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【2024年版】日本語対応ノーコードツール【オススメ】

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自社WWGはホームページ制作会社です。

お客様のホームページを制作させていただくときには、たくさんのスタッフが関わっています!

その一方で、「個人でホームページを制作してみたい!」とか「自分一人でホームページ制作はできるのかな?」という方ももちろんいらっしゃると思います。

そういう方たちの強い味方がノーコードツールです。

本日は、ノーコードの説明とオススメの日本語対応ノーコードツールをご紹介します。

目次


  1. ノーコードツールについて
    1.1ノーコードとは
    1.2ノーコードツールのメリット
    1.3ノーコードツールのデメリット
  2. オススメの日本語対応ノーコードWebサイト制作ツール
    2.1ペライチ
    2.2STUDIO
    2.3Wix
    2.4BiNDup
  3. まとめ

1.ノーコードツールについて


1.1ノーコードとは

一般的に、ホームページを作るためには、「HTML」や「CSS」といったプログラミング言語を使う必要があります。プログラミング言語でコード(Code)を書いて、コンピューターへ指示を出し、ホームページで表示したい文章や画像などの情報を作ります。この情報作る作業をコーディングと呼びます。

つまり、ノーコード(No Code)とはその名の通りコードを不要としたホームページ構築の仕組みのことです。

他にもアプリ、webサービス、自動化ツールなどをプログラミングなしで開発することもノーコードと呼びます。

1.2ノーコードツールのメリット

ノーコードの主なメリットは、スピーディーな開発を行うことができることです。プログラミングなどの特別な知識がなくても、ノーコードツールにあるテンプレートを使うことで簡単に開発を進めることができます。

ノーコードツールは、プログラミングの知識がない人にも分かりやすく作られていることが多く、直感的に操作が可能です。

このような点から、開発に時間が掛からず、アイディアさえあれば誰でもホームページやアプリなどを作ることができます。

1.3ノーコードツールのデメリット

ノーコードのデメリットとしては、自由度の低さが挙げられます。コーディングが不要な分、あらかじめ用意されたテンプレートへの依存度が高くなります。つまり、提供されているもの以上のことをしようとすると使用しているツールではできない可能性があります。

大規模な開発や、機能拡張を前提としているのならば、ノーコードはあまり向いていません。

2.オススメの日本語対応ノーコードWebサイト制作ツール


ここからは、日本語に対応しているWebサイト制作ツールを紹介していきます。

2.1ペライチ

https://peraichi.com/

ペライチは、なんと3ステップでホームページを公開できるという操作性の高さが話題のツールです。「好きなテンプレートを選ぶ」→「文章や画像を挿入する」→「公開する」というシンプルなステップで、ホームページを作成できます。

実際には、初期設定でドメインを取得して設定する必要もありますが、それもペライチの管理画面からできるためそれほど難しくはありません。管理画面から独自ドメインの取得もできますし、外部サイトで取得したドメインを連携することもできます。

ドメインって何?という方はあわせてこちらをご覧ください。


ドメインってなに?古いドメインは悪用される可能性があるの?

また、ペライチでは定期的にさまざまなオンラインセミナーを行っています。初級者向けから上級者向けまでいろいろなセミナーがあります。例えば、「とにかく使い方を知りたい」という方は、基本操作や機能説明のセミナーを受けることが出来るので安心です!

フリープランもありますが、かなり機能が制限されるため、ホームページ運営を始めたい方は、最低限の機能が備わったライトプラン¥1,465/月(1年契約)が良いと思います。

紹介したオンラインセミナー以外のサポートも手厚いので、ホームページ制作入門にとてもオススメです。

2.2 STUDIO

https://studio.design/ja

STUDIO(スタジオ)は、さまざまな企業や団体で導入されているノーコードツールです。ペライチに比べるともう少し発展したホームページを制作できる印象です。無料で利用できるだけでなく、デザイン性に優れたホームページを作ることができます。

レスポンシブ対応といって、自分で各デバイスや画面サイズに応じてページを見やすく調整することもできます。見やすさを自分好みに自由に調整できるのはいいですよね。

さらに、共同編集ができ、権限管理も可能なところが魅力的です。

注意点としては、STUDIOではドメインを取得できない点です。独自ドメインを使いたい場合は、あらかじめ外部サイトで取得しておく必要があります。ちなみに、STUDIOが用意したフリードメイン(例:https://〇〇〇.studio.site)であれば、そのまま無料で利用できます。

ただ、個人サイトではなく、会社や事業などビジネスが目的でしっかりホームページを制作したいのであれば、せっかくなので独自ドメインを取得した方が見栄えが良いかなと思います。

デザインの勉強をしたい方やホームページ制作を始めてみたい方は、無料でお試しできるFreeプランでも十分そうです。そして、本格的なホームページを作りたい方は、Starterプラン¥980/月(年払い)以上を検討すると良いと思います。

ノーコードでもしっかりホームページを作り込みたいという方にオススメです!

2.3 Wix

https://ja.wix.com/

Wix(ウィックス)は、海外で開発されたツールですが、日本法人があり、日本語に対応しています。

Wixの特徴は、何といってもテンプレートの多さです。その数はなんと900種類以上!自分好みのテンプレートを使えば、理想とするホームページを簡単につくれますよね。そして、テンプレートを使わなくても、白紙の状態からドラッグ&ドロップでパーツを配置して、思いのままにデザインができます。

また、AIが本格的なサイトを自動で作ってくれる機能もあります。いくつかの質問に答えるだけで、デザインを作ってくれる上に、そちらをカスタマイズすることも可能です。とても便利!

そして、ECサイトと呼ばれる、サービスや商品をインターネット上で販売するサイトを作ることも出来ます。ECサイトは、いわゆるネットショップを想像すると分かりやすいと思います。

ECサイトの作成は無料で、有料プランに登録すると販売を開始できる仕組みになっています。もちろんECサイト用のテンプレートも豊富ですし、決済の方法もショップに合った方法を選ぶことができます。

また、Wixで独自ドメインを取得することも可能です。

Wixで一番安い有料プランは、パーソナルプランで¥1,200/ 月です。こちらのプランは、個人サイトやフリーランス向けに設定されています。ECサイトを運営したい場合は、その一つ上のスモールビジネスプランに登録する必要があり、こちらは¥2,100/ 月です。

無料プランでもできることが非常に多いので、色々試しながらホームページを作ってみたいという方にいいですね。

また、有料プランですと本格的にホームページ運営をできるので、ビジネスのためにホームページを作りたいという方にオススメです。

2.4 BiNDup

https://bindup.jp/

BiNDup(バインドアップ)は、導入実績20万件を誇る国産のWebサイト作成ツールです。

BiNDupには、テンプレートが400種類以上あり、そのテンプレートはデザイン性と使いやすさが評価されています。業種や目的でテンプレートを選ぶこともできます。これは感覚的に分かりやすくテンプレートを選べますね。

テンプレートをブロック編集することもできます。ブロックごとに編集するので、レイアウトが崩れないというところが特徴です。直感的に編集できるこの独自の技術は、特許を取得しているそうです。

その他、いくつかの質問に答えてホームページをAIで自動生成する機能もあります。

そして、インターネットからももちろん使用可能ですが、デスクトップアプリを使ってオフライン編集できるところも使いやすいと思います。

オンライン予約システムを作ることもでき、顧客情報の管理まで可能です。例えば、オンラインで入った予約だけでなく、電話予約があった時も、手入力で管理できます。しっかりとした予約システムを導入したい場合にとてもいいですね。

独自ドメインもBiNDupから取得可能ですし、他で取得したドメインとも連携可能です。

エントリーコースは¥0ですが、2年目以降は¥528となるので注意が必要です。エントリーコースでもテンプレートは400種類以上使用可能ですので、まず試してみようという方はここから始めてもいいですね。

その一つ上の基本コースですと、¥ 2,728/ 月(年払い)となります。予約サイトを搭載したいという方は、ビジネスコース¥8,983/ 月(年払い)に登録する必要があります。

ノーコードでもビジネスで使える予約サイトを作りたいという方はこちらがオススメですね。

3.まとめ


■ノーコードとは、ホームページ、アプリ、webサービス、自動化ツールなどをプログラミングなしで開発すること

■ノーコードツールを使えば、特別な知識がなくても簡単なホームページだけでなく、ショッピングサイトや予約サイトも作ることが出来る

補足ですが、独自ドメインをツール内で取得できても、ドメイン代は別途かかるのでその点注意してくださいね。

全体的に、ノーコードツールは操作性が良い上に、見栄えも良いホームページを作れるという印象を受けました。

複雑なサイトは専門の会社に頼むのが良さそうですが、自分でホームページ制作をしてみたいという初心者の方や、簡単なテンプレートサイトで十分という方にとってノーコードツールは強い味方ですね!


愛知県内から名古屋市を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
愛知県 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F

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