ブログ
BLOG
Wi-Fiに関する脆弱性が発覚し、Microsoftから注意喚起がされています。
特に、パブリックWi-Fi(カフェやホテルなど、公共の場で使えるWi-Fiのこと)を使う機会が多い方は要注意です。
悪意を持ったハッカーと同じWi-Fiを使っているだけで、「不審なメールやURLを開く」「ポップアップのメッセージに返答する」といった動作がなくても、マルウェア(ウイルス)感染の恐れがあります。
以下にアップデートのやり方を記載するので、Windowsのバージョンが最新か不安な方は確認してみてください。
※バージョンによって画面のデザインが違います。あらかじめご了承ください。
01.Windowsアップデートのやり方
アップデート完了のためにはデバイス本体の再起動が必要です。
途中の作業があればいったん保存し、すべてのアプリケーションを終了してから実行してください。
左下の窓マーク「スタート」をクリックします。
歯車マーク「設定」をクリックします。
「更新とセキュリティ」を選びます。
Windows Updateの情報が表示されます。
「最新の状態です」と出ていても追加の更新プログラムが表示されることがあるので、「更新プログラムのチェック」を押して確認してください。
そのまま「最新の状態です」と出ていればOK、「今すぐ再起動する」のボタンが出たら、クリックして再起動を実行してください。
「再起動のスケジュール」を設定すれば任意のタイミングで自動的に再起動をしてくれますが、セキュリティ関係のアップデートで迅速な対応が必要な場合は、その場での再起動をおすすめいたします。
02.まとめ
Windowsのデバイスから、「悪意を持ったユーザーと同じWi-Fiを使っているだけで、特別な操作をしなくてもマルウェア感染の恐れがある」という脆弱性が発覚しました。
修正パッチを対応させるためには、Windows Updateが必要になります。
自動的にアップデートする設定になっている場合は最新の状態になっている可能性が高いですが、手動で行う設定にしていると、危険な状態のまま使いつづけることに。「大丈夫だろう」と思わずに、一度確認してみてくださいね。
愛知県内から名古屋市を中心にホームページ制作を行っている会社
株式会社 WWG(ダブルダブルジー)
愛知県 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館5F
TEL: 052-890-7007
※ ホームページ制作や活用サポートのお問い合わせはコチラから
わくわくさん
ライター
企画・開発部 ライター。2020年にWWGへ入社。Webサイトの文章作成をはじめ、キャッチコピー、Web記事、座談会ページ、インタビュー、校正など、ライティング関係の業務を担う。最近睡眠時間が少し増えた。