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ホームページ制作の会社さん等、企業様のホームページに携わられる方は作成の参考にして頂き、
良いホームページの一助になればと思います。
成功するホームページを最初から作成するのは難しいでしょう。
どの様なホームページが良いホームページなのかは、非常に曖昧で、また時とともに求める内容が変わってくるからです。
ただ、失敗しないようにするのは実はカンタンです。
なぜなら、伝えたい目的やHPに対する要望を実現できれば失敗は無いからです。
ホームページの制作会社の選定にも使えるかと思いますのでご参考下さい。
具体的にHP制作時に失敗しない為には、次の3つの点をクリア(明確)にしておく必要があります。
【そのⅠ】ホームページをつくる目的。
【そのⅡ】ホームページの内容で一番 “力” を入れたい事。
【そのⅢ】ホームページの制作予算
ホームページ制作で失敗しない3つのポイントを頭に残して読み進めてください。
少し失敗例を挙げてみます。
業者選定の際、やはり気になる点はデザインや制作したホームページの実績数、そして価格ではないでしょうか?
もちろんこれらは大事です。
大事ですが、これには大きな落とし穴がありますので、その点をお伝えします。
例えば、制作会社X社で有名企業や公共団体のHPを5人で制作したとしましょう。
その5人が全員、今、X社にいなければ制作実績はX社にありますが、制作実務者は0人です。そう、実績ありだがスキルは無しなのです。
そしてF社、G社、 H社、 I社、 J社、に転職してれば、実績はありませんが、実際に携わっている技術がそこにあることになります。
(…例ではありますが、あり得ないとは言えません)
制作者またはHPの質を下げて価格を下げる形になります。(もちろん「質下げました?」「はい・・・」とは業者は言いません)
たとえば、80万のHPを交渉して50万になりました。や、
50万のHPを無理言って30万になりました。や、
HPが15万でつくれました。…と言った場合。
嬉しい気持ちもわかります。わかりますが、次のことが考えられます。
コンテンツが少なくなれば訴求力が下がります。SEO対策的にも不利です。
アルバイトやパートなどの安い人件費、つまり時給数百円もしくは、千円前後のスタッフがつくる事になります。質を求めれるわけがありません。
もしくはハメコミ型HP、つまりペーパーをネットに乗せているだけのものかになるのです。
実際、人間1人のつくれる数は限られています。
1日×8時間休まず×20日働いたとして、
1ヶ月で10P前後のHP×1~1.5サイトでしょう。
スタッフA君(スキルあり)が月給30万円として保険や経費を換算してざっくり見積もっても45万と仮定。
スタッフBさん(スキル少ない)が月給20万円として保険や経費を換算してざっくり見積もっても30万と仮定。
A君とBさんで75万の人件費で多くて2~3サイト。
安く見ても1サイトあたり25万の原価。変更や計上日が延びると原価はそれ以上に。
1P=3万円で換算して、10P=30~40万円のサイトでも原価を少なく見積もっても
25~30万円。
1サイト5万円ほどの利益。・・・事務所の家賃にもなりません。
これが裏側なのです。
それを補うために効率化するのですが、ハメコミ型のHPであっても人がつくる以上、限界があります。
よって、大幅な値引きや、20万円以下のサイトでは失敗する可能性が高まるのです。
それは、こちらのページをご参照下さい
> ホームページ制作で失敗しないためには?
制作依頼する前に正しい知識があると、良いホームページに一歩近づきます。