当ブログではさまざまなWeb会議ツールをご紹介してきました。

よければこちらの記事もあわせてご参照ください。
こんなにたくさんある！！ZOOM以外で画面共有できるオンライン会議ツール

今回はそのWeb会議ツールの一つである「Microsoft Teams（マイクロソフトチームズ）」についてご紹介します。

※2021年4月21日現在の情報です。

目次

1. ビデオ会議ツールとWeb会議ツールの違い
   ①ビデオ会議ツールとは？
   ②Web会議ツールとは？
2. Microsoft Teamsのメリット・デメリット
   ①Microsoft Teamsのメリット
   ②Microsoft Teamsのデメリット
3. Microsoft Teamsのセットアップ方法
4. まとめ
   

「Microsoft Teams（マイクロソフトチームズ）」はWeb会議ツールの一つです。

本題に入る前に、この「Web会議ツール」はそもそもどういうものなのか、以前から存在していた「ビデオ会議ツール」とどこが違うのかを簡単に解説します。

①ビデオ会議ツールとは？

ビデオ会議ツールはテレビ会議ツールとも呼ばれ、単純に映像と音声のやりとりをする機能だけをもったツールのことを指します。

Web会議ツールにある「パソコン上のファイルデータの送受信する機能」や「チャット機能」はビデオ会議ツールにはありません。

②Web会議ツールとは？

Web会議ツールは、ビデオ会議ツールにない豊富な拡張機能が利用できるのが特徴です。具体的には、チャット機能やファイルの送受信といった機能をWeb会議ツールでは利用できます。

特徴として、高価な機材を用意する必要もなく、スマートフォンやPCがあれば気軽にWeb会議ツールの利用ができる点が挙げられます。

また、IT技術の進歩により、専用のマイクやヘッドセット、カメラなどの機材を用意しなくても十分な音質・画質で利用することができるのもWeb会議ツールの大きなメリットです。

世界中で利用されているWeb会議ツール「ZOOM（ズーム）」と比較して、 Microsoft Teamsの特徴を簡単にご紹介します。

①Microsoft Teamsのメリット

Microsoft Teamsは、アメリカ企業のMicrosoft社が提供しているWeb会議ツールです。

ZOOMが無料版では3人以上のグループミーティングで最長40分までしか利用できないのに対して、 Microsoft Teamsは無料版でも各ミーティングが60分まで利用できる点が特徴です。

また、Microsoft TeamsはWord、Excel、PowerPointなどのMicrosoft社製のソフトと連携機能が優れています。さらに、WordやExcelなどのファイルをTeams内で共同編集できるのは大きなメリットだと言えます。

②Microsoft Teamsのデメリット

バーチャル背景という、部屋の背景を自然の風景などに疑似的に変えられる機能があります。

この機能は、ZOOMにもMicrosoft Teamsにも備わっていますが、 ZOOMはパソコン、Android、iOSで利用できるのに対し、Microsoft Teams の場合は利用できるのがパソコンとiOSのみです。

この点については、早くAndroidでもバーチャル背景の利用ができるようにアップデートされるとよいですね。

①こちらのURLからMicrosoft Teamsをダウンロードします。

②マイクロソフトアカウントとパスワードを入力します。

③電話番号を入力しSMSが送信されるので、確認コードを入力します

④これでセットアップは完了です。

今回はWeb会議ツールの一つである「Microsoft Teams」について詳しく調べてみました。

まとめると、
Microsoft Teamsは同じMicrosoft社製のWordやExcelとの連携に優れていて、それらのソフトで共同編集ができるところなどが特徴です。

当記事がWeb会議ツール選びの参考になれば幸いです

また、採用活動でのWEB会議ツールの効果的な使い方については、以下をご参照ください。

ライター：井上

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