みなさん、ブラウザの「機能拡張」を使用していますか？機能拡張を使用すれば、「こうだったらいいのになぁ」という悩みを解消してくれることがありますよね。

そして、実はこの「機能拡張」はiPhone版safariでも使用することができます。

え！？iPhoneでも使えるの？と思った方もいらっしゃると思います。

そんな方は、是非この記事を参考に「機能拡張」を使ってみてはいかがでしょうか？

本日は、iPhoneのSafariで「機能拡張」を使用する方法とオススメの「機能拡張」をご紹介します。

目次

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1. 機能拡張とは？
2. iPhoneのSafariで機能拡張を追加する方法
3. オススメの機能拡張5選
   3.1ブラウザの画面を暗くしたいときに「Turn Off the Lights for Safari」
   3.2素早く翻訳したいときに「Mate – 翻訳者と辞書」
   3.3見たくない広告をブロック「280blocker」
   3.4ブラウザの操作をジェスチャーで「Svadilfari」
   3.5YouTubeを観ながら他のアプリを使える「PiPifier」
4. まとめ

機能拡張とは、ブラウザに要素を追加して使いやすくする機能です。

イメージ的には、ブラウザにない機能を追加して自分好みにしていく感じですね。

厳密には意味が異なりますが、アドイン、アドオン、プラグイン、拡張機能なども一般的には同じ意味で使われます。

まず、設定→Safariを選択して、一般→機能拡張を選択します。

「機能拡張を追加」を選択するとアプリストアが開かれるので、そこから追加したい機能をインストールします。

インストールしたあとは、その機能拡張を許可すれば設定は完了です。

ただし、インストールは無料でも、サブスクリプションに登録しないと機能を使えないものもあるので、一度インストールした機能拡張は、アイコンを開いてみて内容を確認しましょう。

また、Safariを開いて、アドレスバーの横にある「ぁあ」マークを開き、「機能拡張を管理」という項目を選ぶと機能拡張を簡単にオン、オフにできます。

ここからは、入っていると便利な機能拡張をご紹介します！

3.1ブラウザの画面を暗くしたいときに「Turn Off the Lights for Safari」

はじめに、ブラウザの画面を暗くする「Turn Off the Lights for Safari」をご紹介します。

説明が英語で少し分かりにくいかもしれませんが、無料で利用できます。

こちらは、例えばYouTubeを見るときに、動画以外の画面を暗くすることができるので、動画が見やすくなります。動画に集中したい時などに使うといいですよね。

3.2素早く翻訳したいときに「Mate – 翻訳者と辞書」

Google Chromeではページの翻訳機能がデフォルトで搭載されていますが、Safariにはその機能がありません。そこでご紹介したいのが「Mate – 翻訳者と辞書」です。

こちらの機能拡張は、103の言語に対応しており、選択した部分を素早く翻訳してくれます。また、メッセージを送るときに、違う言語に翻訳して送ることも出来るのでとても便利ですね。

外国語のページをよく閲覧する人や、外国語学習者にはとても役立つ機能拡張かもしれません。

こちらの機能拡張を使用するにはサブスクリプションに登録に登録する必要があります。

年間契約だと￥458/月、月契約だと￥680/月となっています。

７日間の無料トライアルを体験することもできますよ。

3.3見たくない広告をブロック「280blocker」

次にオススメする「280blocker」は、広告をブロックしてくれる機能拡張ですが、筆者が実際に何年も使用していて良い！と思ったものです。

この拡張機能を入れてから、見たくない広告を見なくても良くなったのでネットサーフィンが以前よりも楽しくなりました。

例えば、成人向けの広告がいきなり出てきたり、センシティブな画像が使用されている広告を目にしたりすることがなくなるので、子どもがスマートフォンを持つときにもいいですよね。

こちらは、有料アプリで¥800ですが、アプリを入れて初期設定をしたら、それ以降は何もしなくてもいいところがとても使いやすいです。

3.4ブラウザの操作をジェスチャーで「Svadilfari」

以前は、Safariではジェスチャーでの操作ができず、ボタンでの操作のみでしたが、今ではできるようになりましたよね。でも、もっと自分の思うとおりにジェスチャーを設定したい！という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな方にオススメなのが、「Svadilfari」です。

こちらの拡張機能は、自分の使いやすいジェスチャーを登録できるので、今の操作が使いにくいと思っている方にはピッタリかもしれません。

また、「タブを閉じる」や「新規タブ」は今のところボタンでの操作しかできないので、こちらの拡張機能でジェスチャーを登録するとラクになりそうですね。

また、「Svadilfari」は無料で使用できるのでまずは試してみるのもオススメです。

3.5YouTubeを観ながら他のアプリを使える「PiPifier」

YouTubeを観ながら、同時に他のアプリを使いたい時は「PiPifier」がオススメです。

ピクチャ・イン・ピクチャという技術で再生している動画を、画面の端に小さく表示させることができます。動画を見ながら、SNSをチェックしたり、ゲームを楽しんだりすることができるので、時間を有効に使えますね。

こちらの拡張機能も無料で使用できるので、とりあえず試したい人も簡単に導入できます。

■iPhoneでもsafariの機能拡張を使用できる

■インストールは無料でもサブスクリプション登録が必要なものもあるので注意

「もう少しこうだったらいいのに」という要望に応えてくれる機能拡張もたくさんありましたね！

個人的には、「YouTubeを観ながら他のアプリを使える」と考えたこともなかったので、「PiPifier」がとっても便利そうだと思いました。

ブラウザを便利にするために、色々試してみても楽しそうです！

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