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通信障害に備えよう!オフラインでも使える電子マネーは?

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携帯電話の通信障害が起きると連絡ができなかったり、インターネットの情報を見ることができなかったり、焦ってしまうようなことがたくさん起きますよね。

特に、最近ではキャッシュレス化が進み、「通信障害でスマートフォンで決済ができない!」という場合もあります。

筆者もATMからお金を引き出す作業がめんどくさいのと、財布を無くすのが怖くて電子マネー一択なので、たまに不安になります……。

ということで!

本日は、通信障害時でも使える電子マネーの紹介と通信障害が起きた時に慌てず対処できるように、事前対策をご紹介していきます。

目次


  1. 通信障害時でも使える電子マネーとそうではない電子マネー
  2. 「タッチ決済型」と「コード決済型」の違い
    2.1タッチ決済
    2.2コード決済
    2.3コード決済の革命児「PayPay」
  3. 非常時に慌てない!事前対策
    3.1現金を持ち歩く
    3.2複数の電子決済を使えるようにしておく
    3.3オフライン地図アプリをダウンロードしておこう
  4. まとめ

1.通信障害時でも使える電子マネーとそうではない電子マネー


まず、スマートフォンを使った電子マネーには、通信障害時でも使えるタイプとそうではないタイプがあります。

通信障害時、インターネットに繋がらなくても使える電子マネーには、「交通系電子マネー」、「QUICPay」、「iD」、「Edy」などの「タッチ決済型電子マネー」が挙げられます。

逆に、使えない電子マネーは「楽天Pay」「auPAY」「LINE Pay」などの「コード決済型電子マネー」が挙げられます。

例えば、電子マネーが使えないと慌てている時、「楽天Pay」などのコード決済を使っているかもしれないですね。

そんな時は、「交通系電子マネー」などのタッチ決済を使えばスムーズに支払える可能性があるので、慌てず対処してみましょう。

2.「タッチ決済型」と「コード決済型」の違い


では、具体的に、「タッチ決済型」と「コード決済型」にはどのような違いがあって、通信障害時に差が出るのでしょうか?

2.1タッチ決済

タッチ決済は、その名の通り、お店の端末にスマートフォンをタッチして使うタイプの電子マネーです。

先ほど紹介した、「交通系電子マネー」、「QUICPay」、「iD」、「Edy」の他にも「WAON」や「nanaco」などが挙げられます。

このタッチ決済の特徴は、スマートフォンが「カード」の代わりをしているところです。

例えば、「Suica」などの「交通系電子マネー」は、昔はカード型しか存在しませんでしたが、現在では、カードの情報をスマートフォンに取り込んで使えるようになりました。

「QUICPay」も同じで、あらかじめクレジットカード情報をスマートフォンに登録しておくだけで使用できますよね。

分かりやすく言うと、「Suica」や「クレジットカード」は元々インターネットがなくても使えるものなので、スマートフォンがインターネットに繋がっていなくても使用できるということなのです。

2.2コード決済

次に、コード決済は、「バーコード」や「QRコード」をお店の端末で読み取ってもらうタイプの電子マネーです。「楽天Pay」「auPAY」「LINE Pay」の他に「PayPay」や「d払い」などがあります。

このコード決済の特徴は、「バーコード」や「QRコード」が支払いの都度インターネット経由で発行されるところです。

その理由としては、コードが使い回され、不正利用されることを避けるためです。

このシステムにより、インターネットを使わないと「コード」が発行されないため、通信障害の時には使えなくなるのです。

2.3コード決済の革命児「PayPay」

先ほど、紹介したコード決済の一つに「PayPay」がありますが、コード決済なので、オフラインでは使えない……と思ってしまいますよね。

ですが!なんと!「PayPay」はオフライン支払いができるのです!

オフライン支払いの場合、『インターネットに接続できません  50,000円までのバーコード決済が可能です』と表示され、再度インターネットに接続した時に決済が完了したという通知が来るそうです。

以前は、5,000円まででしたが、2023年12月18日より上限が50,000円まで引き上げられました。

ユーザーの利用環境が確認できないため、様々な制限はありますが、緊急時にも慌てずに支払いができるので安心できますよね。

3.非常時に慌てない!事前対策


さて、次はもし通信障害が起こっても大丈夫なように事前に対策しておきましょう。

3.1現金を持ち歩く

「電子マネーとクレジットカードしか使わない」という方も、少しは現金を持ち歩くことをオススメします。

日本はとても災害が多い国なので、災害に備えるというという意味でも現金は大切です。

大きな災害の場合、通信障害や停電がいつまで続くか分からないので、電子マネーもクレジットカードもATMも使えない可能性が出てきます。そんな時に唯一使えるものといったら、現金ですよね。

もちろん大金を持ち歩く必要はありませんが、自分の身を守るためにも現金を持ち歩く習慣をつけると良いと思います。

3.2複数の電子決済を使えるようにしておく

「タッチ決済」と「コード決済」ではシステムが違うと説明しましたが、あえて違う決済の方法を複数使えるようにしておくのも一つの手段ですね。

普段はコード決済を使う人でも、タッチ決済を登録しておけば、通信障害時に役に立つかもしれません。

3.3オフライン地図アプリをダウンロードしておこう

さて、最後に本題とはズレますが一つオススメがあります。

それは、スマートフォンにオフラインでも使える地図アプリを入れておくことです。

通信障害が発生した時に、なじみがない場所に居たら非常に焦りますよね。

そんなときに役立つのが、オフライン地図アプリです。種類は様々ありますが、GPSのナビが搭載されているアプリもあるので、非常時にはとても役立つと思います。

非常時には、少しでも安心できる材料を揃えておくのが大切ですね。

4.まとめ


■通信障害が起きた時でも使える電子マネーはタッチ決済のもの

■現金を持ち歩いたり複数の決済方法を使えるようにしたりしておく

■オフライン地図アプリを入れておくのもおすすめ

思いもよらぬことが起きる世の中、事前に準備しておけることは準備しておきたいですよね。


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