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これはNG!ホームページ制作で気を付けたいこと 

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前回までさまざまなホームページ作成のトピックについてご紹介してきました。今回は、特にホームページ制作で気を付けたいNG事項についてご紹介します。

目次


  1. ホームページに制作におけるNG事項について
  2. ホームページ構築におけるNG
    ①無料レンタルサーバーを使用する
    ②SSL化対応をしない
    ③パンくずリストを設置しない
    ④ページの表示速度を軽視してしまう
  3. ホームページコンテンツにおけるNG
    ①他人のサイトの文章をコピペで転用する
    ②著作権フリーでない画像の使用する
    ③ソースが不確かな情報を記載する
    ④画像サイズが大きくなってしまう
  4. まとめ

一口にホームページ作成におけるNG事項と言っても、その種類は多岐に渡ります。内容によっては集客などのコンバージョンにつながらないといった問題だけでなく、法律に抵触してしまうという問題に直面する可能性もあります。

今回は構築・コンテンツの2つのジャンルごとにNG事項をまとめてみました。それぞれ参考になれば幸いです。

①無料のレンタルサーバーを使用する

大前提として、企業のホームページを設置するサーバーを無料のレンタルサーバーで賄うのは非常に好ましくないと言えます。

一番のデメリットはサポートの弱さです。無料レンタルサーバーはサポートの窓口が設けられていなかったり、メールの窓口しか設けられておらず、電話でのサポートを受けることができないといったケースが多く存在します。

トラブル発生時に早急に解決することができず、場合によってはトラブル期間中ホームページ自体を閲覧することができないといった事態を引き起こすことにつながりかねません。

また、利用できるドメイン数に制限がある、容量が非常に小さい、WordPressが利用できないなど、さまざまな制約が他にもあるので、企業ホームページ作成を無料レンタルサーバーで賄うのは避けた方が良さそうです。

②SSL化対応をしない

以前の記事でもご紹介しましたが、SSL化と呼ばれるインターネット上の通信情報を暗号化する技術というのはホームページ作成において非常に重要になってきます。

SSL化をしないと、第三者によるデータの改ざんや盗み見が発生する心配があるだけでなく、SSL化していないページを表示する際に「このサイトへの接続は保護されていません」なとと警告メッセージが表示され、結果としてユーザーの離脱を招きます。

SSL化の対象については、特定のページだけでなく、全てのページをSSL化する「常時SSL化」をホームページに施すようにするのが望ましいです。

③パンくずリストを設置しない

パンくずリストは、ホームページ全体から見て、今どの位置にあるページをユーザーが閲覧しているか示してくれる地図の中の現在地のような役目を担っています。

特にユーザービリティの観点で非常に重要な要素で、ユーザーが快適にページ間を移動できるようにする指針となるという観点からユーザビリティ的にも有効だと言えます。

④ページの表示速度を軽視してしまう

ユーザーは無意識にページの表示速度を気にしていて、表示速度が遅くなるほどそのページから離脱する割合が増えていってしまいます。

あなたも、スマートフォンなど、特にモバイル端末でホームページの表示に時間がかかって、そのページを見るのをやめてしまったという経験はありませんか?

特に、有効な対策としてHPで使用する画像の容量を小さくすることで表示速度を改善する方法があります。画像が荒くなりすぎない程度に解像度は落として使用するとよいと言えます。

3.ホームページコンテンツにおけるNG


①他人のサイトの文章をコピペで転用する

引用とは別に、他人のサイトの文章をあたかも自分が書いたかのようにコピペで転用するのは著作権の侵害となるため、絶対に行ってはいけません。

また、引用する場合は引用元をしっかりと記載しましょう。引用であっても引用元が記載されていないと著作権に引っかかってしまう可能性があるので注意が必要です。

②著作権フリーでない画像の使用をする

著作権で保護されている画像を作者の許可なく掲載すると著作権の侵害となる場合があります。

特にフリー画像を使ってるつもりでも、誤って著作権保護されている画像を使ってしまうパターンには注意が必要です。フリー画像サイトの画像の検索結果に表示される「すかし」の入った状態の画像は著作権で保護されているので誤って使用しないように気を付けましょう。

③ソースが不確かな情報を記載する

濃いに不確かなソースを引用することはなくても、「しっかりしたサイトだと思っていたが、実が載せているソースが根拠のないものだった」なんてことはよくあります。

参考サイトを過信せず、グラフやデータに「~調べ」などと書いてある場合はそのデータが本当に存在するか、元データとの間に差異がないかを、インターネットでその「~調べ」の部分を検索して確認するのも有力な方法だと言えます。

また、例えばSEOについてのコンテンツを書く場合はGoogleの公式ページを使用するなど、公式ページ、官公庁のページなどをソースとして使用するのも有効な方法だと言えます。

④画像サイズが大きくなってしまう

載せる素材をフリー画像サイトからダウンロードする時には、あまり大きなサイズを選ばないことが重要です。前述したように、画像のサイズが大きいとホームページの表示速度が下がってしまい、結果としてユーザーが離脱してしまう可能性が高いためです。

画像1枚が80~120KB程度で収まるように、編集ソフトなどを使って画像のトリミングや保存する際の解像度を低く設定するように心がけると良いと言えます。

4.まとめ


今回はホームページ作成で気を付けたいことついて詳しく調べてみました。

まとめると、
ホームページの構築では無料レンタルサーバーを使用しない、常時SSL化をするといった基本的なところを押さえるのが重要です。

コンテンツについても、他人の文章をコピペしない、画像の著作権に気を付けると言った基本的な事は絶対に抑えた方が良いです。

今回の記事がホームページ作成の参考になれば幸いです。

ライター:井上

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