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<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>
※操作説明は申し訳ございませんが行っておりません…
・CAMCARDって何?
・CAMCARDを使うとどんなことができるんだろう?
ビジネスの場で「名刺管理アプリ」を用いて大量の名刺を、デジタルデータとして一括管理する方法が注目を集めています。
今回はその名刺管理ソフトの中でも特に人気を集めている「CAMCARD(キャムカード)」についてご紹介します。
※2021年10月1日現在の情報です
目次
1.CAMCARD(キャムカード)とは?
※上記画像はCAMCARDの公式ホームページ
https://www.camcard.jp
CAMCARDは名刺管理アプリの一つです。
名刺管理アプリとは、普段ビジネスの場で交換される紙の名刺をスマホのカメラでスキャンして、デジタルデータとして管理するツールのことです。
デジタルデータで管理するため、紙の名刺のように「いろんな所に散らばって、確認したい時にすぐに見つからない」といったことを防げるというメリットがあります。
その他にも名刺情報をスキャン後に修正したり、会社内で共有できるなど様々なメリットがあるのが特徴です。
2.CAMCARDのメリット
①データを修正できる
CAMCARDは、アプリ内のカメラアイコンをタップするとスキャン画面になり、名刺をスキャンするとその読み取った情報がアプリ上に文字として表示されます。
その際にデータが正しく読み込まれなかった場合や、そもそもの名刺の情報に変更などがあり、現在の情報と異なる場合に、読み取った情報を修正して保存することができます。
名刺に記載の電話番号に変更があった場合などに簡単にその内容を修正できるのは便利ですね。
②メモの追加ができる
名刺の詳細情報を表示する画面で「メモ」というボタンをタップすると、その名刺に関する簡単なメモを追加することができます。
「○月○日打ち合わせ」など名刺をもらった場面などを記録しておくとより名刺の管理がしやすくなりそうです。
③データ化の速度と精度が高い
CAMCARDはでOCR(オーシーアール)という技術を使ってデータを読み取っています。
OCRは、Optical character recognition(オプティカル・キャラクター・レコグニション)の略で 、日本語では「光学文字認識」を表します。
光学文字認識とは、活字のテキスト情報をデジタルの文字情報に変換する仕組みのことで、CAMCARDは精度の高いOCR技術が搭載されているため、正確に名刺の内容をデジタル化できるのです。
また、CAMCARDでは読み取ったデータがCAMCARDのサーバー上にアップロードされ、正しいかどうかを人間が手動で確認し修正する「人力オペレーション」も有料のオプション機能として追加できます。
これにより、さらに名刺の読み取り精度を上げることができるも嬉しいポイントですね。
3.CAMCARDのデメリット
①原則有料のサービスとなっている
CAMCARDは無料お試し期間が設けられているものの、それが終わると全ての機能が有料となります。無料プランが用意されていないのは少し残念ですね。
また、お試し期間に関わらず機種変更の際のデータ移行は有料プランでないと行えない仕組みになっているので注意が必要です。
②名刺裏面のスキャン精度がやや劣る
CAMCARDは名刺の表面をスキャンする場合は問題ないのですが、裏面をスキャンする場合にはその程度が少し下がってしまう傾向があるようです。
その場合はスキャン後に手動で読み取ったデータを手動で修正することで対処するのが良いでしょう。
4.まとめ
今回はCAMCARD(キャムカード)について詳しく調べてみました。
まとめると、
CAMCARDは名刺管理アプリで、紙の名刺をスマホのカメラでスキャンして、デジタルデータとして管理することができるというメリットがあります。
当記事が名刺管理をよりスムーズにするための参考になれば幸いです。
ライター:井上
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