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「〇〇を除外して検索できる!?」Google検索のコツと裏技

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私たちが日常的に使っているGoogle検索。

実はGoogle検索には様々な機能があり、それを使いこなすともっと快適に調べ物ができるようになります。

今回はそんなGoogle検索のコツをいくつかご紹介します。

※2021年9月5日現在の情報です

目次


  1. Google検索のコツ 基本編
    ①特定の言葉を除外する
    ②SNSを検索する
  2. Google検索のコツ 応用編
    ①キャッシュを検索する
    ②タイトルにキーワード指定する
    ③本文にキーワード指定する
  3. 補足:Youtubeでも使えるキーワード除外
  4. まとめ

1.Google検索のコツ 基本編


①特定の言葉を除外する

検索をする時に、非常に重宝する機能として筆者が真っ先に思い浮かぶのは「特定の言葉の除外」です。

例えば「iPhone ケース」と検索する際に、「手帳型のケースは使いにくいから検索結果から除外したい」という時におすすめです。

除外方法は簡単で「-(半角のマイナス)」をつけて、その後に除外したいワードを入れて検索するだけ。

上の例なら、「iPhone ケース -手帳型」で検索すれば、検索結果に「手帳型」を含むものは除外されて検索結果が表示されます。

②SNSを検索する

SNSの検索結果を表示したい場合、TwitterやInstagramを一度開いて、そこから検索すると少し手間になります。

もっと簡単なのが「Googleで直接SNSを検索する」という方法です。

例えば「東京」について、Twitter(ツイッター)だけを検索したい場合は「東京 @Twitter」とします。

同様にInstagram(インスタグラム)だけを検索したい場合は、 「東京 @Instagram 」 と入力します。

これで、それぞれのSNSを中心とした検索結果が表示されます。(一部指定したSNS以外の関連ホームページも検索結果の一覧に表示されます。)

2.Google検索のコツ 応用編


ここからはコツというよりも裏技に近い、一般にはなかなか知られてない検索方法をご紹介していきます。

①キャッシュを検索する

表示したいページの読み込みに極端に時間がかかったり、ページが反応しない場合にこの機能を使うと便利です。

まず前提として、Google検索にはクローラーと呼ばれる、ホームページの情報を自動で収集するシステムがあります。

そのクローラーが集めたキャッシュという過去のホームページの情報はGoogleのデータベース上に蓄積されていきます。

そのため、今のサイトが不具合などで見えない場合に、代替案として過去の情報を表示するためにキャッシュの検索機能が役立つという仕組みになっています。

やり方は「chache:〇〇」のようにchache:の後にサイトの「URL」を入力して検索すればOKです。

②タイトルにキーワード指定する

例えば、「東京ディズニーランド アトラクション」で検索すると、「東京ディズニーシーのアトラクションに関するページ」まで検索結果に表示されてしまいます。

これは、東京ディズニーシーのページ内に「東京ディズニーランド」という言葉が含まれているからです。

でも「東京ディズニーランドのアトラクションについて紹介しているページだけ表示したい」という時もありますよね。

そんな時には「東京ディズニーランド アトラクション」がページのタイトルに含まれているページのみを指定して検索する方法が便利です。

やり方は簡単で「intitle:」の後に検索キーワードを入れるだけです。
複数のキーワードを含めたい場合は「allintitle:」の後にキーワードを入れます。

つまり、前述の例は複数キーワードなので「allintitle:東京ディズニーランド アトラクション」と検索すればOKです。

※intitle(インタイトル)…~と題するという意味
※allintitle(オールインタイトル)…全て~と題するという意味

③本文にキーワード指定する

タイトルではなく、本文にキーワードを指定することもできます。

前述の例では、「東京ディズニーランド アトラクション」と検索すると、本文にそのキーワードが含まれていないページも検索結果に出てきてしまう場合があります。

これは本文以外に「東京ディズニーランド アトラクション」などのキーワードを入れて、検索にひっかかるようにホームページ上に細工がしてある場合に起こり得ます。

そんな時には、本文に「東京ディズニーランド アトラクション」を指定することで、そのような関係ないサイトを除外して検索することができます。

やり方は前述のタイトル検索と似ていて「intext:」の後に検索キーワードを入れればOKです。

複数のキーワードを含めたい場合は 「allintext:」 の後にキーワードを入れます。

今回は複数キーワードなので、「allintext: 東京ディズニーランド アトラクション」と検索すればいいことになります。

※intext(インテキスト)…~をテキストに含むという意味
※allintext (オールインテキスト) …~を全てテキストに含むという意味

3.補足:Youtubeでも使えるキーワード除外


最初に紹介した「-」を使って特定のキーワードだけ除去する方法は、Googleが運営するYoutubeでも同じように使うことができます。

「iPhone ケース -手帳型」とYoutubeの検索窓に入れて検索すれば、ケースのレビューなどの動画の中でも「手帳型」を含むものは除去することができます。

4.まとめ


今回はGoogle検索のコツについて以下をご紹介しました。

①特定の言葉を除外する
②SNSを検索する
③キャッシュを検索する
④タイトルにキーワード指定する
⑤本文にキーワード指定する

参考になる内容はありましたか?
Google検索の様々な検索テクニックを活かして、自分のほしい情報をより素早く見つけられるようになるといいですね。

ライター:井上

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