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キャッシュレス化してますか?QRコード決済入門のススメ

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キャッシュレス化推奨にともない、急速に普及してきたQRコード決済。使ったことはありますか?「よくわからなくて不安だから使ってない」という方も多いかもしれませんが、利用方法は意外と簡単なんです!

今回はキャッシュレス支払い方法のひとつとして、QRコード決済についてご紹介していきます。

目次


  1. キャッシュレス支払いの種類
  2. キャッシュレスのメリット
    お得に利用できる
    支払いが楽・早い
    お金の管理がしやすい
    偽札の防止
  3. キャッシュレスのデメリット
    レシートの印字がない場合も
    カードの紛失・スマホの充電切れに注意
  4. QRコード決済のやり方
  5. QRコード決済の対応サービス
    PayPay
    楽天ペイ
    d払い
    au PAY
    LINE Pay
  6. まとめ

キャッシュレス支払いの種類


キャッシュレス支払いとは、現金を直接やり取りしない支払い方法のこと。クレジットカードやプリペイドカードなどがおなじみです。「お金がいつ動くか」によって、おおまかに3つの方法に分かれています。

前払い(プリペイド)

あらかじめいくらかの現金をチャージして使うタイプです。
Edyなどの普及で広く使われるようになりました。チャージするという手間はありますが、使用する金額をあらかじめ設定しておけるので、使い過ぎの防止になりますね。

即時払い(リアルタイムペイ)

店舗での支払いと同時に、銀行口座から引き落としが行われます。
デビットカードの仕組みです。預金残高をそのままお財布として持ち歩くようなイメージなので、金額の自由度は高いと言えます。

後払い(ポストペイ)

一か月分の支払いが特定の日にまとめて引き落とされる、という形式です。
クレジットカードが主にこの形になります。手元に現金がなくても買い物が楽しめますが、「買いすぎちゃった…」と支払い日に背筋が凍ることもありますよね…。

これらはすべて、購入時に紙幣や硬貨のやりとりが発生しないので「キャッシュレス支払い」といいます。

キャッシュレスのメリット


政府も推奨するキャッシュレス化。具体的にどんなポイントが良いとされているのか、ご紹介していきます。

お得に利用できる

ポイント還元キャンペーンなどがとにかく豊富です。

「どんなものを買ったか」「いくら使ったのか」が管理しやすいこともあって、店舗や商品ごとのユニークなキャンペーンが頻繁に開催されています。上手に利用すればいつでもお得なお買い物が楽しめそうですね。

支払いが楽・早い

会計時に現金を数える必要がないので、スムーズに支払いができます。

レジ行列の中、財布の奥にある小銭が取れなくて焦ってしまう、なんてこともなくなりそう。現金が足りなかったり、財布を忘れたりしたときでも、QRコード決済ならスマホがあればできるので安心です。

お金の管理がしやすい

支払い履歴をスマホなどで確認できることが多いので、「今月いくら使ったっけ?」と、時間や場所を問わず確認できます。現金支払いは領収書を紛失すると詳細がわからなくなってしまいますが、データでやりとりする上で「履歴が凝る」というのは大きなメリットですね。

偽札の防止

日本ではピンとこないかもしれませんが、海外では偽札による被害が多いそうです。

様々な国の人が行き来する時代だからこそ、どんな人でも安心して生活ができるように、キャッシュレス支払いは有効なのかもしれません。

キャッシュレスのデメリット


もちろん良いことばかりではありません。リスクやデメリットを回避して、上手に利用したいですね。

レシートの印字がない場合も

性質上、ネット通販などで多用されるキャッシュレス支払い。

ペーパーレス化も進んでいる中で、別途請求しないと紙のレシートが手に入らない場合も。支払い履歴と紙の明細が両方欲しい、という方にとっては少し不便かもしれません。

カードの紛失・スマホの充電切れに注意

メリットとして「キャッシュレス支払いの楽さ、速さ」をお伝えしましたが、頼りすぎは禁物です。クレジットカードを忘れたり紛失したり、スマホの充電が切れてしまってQRコード決済ができない…なんてことも起こりえますので、しっかりチェックしておきましょう。

QRコード決済のやり方


スマートフォンひとつで簡単に支払いができるQRコード決済。基本的には以下の2つのパターンがあります。あらかじめ知っておけると、会計直前で慌てずにすみそうですね。

ストアスキャン

ユーザーが提示したQRコードを店舗側がスキャンすることにより、支払いができます。QRコード決済と聞くとこのタイプを想像する方が多いかもしれません。

ユーザースキャン

店舗側が提示したコードをユーザーがスマホなどでスキャンし、支払い金額を入力します。その後、店員が確認操作を行うことで支払いが完了します。店舗のレジ前などに掲示してあるQRコードを読み取る形です。お店によっては掲示していない場合もあるので、確認してみてくださいね。

QRコード決済の対応サービス


QRコード支払いができるサービスをご紹介します。

今回は、2020年5月現在、主要なコンビニエンスストアで使えるものを中心に挙げました。提携サービスによって得られる特典などが違ってくるので、自分がよく使うサービスとの兼ね合いで利用を決めるとよさそうですね。

PayPay

大規模なキャンペーンにより、一時ちょっとした社会現象になりました。ニュースで取り上げられた記憶が残っている方も多いかもしれません。

PayPayはポイント還元やキャンペーンが豊富なサービスです。Yahoo! 系列のサービスと提携しているので、Softbankのスマホを使っている方はさらにお得に利用できます。公共料金の支払いもできるのが嬉しいですね。

楽天ペイ

楽天株式会社提供のサービスです。楽天カードや楽天市場などを利用する方には、ポイントがたまりやすくて便利そうですね。おサイフケータイ対応機種であれば、楽天ペイアプリからEdy支払いも選択できます。

今後、楽天ペイアプリでSuicaのチャージができるようになる予定だそうです。2020年5月現在、公式サイトでは「Coming soon」となっているので、これからが楽しみですね。

d払い

docomoの携帯を使っている方なら、d払いはおなじみかもしれません。

最も特徴的な点は、docomoキャリアの携帯料金と一緒に支払いができるというところ。あれこれ明細を増やしたくないdocomoユーザーにとっては非常に便利そうです。

au PAY

auキャリアの携帯やau WALLETを利用しているユーザーがお得に利用できるau PAY。他社と比べてサービス開始の日が浅く、始まったばかりという印象ですが、2020年3月末から請求書支払いにも対応。より便利になりました。

楽天との提携を行ったことで、楽天ペイが使える店舗では、基本的にau PAYも使えるようです。

LINE Pay

コミュニケーションツールの定番となったLINEの提携サービスです。

その特徴は、やはりLINEを利用した機能の便利さです。LINEで登録した友達に送金したり、LINEポイントが支払いに活用できたりと、今までの利用情報をそのまま使えるのが嬉しいポイントですね。

まとめ


キャッシュレス支払いのひとつ、QRコード決済についてお伝えしました。

各社様々なサービスを提供していますが、Yahoo!と提携している「PayPay」、楽天提供のサービス「楽天ペイ」、docomoキャリアには「d払い」、auユーザーには「au PAY」、おなじみの「LINE Pay」、というふうに、ふだん利用するサービスとの連携を考えて使うのがよさそうです。

新しい支払い方法として難しそうなイメージがあるQRコード決済ですが、メリットがたくさんあるので、試しに一度利用してみてはいかかでしょうか。

ライター:野倉

愛知 県内から 名古屋 を中心にホームページ制作を行っている会社
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