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WEB制作会社に入社して6か月経った 新人デザイナーの視点 ~WWGの職場環境についても語る~

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こんにちは。WEB制作会社 WWGに入社して6か月経ちました新人デザイナーです!

すっかりWWG顔になった私(どんな顔)。

前回は3か月時点で「【WEB制作】新人デザイナーが気づいた「ベテランの仕事は新人と何が違うのか」」という記事を書きましたが、今回は6か月時点での私についてお伝えしてみようと思います。

このくらいになってくると、超絶基本的なことを学んでいた初期から比べ、各個人の裁量で少しずつ学ぶ方向性も多様になってくるかと思います。ですので、私個人の観点で何を学んでいるかということと、WWGの職場環境が私にどう作用しているのかについて書き綴ってみようと思います。

同じ新人の方々がどんな視点で進化しているのかも気になるところですが、皆さん、ぜひ私と比較してみてくださいね。

目次


  1. 入社6か月目の新人デザイナーの視点
  2. 新人が勝てる土俵はどこか
  3. WWGの職場環境が与える影響
  4. まとめ

1.入社6か月目の新人デザイナーの視点


ベテランデザイナーは読解力が高い

デザインチェックを先輩にお願いした際、いつも気になるのがその独り言でした。

「ふんふん。あ~、そういうことか」
「なるほど…そういうことね」

一体何が分かったのか、制作した私の方が分かってない状態。果たして先輩には何が見えているのでしょうか。気になる…。

その後のアドバイスを聞いて感じたことですが、どうやら先輩はデザインを「ストーリー仕立てで検討」しているようなのです。私はまずビジュアルで構成を考え始めるのですが、先輩は「そのデザインの結論をどう読ませるか」を考えているらしい。

つまり、深く読解して文章を捉え、その文章構成をデザインで体現しようとしているのです。

先輩からのアドバイスを取り入れるとデザインがスッキリして、はた目からも結論が何か分かりやすくなるのをみて、デザインに国語力が必要だとは全く思っていなかった私は目からウロコでした。なんて高度なことをやっているんだ…。

“国語力”でデザインするということ

けれども逆転の発想を持っていえば、私だって小学校1年生から真面目に国語の授業を受けています。デザインの幅の広さやアイデアの豊富さを身に着けるのに、ある程度の年季が必要だとしたら、追いつくのはなかなか難しいかもしれません。

でも、国語力ならそんなに差はないはず!

そこに気づいた私は、デザインの最初の段階で「テキストの読み込み」と「文章的な構成」「結論は何か」をはっきりさせる作業から始めることにしました。

つまり、形からデザインに入るのをやめたのです。

これが、なかなかイイ。
デザイン力より国語力に頼って始めるのは私にあっているみたいで、以前よりスムーズにデザインの方向性が決定できるようになりました。

うまくいっていない、という判断も早くて無駄な試行錯誤の時間も削除できています。すばらしい!

ベテランデザイナーと同じ土俵で勝てないなら、新人デザイナーは別の土俵を用意すればいい。by新人

これは「逃げ」ではなくて「新人の生きる道」だと私は豪語したいです。

2.新人が勝てる土俵はどこか


技術力だけが会社員のすべてではない(と思いたい)

新人が社内で生き残る道、すなわち「私が今すぐやれることを見つける」のは重要で、前回のブログでは雑務はできるだけ引き受けることを書き綴ってます。ほんとに些細なことですが、お役に立ってる感を少しでも感じないことには居たたまれなさ過ぎる!

そんな私に半年経って巡ってきたお役に立てる場所、「Twitter運営班」への加入は契機でした。

この、チームで業務を運営するにあたって円滑に進めるためのお手伝いは経験イラナイ。とにかく、やれることはやったる!の精神でシート作りを買って出たりなどしています。

ですが…。他のメンバーの気の利き方が凄すぎて逆に勉強させてもらってばかりの日々。他の人のアイデアを、一体どれだけ上手にレシーブするのか。とにかく拾う、拾う。そしてさらにアイデアを出す、出す。

チームプレーで役立てることを見つける

WWGのメンバーは専門職のレベルが高く、個人で解決できてしまうので、大勢でやいのやいのするイメージが少ないのですが、チームで何かを遂行するのが上手いなと思いました。気持ちよく進んでいくので、参加していて楽しいです(「新人の生きる道」はどうした)。

他にも「コーダーさんから愛されるデザイナーになる計画」「会議進行で場が和むひとことを言う役」「挨拶の声がやたら元気がいい役」など、一見不必要に見えて実は社内的にいて助かる(と思う)スキルを密かに高めています。自己満足でも、自己肯定のために大事と思いながら…。

3.WWGの職場環境が与える影響


「3年かかっても学べなかったことが、WWGに入ったこの数週間だけでガンガン学べる」

これは、最近入ってきた新人コーダーさんの言葉です。
この言葉に私も激しく同意します!

結論から言うと、WWGの「専門業務の時間確保率の高さ」と「高い技術力で指導してもらえる先輩の存在」が新人の成長の糧になっていると私は感じています。

WWGは各専門職が集中して業務にあたれる環境作りに徹底している会社で、修正回数の過多とか、トラブル処理・雑務の無駄な時間が不思議なほど少ないです。あれらはこんなに無くなるものなのでしょうか…どこへ消えていくのやら。

そんなわけなくて、恐らく営業・ディレクターの対応の時点で解決し、制作部の方へ持ち込まないようにしてくれているはずなのです。

業務時間いっぱい、専門業務に集中できるから伸びる

「めっちゃ守られている!ワタシ、デザインのことだけいつも考えていられる!伸びなかったら申し訳ない!」

そんな気持ちになるから頑張れます。

先輩から得られる高いアドバイスと、いい影響の受け方は前回・今回と書き綴っていますが、これも新人が成長する大きな要因です。毎日イイ刺激を8時間たっぷり浴びていれば、そりゃー伸びます。

半年経った私は弊社代表 早崎から「デザインすごく良くなってきたね。戦力になってくれて嬉しい」と褒められ、クライアント様から「めちゃくちゃいいデザインで、社員全員で思わず『お~!カッコいい!』と声が出ました」とか言ってもらえます。

チラシ1枚のデザインに何日もかかっていた私はもう、どこにもいない!

4.まとめ


私も含め、今年WWGに入社した人は現時点で5名。まだまだ増員する予定でいるとのことで、すごい勢いで会社が大きくなっていく気配がします。

私が先輩になる日がくるかもしれない…と思うと、自分の作業を言葉で説明しようとする試みも出てきます。人に教えるのが自分に定着させる近道だったりするわけで、どんと来い!新人さん!の気持ちで日々励もうと思います。(まだ先の話になると思いますが…いずれ必ず…)

担当:H

愛知 県内から 名古屋 を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
愛知県 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F

TEL: 052-890-7007(2021-12/16~変更)
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