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※ 2021年2月26日公開記事に一部追記を加え、2021年3月5日に更新しました。
<こちらの「記事」は、下記のような疑問のお役立ち情報としてご参照ください>
※操作説明や機能説明は申し訳ございませんが行っておりません…
・「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」って何?
・新しい携帯料金プランって色々あるみたいだけど、それぞれどう違うの?
当ブログでは、以前にも携帯料金のプランについてご紹介しました。
※よければ下記もあわせてご参照ください
ドコモ、au、ソフトバンクの新料金|ahamo(アハモ)とSoftBank on LINE他
前回ご紹介してから現在までに、各キャリアの料金プランに大きく変更があったため、今回は各キャリアごとに最新の料金プランを解説します。
また、今回ご紹介する料金プランは全て「オンライン専用」となっており、店頭での申込み、サポートは利用できませんのでご注意ください。
※2021年2月24日現在の情報です。また本文中の料金は全て税抜で記載しています。
目次
1.ドコモの新料金プラン
①ahamo(アハモ)とは
<2021年3月5日更新>
ahamoの料金が改定されました。最新の料金は2,700円(税抜)です。
税込みで2,970円(税込)円となり、以前の料金と比べると300円弱の値下げとなります。
ドコモが提供する「ahamo(アハモ)」は、月額2980円(税抜 ※以下全て税抜表記)で20GBのデータ容量を利用できるプランです。 ※ 2021年3月26日(金)サービス開始予定
1回辺り5分の無料通話がついており、82の国や地域で国際ローミングが利用できるコストパフォーマンスの良さが特徴です。
※国際ローミング…海外へ行った際に、電話番号はそのままで音声通話やSMSが利用できるサービス
②ahamoのポイント
ahamoの契約も「ファミリー割引」のグループ対象になることが追加で発表されました。
そのため、ファミリー割引を基準とした「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」などの各種割引がahamoでも変わらず適応されます。この点は、後に紹介するauやソフトバンクと比べてahamoだけのメリットになりそうです。
2.auの新料金プラン
①povo(ポヴォ)とは
<2021年3月5日更新>
2021年3月23日(火)にサービス開始予定と発表されました。
また、家族割についても追加情報が発表されました。
家族割プラスについては、povoの回線は原則家族人数のカウント対象外で、2021年夏までに契約した場合に限り、早期申し込み特典としてカウント対象になります。
auが提供する「povo(ポヴォ)」は、月額2480円で20GBのデータ容量を利用できるプランです。 ※2021年3月サービス開始予定 (日付は未定)
ahamoとの違いは、通話が30秒20円の従量制となっている代わりに、利用料金がahamoより安く設定されている点です。
家族割引や国際ローミングなどの詳細についてはまだ発表されていません。
②povoのポイント
スマートフォン上から、必要なオプションを付け外しができる「トッピング」という仕組みを取り入れているのが「povo」の大きな特徴です。
「5分以内通話かけ放題」をトッピングすることで、料金はahamoと同じ2980円になるので、同じ料金でかけ放題の付け外しができるという点でpovoはahamoより優れていると言えます。
3.ソフトバンクの新料金プラン
①LINEMO(ラインモ)とは
ソフトバンクが提供する「LINEMO(ラインモ)」は、月額2480円で20GBのデータ容量を利用できるプランです。 ※2021年3月17日(水)サービス開始予定
通話は30秒20円の従量制となっていますが、オプションが別に用意されているのが特徴です。
・通話準定額オプション(1回5分以内)…月額500円
・通話定額オプション(時間制限なし)…月額1500円
②LINEMOのポイント
かけ放題なしの場合、月額2480円で20GBが利用できるという点はpovoと同じですが、LINEMOの大きなメリットとしてLINEとの連携があります。
LINEMOの契約者は、LINEを使う際のデータ通信が基本的にカウントされません。そのため、普段LINEをよく使用する人はデータ通信料の節約が期待できます。
また、契約やサポートもLINEで受けることができるので、ホームページからの問い合わせより利便性が高いのも大きなポイントだと言えます。
さらに、2021年夏には700万種類以上のLINEスタンプが使い放題の「LINEスタンププレミアム(ベーシックコース) 月額240円 」を無料で利用できるという特典も予定されています。
ahamoとの違いとして、LINEMOの契約者はソフトバンクやワイモバイルの家族割引の人数にカウントされないという点があります。
さらに、国際ローミングのオプション料金はかかりませんが、データ通信量は基本料金の20GBと別の扱いでカウントされてしまいます。
ahamoに対しては、LINEとの連携という付加価値でこれらの弱点をうまくカバーできるかどうかがポイントになってきそうです。また、今後povoが国際ローミングや家族割にどう対応するかも重要な要素になりそうですね。
4.まとめ
<2021年3月5日更新>
ahamoの料金が改定されました。最新の料金は2,700円(税抜)です。
povoの家族割についても追加情報が発表されました。
家族割プラスについては、povoの回線は原則家族人数のカウント対象外で、2021年夏までに契約した場合に限り、早期申し込み特典としてカウント対象になります。
今回は大手キャリアの新料金プランついて詳しく調べてみました。
まとめると、大手3キャリアの新料金プランの特徴は下記の通りになります。
ドコモの「ahamo」… 2980円でかけ放題、20GBのデータ容量、家族割、国際ローミング対応
auの「povo」… 2480円でかけ放題はオプション扱い、20GBのデータ容量、家族割、国際ローミングについては未定
ソフトバンクの「LINEMO」…2480円でかけ放題はオプション扱い、 20GBのデータ容量、家族割非対応、国際ローミングは別途料金発生、LINEとの連携サービスあり
実際にプランを選ぶ際には、povoが家族割や国際ローミングに対応するのか、LINEMOのLINE連携サービスがどれ程アドバンテージになるのかが重要なポイントになりそうです。
各料金プランの特徴をしっかりと把握し、ご自身に最適なプラン選びができるといいですね。
ライター:井上
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