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【冬の脱水症に注意!】コロナ渦で見落としがちな乾燥

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<当記事はこんな疑問にお答えします>

・「冬の脱水症」って何?

・冬の脱水症が疑われるサインにはどんなものがあるの?

「脱水症」というと「夏に注意するもの」というイメージが多いかもしれません。

しかし、「頭痛」、「食欲不振」、「筋肉痛」などの症状を伴う、「冬特有の脱水症」にも注意が必要です。

ただでさえ、風邪やインフルエンザなどが流行しやすい冬、その中でも今回は「脱水症」にフォーカスし、注意したいポイントをいくつかまとめてみました。

※2020年12月28日現在の情報です

目次


  1. 冬の脱水とは
    ①暖房が効いた室内
    ②夏でないという油断
  2. コロナ渦における「冬の脱水」
    ①マスクの着用
    ②筋肉量の減少
    ③こまめな水分補給
  3. 脱水症のサイン
  4. まとめ

1.冬の脱水とは


①暖房が効いた室内

実は、冬の脱水には「室内の暖房が効きすぎていること」が影響しています。

冬場は、湿度が下がり乾燥するため、皮膚から蒸発する水分も増加します。その状態で暖房の効きすぎた、高温で乾燥した室内に長時間いることで、冬に「脱水症」が発生してしまうのです。

②夏でないという油断

夏は「脱水症」のリスクに対して、水分をこまめに取るなど、しっかりと対策をする意識を誰もが持っているはずです。

しかし、冬の脱水症についのリスクはあまり知られておらず、冬場は水分を取らない状態で長時間過ごしてしまう可能性が高くなります。

冬の脱水症は「かくれ脱水」とも呼ばれ、夏の脱水症に比べると、ゆっくり脱水症状が進んでいくため、気付きにくいというリスクもあるので注意が必要です。

2.コロナ渦における「冬の脱水」


コロナ渦においては「冬の脱水」にはより注意が必要です。その理由は以下の2つがあります。

①マスクの着用

マスクの着用は、自分が吐いた息で、口まわりが潤ったような感覚を覚え、のどの渇きに気づきにくくなるという状態を引き起こします。

また水分補給についても、大勢の人がいる空間でマスクを外して水分を取るのに躊躇してしまい、自然と水分摂取量も減ってしまうという問題もあります。

②筋肉量の減少

コロナの影響で、外出を控えて家で過ごす時間が増えた分、運動量は減少しがちになりました。筋肉は水分を蓄えておく働きがあるため、筋肉量が減ると、体内の水分量も減ってしまいます。

③こまめな水分補給

冬の脱水症状を防ぐためには、こまめな水分補給を意識して行うことが重要です。具体的には、一時間に一度、180mlを目安に、水やお茶などで水分補給を行うのが脱水症を防ぐのには効果的だと言われています

3.脱水症状のサイン


冬の脱水症のサインとして、以下のような症状があります。

・体がだるく、やる気が低下する

・指先の皮膚がカサカサに乾燥する

・口内に粘り気を感じる

・めまいや立ちくらみを起こしてしまう

これらの症状がある場合は、ただちに水分補給などで応急措置を行うことが重要です。

4.まとめ


今回は冬の脱水症状について詳しく調べてみました。

まとめると、
冬場は、効きすぎた暖房によって引き起こされる乾燥から脱水症になるリスクが増えます。

加えてコロナ渦では、マスクの着用や、筋肉量の減少などにより、さらにそのリスクは大きくなるため、こまめな水分補給などで対策を行うことが重要だと言えます。

今回の記事が、冬の脱水症を防ぐ参考になれば幸いです。

ライター:井上

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