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信頼される会社概要の書き方のポイントを解説!

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企業ホームページにおいて、「会社概要」のページって一見地味に思えますよね。

でも、良い会社概要ページはホームページの肝となります。

本日は、会社概要ページの重要性と会社概要ページに載せると良い項目について解説していきます!

目次


  1. 会社概要ページの重要性
  2. 会社概要ページに必要な項目
  3. 各項目の解説
    3.1会社名
    3.2代表者
    3.3所在地
    3.4代表電話番号
    3.5事業内容
    3.6設立年月
    3.7資本金
    3.8取引銀行
    3.9許可・登録・免許
  4. 意識すると良くなるポイント
    4.1分かりやすく記載する
    4.2他企業の会社概要を参考にする
    4.3情報を精査する
  5. まとめ

1.会社概要ページの重要性


会社概要ページが重要な理由は、会社の信頼に関わるからです。

会社概要が気になるユーザーというのは、すでにある程度その企業に対して興味があるユーザーです。例えば、取引先を探している企業の人、サービス・商品を購入しようとしている人、あるいは求職者などが会社概要を確認することが多いです。

もし、会社概要に嘘の情報が掲載されていたり、情報が少なかったりしたら、せっかくニーズがあるユーザーに「この企業は信用できない」と思われてしまう可能性があります。そうすると、自社の利益を上げる機会を損失してしまいます。

逆に言うと、会社概要を正確に伝えることができれば、企業の信頼は増し、自社の利益につながるということです。

このように、会社概要はユーザーに自社の情報を伝え、信頼を得るために重要な役割を担っています。

2.会社概要ページに必要な項目


さて、会社概要は明記しなければならないと法律や制度で決められているわけではありません。

しかし、ユーザーとの信頼関係を築くためにしっかり会社概要を記載しておくに越したことはないですよね!

今回紹介する項目を掲載していれば恐らく不足はありませんが、多すぎて見にくいという場合は、自社の需要に合わせて項目を削っても大丈夫です。

ホームページに載せる会社概要だけでなく、プレゼンなどに使う会社概要資料としても以下の項目を網羅していれば問題ありません。

会社概要に載せると良い項目

・会社名

・代表者

・所在地

・代表電話番号

・事業内容

・設立年月

・資本金

・取引銀行

・許可・登録・免許

3.各項目の解説


3.1 会社名(法人名)

会社名(法人名)を記載するときは、ふりがなも併記しておくと良いでしょう。

例えば、自社は株式会社WWGという社名ですが、これだけ見ると「ダブル?ダブリュー?どっち?」と思いますよね。

ですので、自社の会社概要には株式会社WWG(ダブルダブルジー)とフリガナを付けて表記しています。

3.2 代表者

代表者は会社の重要な情報です。

会社の代表が誰か分かるだけでも、信頼感が増しますよね。

また会社概要と合わせて代表者挨拶があると、ユーザーに企業の理念を理解してもらいやすくなります。

3.3 所在地

所在地は、企業が信頼を得る上でとても大切です。

まず、所在地がなかったら「本当に実在している企業か?」「ちょっと怪しいな」という疑念が出てしまうかもしれません。そうなったら損ですよね。

また、取引先や求職者は実際に自社に訪れることもあるかもしれないので、どこに会社があるかという情報は大切です。

併せてマップがあるとさらに分かりやすくなりますね!

3.4 代表電話番号

連絡先は重要ですよね!

自社に興味がある人を逃さないようにするために必ず代表電話番号を記載しましょう。

メールアドレスやFAX番号など他の連絡手段も併せて記載してもいいですね。

さらに、受付時間も一緒に載せておくとユーザーがより連絡しやすくなります。

3.5 事業内容

事業内容は会社の核となる部分なので、必ず記載しましょう。

会社概要に事業内容を載せると、端的に「こういうことをしてる会社だよ!」と説明できます。

あくまでも端的に事業を説明するだけなので、詳しい事業内容は別ページで説明すると良いですね。

3.6 設立年月

設立年月を載せることで、どれくらいの歴史がある企業かすぐに分かるようになります。特に、長い歴史がある企業は、それだけでアピールになるので必ず載せましょう。

また、事業内容と同じで、今までの歩みをアピールしたいのであれば、「沿革」のページを作るといいでしょう。

3.7 資本金

資本金は、企業の経営基盤を数字として表すことができます。

資本金は、その額を見ると企業の規模が分かるので、掲載しておくとユーザーが役立つ情報です。

従業員数も同じように企業の規模を測ることができる情報です。従業員数を載せるときは、変動するので(〇〇年〇〇月時点)などと記載しておくと良いでしょう。

3.8 取引銀行

「なんで取引銀行を記載するのだろう?」と思うかもしれませんね。

実は、企業が銀行の口座を開設するには、ある程度審査があります。つまり、銀行と取引できる=信用があるということになります。

なので、取引銀行を載せることによって、「信用がある会社ですよ!」ということをアピールできるのです。

3.9 許可・登録・免許

許可・登録・免許はあれば載せた方が良い項目です。

専門性のアピールになり、ビジネスのチャンスにつながります。

4.意識すると良くなるポイント


さて、次に会社概要を書くときに意識するとよくなるポイントを解説していきます。

4.1分かりやすく記載する

会社概要は、すっきり分かりやすく記載する必要があります。

会社概要ページに必要な項目でも少し触れましたが、例えば、会社名にはふりがなを付けたり、所在地の他にマップを付けたりするとより分かりやすくなりますよね。また、専門用語を避けて誰にでも分かりやすくすることも大切です。

ホームページが分かりやすいだけでも企業のイメージはアップします。

誰にでも分かりやすい説明を心掛けましょう。

4.2他企業の会社概要を参考にする

他企業の会社概要を見て、自社と比べて良い点や悪い点を参考にするとより良い会社概要になります。

他社の会社概要を見て、「分かりにくい」と感じたところは恐らくユーザーも同じように感じるところです。そして、逆に「必要な情報を得られた」などのポジティブな印象を持ったら、なぜそう思ったかを分析して、自社の会社概要に活かしましょう。

4.3情報を精査する

ユーザーに情報をたくさん伝えることは大切ですが、ダラダラと長すぎる会社概要は見づらくなってしまいますよね。

最低限、会社名や所在地、連絡先などは載せた方が良いですが、例えば、事業内容などは、他に詳細なページを設けている場合は省いたり、代表的な事業だけを記載したりしても大丈夫です。

5.まとめ


■会社概要は信頼を得るために大切

■情報を精査して分かりやすく伝えると良い

会社概要は、読み物のような楽しいコンテンツではありませんが、ユーザーからの信頼を得るためにはとても重要なコンテンツです。

必要な情報がしっかり載っていれば、簡単な問い合わせが減り、社員の手間が減るというメリットもあります。

ユーザー目線で役に立つ会社概要をつくりましょう!


愛知県内から名古屋市を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
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TEL: 052-890-7007
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