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これだけは押さえておきたい!ZOOMのメリットとその活用法

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、テレワークを導入する企業が一気に増え、それに伴いWeb会議を行うためのツールが急速に普及しました。

その中でも特に注目を集めているのが、「ZOOM(ズーム)」です。

もはや、テレワークと言えばZoomを想像される方がほとんどになっているほど普及した Zoomについて、今回はどんなメリットがあるのかをご紹介します。

目次


  1. ZOOM(ズーム)の概要
    ①ZOOM(ズーム)とは
    ②なぜZOOM(ズーム)は人気なのか
    ③ZOOM(ズーム)のさまざまなプラン
  2. Web会議としての活用
    ①ZOOM(ズーム)ミーティングのメリット
    ②ZOOM(ズーム)ミーティングの注意点
  3. Web会議以外のさまざまな活用法
    ①「WEB面接」としての活用
    ②「オンライン飲み会」 としての活用
  4. まとめ

1.ZOOM(ズーム)の概要


①ZOOM(ズーム)とは

昨今、ニュースでも非常にZOOMについての話題を目にすることが多くなったので、ZOOMなんて全く知らない!という人は少ないかもしれないですが、改めて一度ZOOMとは何か整理してお話します。

ZOOMとは、アメリカのZoomビデオコミュニケーションズ社および、同社が提供している「ZOOMクラウドミーティング」というアプリの通称で、ビデオ会議、オンライン会議、チャットなどのサービスを一つのアプリで一括管理して行うことができるのが特徴です。

ZOOM以外にも上記のようなサービスを提供している会社はいくつかあります。では、その中で何故これだけZOOMが突出して人気を集めているのでしょうか。

②なぜZOOM(ズーム)は人気なのか

ZOOMと同じく広く知られているサービスとしてSkypeがあります。今回はこのスカイプと比較してZOOMの特徴をお話ししたいと思います。

まず、一番の特徴はZOOMはSkypeに比べ非常に安定した通信を行うことができるのです。

ZOOMは一回のデータ通信量が少ないので、ネット回線の通信環境などに左右されず、安定して通信が行えます。そのため、大人数が接続し会議を行う際でも通信が乱れず、円滑にやりとりを行うことができるので人気なのです。

③ZOOM(ズーム)のさまざまなプラン

Zoomは下記の4種類のプランがあります。

①無料の「Zoom Basic」ミーティングの最大時間は40分まで 100名参加可能
②小規模チーム向けの「ZoomPro」ミーティングの最大時間は24時間まで 100名参加可能
③中小企業向けの「Zoom Buisiness」ミーティングの最大時間の制限なし 300名参加可能
④大企業向けの「Zoom Enterprise」ミーティングの最大時間の制限なし 500人名参加可能

ここでは各プランの機能については一部のみご紹介しています。詳しくは公式HPの詳細なプラン説明を確認し、用途に合わせてプランを選ぶとよいでしょう。

続いて、ZOOMで一番よく使われるWeb会議についてお話します。

2.Web会議としての活用


①ZOOM(ズーム)ミーティングのメリット

ZOOMを使ったWeb会議は非常に簡単に始められるのが特徴です。

Skypeではお互いにアカウントを用意して、ソフトもインストールしておかないと全ての機能が使えません。

しかしZoomは通話をかける方だけZoomアカウントやソフトをインストールしていれば、通話を受ける方がZoomの登録をしていなくてもすぐに始めることができます。

通話相手の方がパソコンやスマートフォンなどに不慣れでも、簡単に始められるのは大きなメリットですね。

②ZOOMミーティングの注意点

Zoomの注意点として、ホスト(開催者)が会議に対してパスワードを設定していない場合だと、ミーティングIDだけわかれば誰でも会議に参加できる仕様になっていることが挙げられます。

セキュリティ上を安全に保つために、ミーティングIDだけでなく、できる限りパスワードを設定することに加え、それらの情報をSNSなどの、第三者が見られるネット上に記載しないようにすることが重要だと言えるでしょう。

3.Web会議以外のさまざまな活用法


①「WEB面接」としての活用

近年実際に会うことなくオンラインで完結するWEB面接が増えそうな傾向です。その導入には、ZOOMが多くなりそうです。

また、WEB面接は地方の学生などに特にメリットがあります。電車、夜行バスでの移動やホテルなどを利用する手間と費用が省けるのです。

企業にも地方で埋もれている優秀な学生と面接を行うことができるメリットがあるので、求職者、企業双方にとってWEB面接を活用することはよい選択になるかもしれません。

② 「オンライン飲み会」 としての活用

外出自粛により外に出られない中、飲み会もZoomを通して行う「オンライン飲み会」を行っている声も聞こえます。参加者各自が飲食物を準備してZoomでビデオ会議をつなぎ、自宅にいながら、オンラインで会話を楽しみながら飲み会を行うことができるのです。

都道府県・国境を超えた飲み会を行うことができる、なかなか予定が合わず飲みに行きづらい人とも話せるなど、オンライン飲み会ならではのメリットがあるのは非常に興味深いですね。

4.まとめ


今回はZoomの特徴と、活用事例についてご紹介しました。

まとめると、Zoomはテレワークを行うためのWeb会議ツールとしての役目を果たすのはもちろん、面接や飲み会など、ユーザー自身が新しい使い方を見出すことで、その活用の仕方が広がり、私達の生活をより便利に変えていくツールだと言えるでしょう。

次回はZoomの具体的な機能についてご紹介します。そちらも合わせて参考にしていただければ幸いです。

ライター:井上

 ※個人の利用で、ZOOMの操作方法やその他ご質問は、
 ZOOMヘルプセンターを参照ください
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 https://support.zoom.us/hc/ja

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 WWGお問合せフォーム https://wwg.co.jp/contact

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WWG 企画開発部でも、今回ご紹介したZOOMを活用したオンライン打ち合わせ等を行っています。
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コチラのページも参照ください https://wwg.co.jp/strategy/
今後の5G環境もふくめ、Web活用は多くの可能性がありそうですね。

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