CDから録音した楽曲など)をアップロードして、ストリーミング再生する機能がありますが、Spotifyはこの機能がなく、その点はデメリットだと言えそうです。

3.押さえておきたいポイント


ここまでご紹介した、4つの音楽ストリーミングサービスは全て、楽曲を端末にダウンロードして、オフラインで聞くことができます。

普段よく聞く楽曲は、毎回ストリーミング再生をすると通信費が高額になってしまいます。そのため、あらかじめWi-Fi環境下でダウンロードしておくのがオススメです。

また、それ以外の楽曲はダウンロードせずに、端末の容量を節約するという使い分けができるのも、音楽ストリーミングサービスのメリットだと言えます。

ただし、あくまでもサブスクリプションサービスでは、楽曲を購入する場合に比べ、サービスを解約したらダウンロードした楽曲は聞けなくなってしまうので、その点は注意が必要です。

4.まとめ


今回は音楽ストリーミングサービスついて詳しく調べてみました。

まとめると、
音楽ストリーミングサービスは、基本的にサブスクリプション形式で提供されるので、気軽に試すことができる点が大きなメリットだと言えます。

ただし、サービスを解約すると、ダウンロードした楽曲も含め、音楽が聞けなくなってしまう点には注意が必要です。

最後に「音楽ストリーミングサービスの選び方」を再掲します。ご自身にピッタリのサービスを選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです。

<音楽ストリーミングサービスの選び方>

「アマゾンプライムを利用している」
「ストリーミングでも音質にはこだわりたい」
 →Amazon Prime Musicがオススメ

「Youtube Premiumを利用している」
「普段Youtubeで音楽を聞くことが多い」
 →Youtube Musicがオススメ

「iPhone、iPadなど、Apple製品を普段メインで使っている」
「邦楽だけでなく、洋楽もよく聞く」
 →Apple Musicがオススメ

「音楽ストリーミングサービスを無料で利用したい」
「自分の好みに合わせた、おすすめ機能は重視したい」
 →Sporifyがオススメ

ライター:井上

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