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【2024年秋から】郵便料金値上げ/郵便料金一覧表
2024年秋に郵便料金の値上げが予定されているのをご存じですか？
私用ではあまり郵便を利用することがないという方も多いと思いますが、ビジネスの面ではまだまだ使用する機会がありますよね。
本日は、2024年秋に予定されている郵便料金の値上げについて、確認してみましょう！
目次
1.2024年秋値上げ予定価格
現行、定形郵便は、25g以内が84円、50ｇ以内が94円ですが、価格改定後はどちらも110円になります。また、はがきは63円から85円となります。
さらに、レターパックや速達については、価格がまだ決まっていませんが値上げを検討しているとのことです。
「定形郵便ってどんなサイズだっけ？」と恥ずかしながら筆者は思ってしまいましたので……、以下定形郵便の規格です！是非ご参考に。
■重さ 50g以内
■最大 縦23.5cm×横12cm×厚さ1cm以内
■最小 縦14cm×横9cm以上
値上げが実施されれば消費税率の引き上げを除き、1994年以来30年ぶりとなるそうです。
確かに昔と今では物価が違うので、仕方ないとも思えますね。
個人的には、50gまで定形郵便が同額になったので、定形郵便の重さを測る手間が省けるのはちょっと便利かもと思ってしまいました。
2.2024年秋価格一覧表(予定)
2024年秋の価格改定予定を受けて、一覧表を作ってみました。
あくまでも、予定ということをご了承ください。
| 定形郵便物 |
|---|
| 110円 |
| 定形外郵便 規格内 | 料金 |
|---|---|
| 50g以内 | 120円 |
| 100g以内 | 140円 |
| 150g以内 | 210円 |
| 250g以内 | 250円 |
| 500g以内 | 390円 |
| 1kg以内 | 580円 |
| 定形外郵便 規格外 | 料金 |
|---|---|
| 50g以内 | 200円 |
| 100g以内 | 220円 |
| 150g以内 | 300円 |
| 250g以内 | 350円 |
| 500g以内 | 510円 |
| 1kg以内 | 710円 |
| 2kg以内 | 1,040円 |
| 4kg以内 | 1,350円 |
| ミニレター（郵便書簡） |
|---|
| 63円 |
| レターパックライト （交付記録郵便としない特定封筒郵便物） |
|---|
| 370円 |
| レターパックプラス （交付記録郵便とする特定封筒郵便物） |
|---|
| 520円 |
| 通常はがき |
|---|
| 85円 |
| 往復はがき |
|---|
| 126円 |
3.郵便プチ情報
せっかくこのページを見ていただいたので、おまけ情報をお伝えしていきます！
3.1料金が分からなかったら郵便局へ
当たり前の話で申し訳ないのですが、郵便料金が分からなかったら郵便局へ行くのが手っ取り早いですよね。
郵便局で郵便物の重さを測ってもらえば、料金を教えてもらえるだけでなく、切手を買わなくても現金や電子マネーなどで支払いができるので、とても便利です。料金を支払えばそのまま投函までしてもらえます。
すでに切手を貼ってしまってから「金額が足りない！」という場合でも、差額を支払えば大丈夫なので焦らず郵便局へ行くといいですね。
筆者も新卒時代は何度も郵便局員さんのお世話になりました！本当にありがとうございました！
3.2差出人欄は必ず書く
郵便料金が足りなかった場合を想定して、差出人欄は必ず書きましょう。
もしも、郵便料金が足りなかったら以下のパターンで処理されるようです。
➀受取人に届く前に差出人に返送される
➁受取人に届いて不足額を支払う
③受取人が不在だったり、支払いを拒否したりすると差出人に返送される
つまり、差出人が不明だったら受取相手に不足額を支払わせてしまう可能性があるということです！
それはなんとしてでも避けたいですよね。
ですので、郵便料金は正確な金額を支払う(正しい金額の切手を貼る)ことは当然として、もしもに備えて差出人欄はしっかり記入しておきましょう。
3.3海外の切手は？
イギリスやドイツでは、バーコード付きの切手が利用されています。
このバーコードを読み込むことによって、消印の作業をなくし、機械で処理できるようになりました。この切手を導入した背景には、コストの削減や近代化があるようです。
ユーザー側は今までと同じように切手を貼るだけなので、特に負担がないところもいいですよね。
日本でも導入されれば、郵便局側の手間が減って良さそうですね。
4.まとめ
■定形郵便とはがきは2024年秋値上げ予定
■郵便料金が分からないときは郵便局へ
ユーザー側からすると、値上げは痛いですが、30年間の物価上昇率を考えると仕方がないことだと個人的には思いました。
また、全国一律で同料金というのも、時代に合わせて考えていかないといけないかもしれないですね。
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