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好きな場所で講習を受けられるウェビナー!知って得する機能も紹介

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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>

・聞いたことはあるけどウェビナーってどんなもの?
・ウェビナーに参加してみたい!

「見聞を広めるために講演会に参加したい」「興味ある業界に挑戦したいから技術者や経験者から話を聞いてみたい」などと日々、自己啓発に勤しんでいる方。参加したい講演会が遠方で参加を諦めた経験がありませんか?

都心ならまだよいですが、地方に住んでいるとそういった経験をした方もいるのではないでしょうか。

参加するにしても交通費や宿泊費といった、参加費以外の費用は掛かってしまいますよね。

そこでご紹介したいのがウェビナーです。

すでにあちこちで行われているので、わからない方は今さら聞きづらいかもしれません。

今回はウェビナーとは?から解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次


  1. ウェビナーとは
    1-1.メリット
    1-2.デメリット
  2. ウェビナーの種類
    2-1.リアルタイム配信
    2-2.オンデマンド配信
  3. 参加時の小技
    3-1.ミュート機能
    3-2.参加者側の映像を停止する機能
    3-3.画面共有機能
    3-4.バーチャル背景(Zoom)
  4. まとめ

1.ウェビナーとは


ウェビナーとは、ウェブとセミナーを合わせた造語です。そのまま「ウェブセミナー」と呼ばれたり「オンラインセミナー」と表現されたりすることもあります。

セミナーは、特定のテーマに興味のある人たちが指導者のもとに集まり、討論したり研究したりすることです。大学でいうゼミと同じです。

つまりウェビナーは、パソコンやスマホを使って、講演会などに参加することをいいます。

ネットインフラの整備やコロナ禍の影響によってテレワークなどが大幅に普及したことをきっかけとして、現在では広く行われています。

1-1.メリット

最大のメリットはやはりどこからでも参加可能といった点です。

スマートフォンやパソコンなど、ネットに接続できる環境であれば、カフェやレンタルオフィスからでも参加可能です。交通費や宿泊費を気にする必要がないので、主催が遠方であっても気軽に参加できます。

さらに、ほかの参加者と顔を合わせることもないので、人混みが苦手な方でも参加しやすくなっています。

1-2.デメリット

配信がデジタルデバイスやネット環境の影響を受けてしまうことがデメリットです。

例えば通信速度が遅い環境では、配信が頻繁に止まってしまう可能性があります。スピーカーの調子が悪いとノイズが混じったり、相手の声が途切れ途切れになったりすることも考えられます。

また、ITリテラシーに自信がない方は、参加方法がわからないなど不安になってしまうかもしれません。ウェビナーを開催するツールはいろいろあるので、不安であれば事前に調べておくことをおすすめします。

ちなみにツールによって多少の違いはありますが基本的には、

①主催からウェビナーへの招待アドレス・ID・パスワードが届く
②招待アドレスをクリックする
③IDやパスワードを入力する

の手順で参加できるケースが多いです。Zoomなど、IDやパスワードの入力が不要なツールもあります。特に難しい操作が必要なわけではないので、IT系に苦手意識がある方でも気軽に参加してみてください。

2.ウェビナーの種類


ウェビナーは大きく分けて2種類の配信方法があります。

2-1.リアルタイム配信

リアルタイム配信とは、主催者側が開催した時刻に参加して視聴する配信です。テレビの生放送を見るような感覚です。

リアルタイム配信では、その場で質疑応答ができる点がメリットで、ツールによってはコメントも可能なので、マイクがない場合や周囲に人がいる場合でも主催者とコミュニケーションが取れます。

2-2.オンデマンド配信

オンデマンド配信とは、視聴者の要求に応じて動画を配信する方法です。リアルタイムではなく録画された動画を見るイメージです。

メリットとしては自分の好きな時間に視聴できる点です。録画された動画なので、聞き取れなかった点や理解が追い付かなかった場合に、繰り返し見ることで理解を深められます。

3.参加時の小技


備わっている機能はツールによって違いはありますが、おおよそのツールにある基本機能から特定のツールが持つ機能まで紹介します。

3-1.ミュート機能

こちらの声や音を相手に聞こえないようにする機能です。咳払いや家族に呼ばれた時、周囲が騒がしくなった時など、活躍するタイミングは結構多いです。

ほかの参加者に迷惑とならないように、ミュート機能は覚えておきましょう。

3-2.参加者側の映像を停止する機能

自分の映像を表示させなくする機能です。ミュートの映像版と考えればOKです。

子供やペットが映り込んでしまった時など、相手にみせるにはふさわしくない状況になった場合に活躍できる機能です。

ミュート同様基本的な操作の一つなので覚えておくと便利ですよ。

3-3.画面共有機能

主催者が操作している画面を、参加者の画面にも映し出して共有する機能です。カメラでホワイトボードや黒板を撮影して映しているだけではわかりづらい部分も、より把握しやすくなります。

どちらかというと主催者側の機能になりますが、こういう機能があると知っておくと、共有してくれた時にスムーズに対応できると思います。

3-4.バーチャル背景(Zoom)

Zoom(ズーム)での機能になりますが、ウェビナーに参加している自分の背景を変更できます

自宅など生活感のある場所の映り込みを避けたい方も多いはず。そんな時にバーチャル背景機能を利用することで、背景を他の画像に差し替えることが可能です。

テンプレートも豊富にあるので、名札や名刺代わりに使える背景など、自分なりに面白い背景をカスタマイズしてみてください。

なお、Skype(スカイプ)にはバーチャル背景機能はありませんが、背景をぼかす機能があります。デスクトップ版のみの機能にはなりますが、背景が気になる方には助かる機能といえそうです。

4.まとめ


ウェビナーとはオンライン上でセミナーや講演会に参加することです。

テレワークの普及に伴って広く実施されているので、気になっている方に向けて、ウェビナーについてまとめてみました。

現地に赴くことなく参加できる点は大きなメリットなので、費用や距離の関係で諦めていたセミナーがあれば、オンラインで行われているか改めて確認してみてください。

そして滞りなく参加するために、ネット環境の整った場所で参加するとともに、自信がない方は参加方法などのちょっとしたITリテラシーを学んでおくといいかもしれません。

コロナが収まっても需要はある開催の形態だと思うので、今後も広まっていくのではないでしょうか。積極的に参加して自己啓発に活用してみてください。

ライター:彦坂

愛知 県内から 名古屋 を中心にホームページ制作を行っている会社
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