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Microsoftと比較！｜GoogleのOfficeサービスとは？
＜こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください＞
※操作説明や機能説明は申し訳ございませんが行っておりません…
・GoogleのOfficeサービスって何？
・Googleドキュメントやスプレッドシートってどんな特徴があるの？
前回の記事では、MicrosoftのOfficeソフトを中心にご紹介しました。
よければ下記の記事もあわせてご参照ください。
ワード・エクセルだけじゃない！｜Microsoftの便利なソフト
今回はGoogleが提供するOfficeサービスを中心に、その特徴を解説していきます。
※2021年3月15日現在の情報です
目次
- GoogleのOfficeサービスとは？
-
代表的なGoogleのOfficeサービス
①Googleドキュメント
②Googleスプレッドシート
③Googleスライド - Google Workspace（旧G suite）とは？
-
まとめ
1.GoogleのOfficeサービスとは？
Officeサービスは、その名の通りオフィス業務に必要なサービスのことを指します。
WordやExcelなどのMicrosoft Officeが有名ですが、最近はドキュメント、スプレッドシートなどのGoogleが提供するOfficeサービスもMicrosoftとは異なるメリットがあり、非常によく使われるようになってきました。
その一番の違いは、 Microsoftは原則パソコンにソフトをインストールするソフトウェア形式であるのに対し、Googleはインターネット上で無料で利用できるウェブサービス形式である点です。
2.代表的なGoogleのOfficeサービス
①Googleドキュメント
GoogleドキュメントはWordのように文書を作成するためのサービスです。
文字のサイズや色の変更、書式の細かな調整などを無料で利用でき、Googleのアカウントさえあればすぐに文書を作成できる点がメリットです。
また、他のGoogleアカウントと文書を共有することで、共同編集することができるため、ビジネスでも活用される機会が非常に多くあります。
相手のGoogleアカウントがわかれば、すぐに共同編集を開始できるのは、Wordにはない魅力です。
②Googleスプレッドシート
GoogleスプレッドシートはExcelのように表計算が行えるサービスです。
Googleドキュメントと同じく、 文字のサイズや色の変更、セルの詳細設定を行うことができ、共同編集にも対応しているためビジネスでもよく利用されます。
画面の端にはGoogleカレンダーやGoogle Keep（メモ作成サービス）などへのショートカットがあり、他のサービスと素早く連携できるのも大きな特徴です。
③Google スライド
Google スライドはPowerPointのようにプレゼンテーションの資料作成ができるサービスです。
オンラインでプレゼンテーションを行う場合は、参加者からの質問をリアルタイムで受け付けることができる機能など、PowerPointにはない魅力が多くあります。
アドオン（拡張機能）を追加することで、会議中のコメント自動表示や、高画質の写真の挿入などができるのも大きなメリットです。
3.Google Workspace（旧G suite）とは？
ここまで、無料で利用できるGoogleのOfficeサービスをご紹介しました。
しかし、無料で利用できる GoogleのOfficeサービスには容量や機能面で制約があります。
そこで、 GoogleのOfficeサービス有料版として用意されているのがGoogle Workspace（グーグル・ワークスペース）です。
過去にはG Suite（ジー・スイート） と呼ばれていたGoogle Workspaceは、Googleがサブスクリプション（定期購読型）サービスとして提供しているツールの総称です。
Google Workspaceは保存容量の増加や、機能面で変更履歴を無制限で保存できるなど、ビジネス向けの機能を強化した内容となっています。
企業ドメイン（@yourcompany.comのような形式のメールアドレス）を使用したメールアドレスや、 24時間年中無休の電話・メールサポートが利用できるのも嬉しいポイントです。
4.まとめ
今回は、Googleが提供するOfficeサービスについてまとめてみました。
まとめると、
プライベートで利用する際には、Microsoft Officeを持っていない人や、スマホやタブレットなどのモバイル端末を中心にOfficeサービスを利用したい人にGoogleのOfficeサービスは向いていると言えます。
また、特にビジネス用途で有料のサブスクリプションを検討する際には、主流になりつつある「Microsoft365」か「 Google Workspace」、どちらを利用するかというのが大きな帰路になりそうです。
両者の機能には非常に細かな違いがあるので、有料のサブスクリプションを検討する際には、それぞれの公式サイトを参考の上、慎重に検討するのがよいでしょう。
今回の記事がOfficeサービス活用の参考になれば幸いです。
参考
Microsoft365紹介ページ：https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365
G suite紹介ページ：https://workspace.google.co.jp/intl/ja/
ライター：井上
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