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【2025年6月更新】Apple One（アップルワン）とは｜iCloudとApple Musicはセットがお得！

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定額で音楽を楽しめるApple Music（アップルミュージック）や、iPhoneのデータをバックアップできるiCloud(アイクラウド）など、Appleが提供するサービスは数多くありますよね。

その一方で、複数のサービスを利用したいけど毎月の出費が高くなりそう…と困っている方もいらっしゃるかもしれません。

今回はAppleが提供する4つの人気サービスがセットでお得になる「Apple One（アップルワン）」についてご紹介します。ぜひ、各種Appleサービス契約時の参考にしてみてください。

当ブログでは、他にもAppleの製品やサービスに関するさまざまなテーマをご紹介しています。よければ以下の記事もご参照ください。

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Apple One（アップルワン）とは？

Apple Oneの特徴

Apple OneはApple Music／Apple TV＋／Apple Arcade／iCloud＋をセットにしたサブスクリプションサービスで、上記4つのサービスを個別で契約するよりも利用料金がお得になるのが大きな特徴です。

また、Apple Oneには「個人向けプラン」と家族でまとめて入ることでお得になる「ファミリープラン」があります。家族3人以上でApple Oneに入る場合は、ファミリープランの方がお得になります。

個人向けプランの料金

Apple Oneの個人向けプランは1,200円/月となっており、それぞれのサービスを個別に契約した場合の3,030円/月より1,830円/月もお得です。

以下、料金表をご参照ください。

サービス個人プラン料金
Apple Music1,080円
Apple TV＋900円
Apple Arcade900円
iCloud＋150円（50GB）
個別契約の合計3,030円
Apple One契約の合計1,200円

※2025年6月2日時点の情報です。
※個人プランのApple Oneに含まれるiCloud＋の容量は50GBです。

ファミリープランの料金

前述の通り、ファミリープランは家族でまとめて入ることでお得になるプランです。

例えば6人家族の場合、6人がそれぞれ個人向けプランでApple Oneに入れば、1,200円/月×6=7,200円/月ですが、ファミリープランでまとめて入れば、6人で1,980円/月になり5,220円/月もお得です。

サービスファミリープラン料金
Apple Music1,680円
Apple TV＋900円
Apple Arcade900円
iCloud＋450円
個別契約の合計3,930円
Apple One契約の合計1,980円

※ファミリープランは最大6人まで利用可能
※Apple Music以外はファミリープランがないため一律料金で計算しています（個人・家族どちらでも料金は同じです）
※ファミリープランのApple Oneに含まれるiCloud＋の容量は200GBです。

ファミリープランでiCloud＋が200GBに！

前述しましたが、個人向けプランでApple Oneを契約した場合はiCloud＋の容量が50GBなのに対して、ファミリープランでApple Oneを契約した場合のiCloud＋の容量は200GBとなり、家族でその容量を共有できます。

プラン別にApple Oneの料金とiCloud＋の容量をまとめると以下のようになります。

料金iCloud＋容量
個人プラン1,200円／月50GB
ファミリープラン1,980円／月200GB

Apple One（アップルワン） 各サービスの特徴

Apple Oneに含まれる4つのサービスを個別にご紹介します。Apple Oneではなく、単独でサービスを契約した際の料金も記載しているので比較検討の参考にしてください。

Apple Music（アップルミュージック）

Apple MusicはAppleが提供する音楽のサブスクリプションサービスです。

料金を支払っている間は邦楽・洋楽、ロックやポップスなどのジャンルを問わず、さまざまな曲を自由に聴けるので色々な音楽を楽しみたいという方にオススメです。

Apple Musicに単独で加入した場合の料金は、学生向け（大学・大学院・専門学校等が対象。義務教育から高校生までは対象外）プランが580円、個人向けプランが1,080円/月、ファミリープランが1,680円/月です。

Apple TV+（アップルティーヴィープラス）

Apple TV+は、Appleオリジナルの動画作品が見放題になるサービスです。

また、iPhoneやiPadなどのApple製品にはデフォルトで「Apple TV」というアプリが入っています。

Apple TVを使えば以下のことができます。
①一般のドラマや映画を一本ごとに購入して見る（レンタルも可）
②Apple TV＋のオリジナル動画を見る

整理すると、「Apple TV」はアプリの名称で「Apple TV＋」はApple TVを使って見られる動画サービスの一つということになりますね。

Apple TV＋に単独で加入した場合の料金は900円/月です。

Apple Arcade（アップルアーケード）

Apple Arcadeは、200以上のゲームが600円/月で楽しめるサブスクリプションサービスです。

アクション系や脳トレ、昔ながらのゲームもそろっていて幅広いジャンルを楽しめるのが嬉しいところ。毎週新しいゲームが登場するので、飽きることなく楽しめるのもポイントです。

Apple Arcadeに単独で加入した場合の料金は900円/月です。

iCloud＋（アイクラウドプラス）

iCloudというクラウドサービスの有料プランがiCloud＋です。

クラウドとはiPhoneやiPadの写真や動画を保存しておけるインターネット上の倉庫のようなもので、Apple製品を購入してApple IDを作成すると5GBのiCloudが無料で利用できるようになっています。

しかし、iPhoneやiPadの写真や動画が増えると、それをバックアップするのに必要な容量が5GBでは足りなくなってしまいます。

「iCloudストレージの空き領域が不足しています」というエラーが頻繁に表示されてしまう方は、より多くのデータを保存できるiCloud+にアップグレードした方がいいかもしれませんね。

iCloud＋に単独で加入した場合の料金は、一番容量の少ない50GBで150円/月、200GBで450円/月、2TBで1,500円/月、6TBで4,500円/月、最大の12TBで9,000円/月です。

Apple MusicからApple Oneへ変更したら返金される？

Apple Oneに含まれている「Apple Music・Apple TV＋・Apple Arcade・iCloud＋」の内、すでにどれかを契約している方がApple Oneを契約する場合の料金について補足しておきます。

例えば、Apple Musicの個人プラン（1,080円/月）を契約していて、Apple Oneの個人プラン（1,200円/月）に切り替える場合、重複するApple Musicの料金は返金されるのでしょうか？

結論からお伝えすると返金はされます。

現在、Apple Music、Apple TV＋、Apple Arcade、iCloud＋のどれかに入っているるユーザーは、Apple One契約時に、重複するサービスの残り期間に応じて自動的に返金が受けられるようになっています。

これなら上記4つのどれかに入っている状態でApple Oneに契約変更しても安心ですね。

まとめ

今回はApple Oneのサービス概要と、重複するサービスからの契約変更で返金がされるかどうかについてご紹介しました。

整理しておくと、Apple Oneは「Apple Music・Apple TV＋・Apple Arcade・iCloud＋」の4つのサービスがセットになったサブスクリプションサービスです。

また、4つのサービス全てを利用する予定がなくても大丈夫。例えば、以下のように4つのうち2つしかサービスを利用しない場合も、ほどんどの組み合わせでApple Oneを契約した方がお得になるんです。

Apple Oneは個人・ファミリー共に、今までサブスクリプションに登録していないサービスは最初の1ヶ月が無料でお試しできるので、まずはそれで検討してみるのもよいかもしれません。

Apple Oneを上手に活用してお得にAppleの各サービスを楽しめるといいですね！

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